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ゲームのプレイ日記や感想です。
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writer:nmf 2025-04-30(Wed)  
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Dragon Age Origins (9)
writer:nmf 2010-01-05(Tue) Dragon Age:Origins 
1ヶ月以上も掛かってどうやら三分の一ぐらいというのんびりした進み具合です。

プレイ進行とは関係ないのですが、主人公と他最大3名を連れて歩いていると、他のメンバーが勝手に会話を始めることがあります。完全なランダムではなく、特定の場所(Lotheringの橋の上とか、Dalish Elfのキャンプ入り口、Orzammarのprovingへの通路上など)を通過した際に会話するようです。
AlistairとWynneの会話では、「シャツに穴があいているから繕って~」(どうも自分のおばあちゃん扱い)とか、ZevranとWynneの会話で「Antivaの知り合いに貴女にぴったりの男性がいるから紹介しますよ」とか、冒険と全然関係ない世間話や雑談も多く、なかなか笑えます。
ちなみに会話の内容は英wikiに掲載されていますが、会話は全キャラの組み合わせで発生し、内容も複数あるので、膨大な量です。

Morriganは受け答えが皮肉な感じですが、Lelianaとの会話は、無神論者のMorriganと信心深いLelianaがまるで噛み合ってないです。 Makerなんてどこに存在するのよ?と切れ気味のMorriganに、世の中のあらゆることにMakerの存在が感じられるでしょう、と応えるLeliana。私たち全てには存在する目的があるの、とLelianaが言えば、世の中chaoticよ、と返すMorrigan。
Lelianaは、気難しいMorriganに比べて親しみやすい雰囲気がありますが、こんな会話毎回されたらMorriganでなくても切れるわな、と思いました。



さて、Orzammarの話がいまいち見えないのですが、King Aeducanが没した後、後継者として名門貴族のHarrowmontと王子であるBhelenの二人が争っている、という政争の只中らしい。provingに勝利した側にancestor(先祖)の支持があると見なされるとか、assembly(議会)も支持するだろうとか、そんな話が延々と続きます。で、結局HarrowmontとBhelenてどんなdwarfか詳しく知らないまま、Diamond QuarterやCommonsで支持者の多そうなHarrowmont側に付くことにしました。穏健だが旧態然とした保守派か、冷徹でドラスティックな改革派か。この辺り会話やcodex等をきちんと読んで遊ぶと面白そうですが、何せ人物の相関関係もさっぱり分からない状態であれこれ言われるので段々面倒くさくなって、1周目は安直にHarrowmontを選んでしまいました。

Harrowmont側についてprovingでの代理決闘に勝利すると、Harrowmontからは次なる依頼がなされます。Dust Townにcartaという犯罪組織があり、これを取り仕切るJarviaという人物を片付けてきて欲しいというもの。Dust Townで情報を集め、何とかcarta hideoutへの潜入に成功すると、奥の部屋でJarviaが登場。慈悲をもって対処する、と言っても結局戦闘になります。

ここの戦闘がなかなかクリアできなくて苦労しました。敵の数は圧倒的に多いし、ヘタに敵陣に突撃すると直ぐやられるしで、待機で自パーティキャラを固めながらぼちぼちと攻撃して倒しました。ステルスで接近して、それまで使わなかったので溜まりに溜まっていたpoison bombを投げまくったり。敵はJarviaがステルスで突っ込んできて、こちらのMage(Wynne)を瞬殺というパターンが多く、アサシンてこう使うのね、と勉強になりました。

何とかcartaを壊滅させ、Harrowmontに報告に行くと、今度はparagonのBrankaがDeep Roadsに入って二年程経っているが、Brankaの支持があれば万全だろうから会って来い、みたいなことを言われて結局またまたお使いに。

Circle of Magiのクエストも大概長かったですが、Deep Roadsもそれ以上に長いです。こちらは途中で戻ろうと思えば戻れるところが違いますが、あれだけ長丁場で街に戻れなかったら、準備不足の場合詰んでしまうのでないかと思います。healthとmanaの回復ポーションは必須です。
また、最後のAnvil of the Voidは入ったらクリアするまで出られなかったような気がするので、入る前のセーブデータを残しておく方が安全かも知れません。



Deep Roadsは、幾つかのブロックに分かれていて、蟻の巣のように分岐して先に続いています。その中の一つ、The Dead Trenchesにはbrood motherという巨大な怪物が鎮座ましていて、触手は出るわ敵も出るわといった状態。正面からまともに相手したら勝てそうもないので、安全地帯ではないけど、brood motherの横手にある行き止まりの通路に全員待避して、potion飲みながら弓矢と魔法でちまちま倒しました。これでいいのか…?

Deep Roads最深部のAnvil of the Voidは、ネタバレになるのでイベントの詳細は書きませんが、敵が多いし強いので苦労します。斥候で敵を少しずつおびき出しては倒し、おびき出しては倒し。Golemの配置されている部屋も同じく少しずつおびき出しては魔法で凍らせてパンチで破壊を繰り返し。せこいような気もしますが、部屋の中で敵に包囲された状態になると、まともにやり合ったら一瞬で死ねるので、慎重に進めざるを得ないです。

最後に伝説的なparagonであるKing 何とかと対面、ここで一波乱あるのですが、取り敢えずここの戦闘もきつかったです。全然勝てないので諦めて前のセーブデータからやり直そうかと思ったぐらい。何度もやり直すうちに、WarriorだのRogueだのはtacticsの設定で動かしておいて、自分はひたすらMageを操作して、状況に応じた魔法を掛けてはmana回復…に専念すると、案外あっさりクリアできました。主人公が主人公として振る舞うのは戦闘ではなくて会話等のイベントシーンだけ、と割り切らないと、つい主人公をメインに操作するものと思ってしまう。
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