ゲームのプレイ日記や感想です。
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Skyrim (28)
writer:nmf 2013-06-07(Fri) Skyrim
ノルドのドヴァキンでスカイリムを放浪しつつ、そう言えば内戦クエストは全く手を着けたことがないので、別のキャラでプレイしてみました。
寒々しいウィンターホールド大学の個室やアークメイジの部屋は落ち着かないので、ウィンターホールドに近いウィンドヘルムで家を構えることにしたアークメイジ(ブレトンの召還士)。無事「氷の上の血」クエストは終わっているのですが、ここで家を購入するには内戦クエストを終わらせる必要があります。帝国軍、ストームクロークのいずれかに付かなければなりませんが、どちらかというと魔法やメイジギルドに理解のありそうな帝国側を選ぶことにしてソリチュードへ向かいます。
ソリチュードにはテュリウス将軍率いる帝国軍が駐屯しており、彼の腹心であるリッケ特使が帝国軍の志願者に試練を与えて選別しているようです。たとえアークメイジだろうと推薦入隊は無い様子。
早速課題を授けられたアークメイジの主人公は、砦に陣取る山賊を一掃して無事入隊試験をクリアし、テュリウス将軍の前で宣誓して帝国軍の一員となりました。鍛冶屋からは門出を祝って?帝国軍装備一式を貰います。
一兵卒となった主人公はリッケ特使の厳しい命令口調にも負けず、「尖った王冠」を奪取し、ホワイトランのバルグルーフ首長に将軍からの親書を渡す役目を負います。と、その前にメインクエストの最初の段階、ホワイトラン近郊の西の監視塔でドラゴンを倒すクエストまで終えないと、バルグルーフ首長とこの件で話し合うことはできません。折角ドラゴンとは無縁に進めるつもりが、ここでアークメイジも声の道に足を踏み入れてしまいました。
バルグルーフ首長はテュリウス将軍の親書を受け取った後、いずれの勢力に付くのか最終決断を下すため、一振りの斧を主人公に託してきます。これでウルフリック首長の意思を確かめようという訳です。主人公はバルグルーフ首長の使者としてウルフリック首長に件の斧を渡そうとしますが、ウルフリック首長からは拒否され交渉決裂、これを聞いたバルグルーフ首長は帝国側に付き、ここに帝国軍とストームクロークの内戦がいよいよ本格化していきます。
バルグルーフ首長が治めるホワイトランは親帝国勢力に区分されるものの、色々と難しい立場なのでしょうか、バルグルーフ首長の会話からは、必ずしも帝国軍を手放しで支持しているのではない様子が垣間見えます。一方で、テュリウス将軍配下のリッケ特使はノルドであり、ウルフリックに対しても一抹のシンパシーを感じているようです。この辺りに単純に割り切った友/敵関係にはならない内戦の複雑さを窺わせます。
ホワイトランを急襲するストームクロークを退けた後、主人公はテュリウス将軍の待つソリチュードへ一旦報告に戻ります。この後は、野営地に陣取り、手紙を盗み取ったり、偽の情報を流したり、捕虜を救出したりとちょっと変わったクエストを挟みながら、要所となる砦を奪還し、親ストームクローク派の各地方を制圧していくという展開です。
余談ですが、ソリチュードからペイル地方の帝国軍野営地に向かう際、リッケ特使が歩いているので付いていったところ、ちゃんと海を泳ぎつつ野営地へと向かっていました。残念ながら後一歩のところでリッケ特使が立ち止まってしまったので、諦めて野営地へ行ったらリッケ特使は既に到着していたという。

海中でスローターフィッシュに襲われるリッケ特使 陸へ上がって返り討ちにしていた
ペイル地方の次はリフト地方の野営地に移りますが、ここではハドバルと合流してストームクロークの兵站を襲います。奪った武器などを手にリッケ特使の待つ野営地へ戻ろうとすると、ハドバルも同じ方向を向いて歩き始めました。ついでに話を聞きながら、二人連れだってリフト地方の野営地へ…戻るはずが、ハドバルは野営地を越え、山も越え、ヘルゲンも通過して、遠路はるばるリバーウッドの宿屋まで徒歩で戻っていくのでした。軍務を放棄しているように見えるけど大丈夫なんでしょうか。

リフト地方も制圧すると、いよいよウルフリック首長の本丸があるイーストマーチ地方に乗り込みます。ウィンドヘルムの市街地戦をかいくぐり、テュリウス将軍、リッケ特使と共に宮殿の中に突入、ウルフリック首長と腹心ガルマルと対峙します。ウルフリック首長はシャウトを使ってきますが、3対2と帝国軍有利な状況で、ガルマルを倒し、ウルフリック首長を追い詰めます。
瀕死のウルフリック首長は最期にドラゴンボーンである主人公の介錯を望みますが、ノルドではない主人公はテュリウス将軍に譲ります。テュリウス将軍の手によりウルフリック首長は討伐され、かくしてスカイリムの内戦は終結しました。親ストームクローク派の首長は一掃され、新たな首長がそれぞれの領地を治めることになります。ウィンターホールドではクラルダーが首長となり、大学との関係改善を望んでいると表明します。
当初の目的であるウィンドヘルムでの自宅購入も済み、これで万事終了。
ちなみにウィンドヘルムでの戦闘終了後、立ち去るテュリウス将軍とリッケ特使を付けていくと、ソリチュード目指してちゃんと徒歩で移動していました。ただ、ソリチュードを目前にしてリッケ特使はまたもやスローターフィッシュと戦っているのか姿が見えなくなり、テュリウス将軍は動かなくなってしまったので、諦めて待機すると二人ともソリチュードへ移動していました。途中で止まったとは言え帰路まで設定してあるのはやはり細かいと感じました。

ソリチュードを前にして立ち往生する将軍と特使 水に濡れるのは嫌いなんでしょうか
内戦クエストはメインクエストと並んで重要な内容だと思われる割に、結構あっさりした展開なのが勿体なく感じました。各地の首長がいずれの勢力を支持しているか明らかになっているのですし、クエストの進展時に各首長と関わりを持たせるなどして話を膨らませたらもっと面白くなったように思います(今のクエストラインだと、バルグルーフとウルフリック以外の首長には会わないでもクリアできる)。その点はメイジ大学クエストも同じですが。
ところで、ウィンドヘルムの自宅であるヒジェリムは、内装は比較的豪華で台所や広間、付呪器に錬金台が揃っている割に収納が少なめです(バグなのか宝箱もなかった)。ソリチュード以外の自宅は一通り購入しましたが、収納で比較するとマルカルスの自宅が使いやすいでしょうか。辺鄙な場所にありますが、使い勝手という点ではHearthfireの家がやはり勝れています。
寒々しいウィンターホールド大学の個室やアークメイジの部屋は落ち着かないので、ウィンターホールドに近いウィンドヘルムで家を構えることにしたアークメイジ(ブレトンの召還士)。無事「氷の上の血」クエストは終わっているのですが、ここで家を購入するには内戦クエストを終わらせる必要があります。帝国軍、ストームクロークのいずれかに付かなければなりませんが、どちらかというと魔法やメイジギルドに理解のありそうな帝国側を選ぶことにしてソリチュードへ向かいます。
ソリチュードにはテュリウス将軍率いる帝国軍が駐屯しており、彼の腹心であるリッケ特使が帝国軍の志願者に試練を与えて選別しているようです。たとえアークメイジだろうと推薦入隊は無い様子。
早速課題を授けられたアークメイジの主人公は、砦に陣取る山賊を一掃して無事入隊試験をクリアし、テュリウス将軍の前で宣誓して帝国軍の一員となりました。鍛冶屋からは門出を祝って?帝国軍装備一式を貰います。
一兵卒となった主人公はリッケ特使の厳しい命令口調にも負けず、「尖った王冠」を奪取し、ホワイトランのバルグルーフ首長に将軍からの親書を渡す役目を負います。と、その前にメインクエストの最初の段階、ホワイトラン近郊の西の監視塔でドラゴンを倒すクエストまで終えないと、バルグルーフ首長とこの件で話し合うことはできません。折角ドラゴンとは無縁に進めるつもりが、ここでアークメイジも声の道に足を踏み入れてしまいました。
バルグルーフ首長はテュリウス将軍の親書を受け取った後、いずれの勢力に付くのか最終決断を下すため、一振りの斧を主人公に託してきます。これでウルフリック首長の意思を確かめようという訳です。主人公はバルグルーフ首長の使者としてウルフリック首長に件の斧を渡そうとしますが、ウルフリック首長からは拒否され交渉決裂、これを聞いたバルグルーフ首長は帝国側に付き、ここに帝国軍とストームクロークの内戦がいよいよ本格化していきます。
バルグルーフ首長が治めるホワイトランは親帝国勢力に区分されるものの、色々と難しい立場なのでしょうか、バルグルーフ首長の会話からは、必ずしも帝国軍を手放しで支持しているのではない様子が垣間見えます。一方で、テュリウス将軍配下のリッケ特使はノルドであり、ウルフリックに対しても一抹のシンパシーを感じているようです。この辺りに単純に割り切った友/敵関係にはならない内戦の複雑さを窺わせます。
ホワイトランを急襲するストームクロークを退けた後、主人公はテュリウス将軍の待つソリチュードへ一旦報告に戻ります。この後は、野営地に陣取り、手紙を盗み取ったり、偽の情報を流したり、捕虜を救出したりとちょっと変わったクエストを挟みながら、要所となる砦を奪還し、親ストームクローク派の各地方を制圧していくという展開です。
余談ですが、ソリチュードからペイル地方の帝国軍野営地に向かう際、リッケ特使が歩いているので付いていったところ、ちゃんと海を泳ぎつつ野営地へと向かっていました。残念ながら後一歩のところでリッケ特使が立ち止まってしまったので、諦めて野営地へ行ったらリッケ特使は既に到着していたという。
海中でスローターフィッシュに襲われるリッケ特使 陸へ上がって返り討ちにしていた
ペイル地方の次はリフト地方の野営地に移りますが、ここではハドバルと合流してストームクロークの兵站を襲います。奪った武器などを手にリッケ特使の待つ野営地へ戻ろうとすると、ハドバルも同じ方向を向いて歩き始めました。ついでに話を聞きながら、二人連れだってリフト地方の野営地へ…戻るはずが、ハドバルは野営地を越え、山も越え、ヘルゲンも通過して、遠路はるばるリバーウッドの宿屋まで徒歩で戻っていくのでした。軍務を放棄しているように見えるけど大丈夫なんでしょうか。
リフト地方も制圧すると、いよいよウルフリック首長の本丸があるイーストマーチ地方に乗り込みます。ウィンドヘルムの市街地戦をかいくぐり、テュリウス将軍、リッケ特使と共に宮殿の中に突入、ウルフリック首長と腹心ガルマルと対峙します。ウルフリック首長はシャウトを使ってきますが、3対2と帝国軍有利な状況で、ガルマルを倒し、ウルフリック首長を追い詰めます。
瀕死のウルフリック首長は最期にドラゴンボーンである主人公の介錯を望みますが、ノルドではない主人公はテュリウス将軍に譲ります。テュリウス将軍の手によりウルフリック首長は討伐され、かくしてスカイリムの内戦は終結しました。親ストームクローク派の首長は一掃され、新たな首長がそれぞれの領地を治めることになります。ウィンターホールドではクラルダーが首長となり、大学との関係改善を望んでいると表明します。
当初の目的であるウィンドヘルムでの自宅購入も済み、これで万事終了。
ちなみにウィンドヘルムでの戦闘終了後、立ち去るテュリウス将軍とリッケ特使を付けていくと、ソリチュード目指してちゃんと徒歩で移動していました。ただ、ソリチュードを目前にしてリッケ特使はまたもやスローターフィッシュと戦っているのか姿が見えなくなり、テュリウス将軍は動かなくなってしまったので、諦めて待機すると二人ともソリチュードへ移動していました。途中で止まったとは言え帰路まで設定してあるのはやはり細かいと感じました。
ソリチュードを前にして立ち往生する将軍と特使 水に濡れるのは嫌いなんでしょうか
内戦クエストはメインクエストと並んで重要な内容だと思われる割に、結構あっさりした展開なのが勿体なく感じました。各地の首長がいずれの勢力を支持しているか明らかになっているのですし、クエストの進展時に各首長と関わりを持たせるなどして話を膨らませたらもっと面白くなったように思います(今のクエストラインだと、バルグルーフとウルフリック以外の首長には会わないでもクリアできる)。その点はメイジ大学クエストも同じですが。
ところで、ウィンドヘルムの自宅であるヒジェリムは、内装は比較的豪華で台所や広間、付呪器に錬金台が揃っている割に収納が少なめです(バグなのか宝箱もなかった)。ソリチュード以外の自宅は一通り購入しましたが、収納で比較するとマルカルスの自宅が使いやすいでしょうか。辺鄙な場所にありますが、使い勝手という点ではHearthfireの家がやはり勝れています。
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