ゲームのプレイ日記や感想です。
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ファイナルファンタジー15 体験版
writer:nmf 2016-11-29(Tue) その他
テレビCMで見掛けて近日発売なのを知り、前知識はありませんが、一体どんなゲームになっているのかと体験版をDLしてみました。ちなみにFFを遊ぶのは5以来です。
体験版の容量は13Gで、この前買ったSkyrim SEとほぼ同じ。セーブデータは5つしか保存できないのに600MB超とは、何を保存しているのでしょうか?
ゲーム本編開始前にチュートリアルがあり、結構丁寧に操作を教えて貰えます。操作できるのは主人公だけで、スタイリッシュなワイヤーアクションぽい攻撃や、仲間キャラとの連携などが可能です。ただ、キー配置を自由に変更できないのはちょっと残念。ガード、攻撃、シフトとせわしなく右手の親指で操作することになります。
一通りチュートリアルを終えると、いざ本編へ…。早速ムービーが始まります。
いやに寒々しい宮殿らしきところで、父王から結婚式に向かえと言われる主人公(=王子)。誰が結婚するのかというとどうやら主人公のようです。お供は男友達3人(実際は護衛か何かでしょうが)。父王とその側近らしき人物に見送られ、父親の所有する高そうなオープンカーに乗って出発です。しかし、それなりに威厳のある父親と比べ、主人公はどうみても金持ちの道楽息子です。その道楽息子が父親の車を借りて悪友と遊びに行くというシチュエーションにしか見えない。王子の結婚式という公的行事なのに、こんな適当でいいのでしょうか?
また、父王と側近は海外有名FPSに登場しても違和感のない、実在感のある顔の造作ですが、王子とお仲間達は綺麗に整った顔がいささか作り物めいていて、それが同じ画面に映ると違和感は拭えません。また、この2人が親子ということは、20年もすればこの王子が父親に似てくるということでしょうが、これもどうも想像できません。
この筋立てと絵面に、どんな展開になるのかと期待を覚えるか、説得力がないと不安を覚えるか、一周回ってシュールで面白いと感じるか、既にこの辺でプレイヤーの選別が始まっている気がします。
次の場面でエンコした車を押しているご一行。ガソリンスタンドに到着して、いよいよクエストが始まるようです(クエスト発生場所にアイコンが出る仕様)。主人公ご一行は車の修理を待つ間、なぜかモンスターを討伐してくるはめになるのでした。
ここに登場する女性キャラは存在感のある造型で、主人公ご一行共々、キャラのグラフィックは大変高品質です。格ゲーのプレイヤーキャラ以上の作り込みではないかと思います。肌の質感、なびく髪、服の素材やエンボス加工、靴の裏まで作り込んであるようです。
背景やオブジェクトも、車のラメの入ったような塗装、レストランの積み重ねた皿、人のいない売店の壁、開かない古びた扉と、ゲームプレイと全く関係なさそうなところまでイヤに力が入っているのが却って気になりますが…。まあ没入感が増すと思えばいいのかな。
討伐クエストを受けてだだっ広い荒野を進む主人公+AI制御のNPC3人という構成は、ドラゴンズ・ドグマを思い出しました。これらのキャラにどんなアビリティを持たせるかといった組み合わせを考えるのが面白そうです。
戦闘はなかなか派手で、巧いプレイヤーならスタイリッシュに敵を倒せるのでしょう。
フィールドを移動していると主人公とご一行の掛け合いもあるのですが、DAIのバンターというレベルではなくて、「だるいね~」とか何とか一言喋る程度でした。まだ序盤なので、掛け合いは色々とあるのでしょう。
大体この辺りでお腹いっぱいになり、船を出して貰うためのお使いクエストをやったところで切り上げました。
体験版を少しプレイしただけですが、主人公の設定がきっちり決まっている(Skyrimのように自由に選択できない)という点や、フィールドは広いけど干渉できるところは限られていそうなこと、仲間との掛け合い、クエストに関係しないモブキャラには話しかけられないなど、ゲームの作りとしてはDAIに少し似ている印象を受けました。ストーリィをDAIぐらい作り込んであれば、楽しめるかもしれません。今のところ、どうも脈絡のない展開が目に付きますが…。
体験版の容量は13Gで、この前買ったSkyrim SEとほぼ同じ。セーブデータは5つしか保存できないのに600MB超とは、何を保存しているのでしょうか?
ゲーム本編開始前にチュートリアルがあり、結構丁寧に操作を教えて貰えます。操作できるのは主人公だけで、スタイリッシュなワイヤーアクションぽい攻撃や、仲間キャラとの連携などが可能です。ただ、キー配置を自由に変更できないのはちょっと残念。ガード、攻撃、シフトとせわしなく右手の親指で操作することになります。
一通りチュートリアルを終えると、いざ本編へ…。早速ムービーが始まります。
いやに寒々しい宮殿らしきところで、父王から結婚式に向かえと言われる主人公(=王子)。誰が結婚するのかというとどうやら主人公のようです。お供は男友達3人(実際は護衛か何かでしょうが)。父王とその側近らしき人物に見送られ、父親の所有する高そうなオープンカーに乗って出発です。しかし、それなりに威厳のある父親と比べ、主人公はどうみても金持ちの道楽息子です。その道楽息子が父親の車を借りて悪友と遊びに行くというシチュエーションにしか見えない。王子の結婚式という公的行事なのに、こんな適当でいいのでしょうか?
また、父王と側近は海外有名FPSに登場しても違和感のない、実在感のある顔の造作ですが、王子とお仲間達は綺麗に整った顔がいささか作り物めいていて、それが同じ画面に映ると違和感は拭えません。また、この2人が親子ということは、20年もすればこの王子が父親に似てくるということでしょうが、これもどうも想像できません。
この筋立てと絵面に、どんな展開になるのかと期待を覚えるか、説得力がないと不安を覚えるか、一周回ってシュールで面白いと感じるか、既にこの辺でプレイヤーの選別が始まっている気がします。
次の場面でエンコした車を押しているご一行。ガソリンスタンドに到着して、いよいよクエストが始まるようです(クエスト発生場所にアイコンが出る仕様)。主人公ご一行は車の修理を待つ間、なぜかモンスターを討伐してくるはめになるのでした。
ここに登場する女性キャラは存在感のある造型で、主人公ご一行共々、キャラのグラフィックは大変高品質です。格ゲーのプレイヤーキャラ以上の作り込みではないかと思います。肌の質感、なびく髪、服の素材やエンボス加工、靴の裏まで作り込んであるようです。
背景やオブジェクトも、車のラメの入ったような塗装、レストランの積み重ねた皿、人のいない売店の壁、開かない古びた扉と、ゲームプレイと全く関係なさそうなところまでイヤに力が入っているのが却って気になりますが…。まあ没入感が増すと思えばいいのかな。
討伐クエストを受けてだだっ広い荒野を進む主人公+AI制御のNPC3人という構成は、ドラゴンズ・ドグマを思い出しました。これらのキャラにどんなアビリティを持たせるかといった組み合わせを考えるのが面白そうです。
戦闘はなかなか派手で、巧いプレイヤーならスタイリッシュに敵を倒せるのでしょう。
フィールドを移動していると主人公とご一行の掛け合いもあるのですが、DAIのバンターというレベルではなくて、「だるいね~」とか何とか一言喋る程度でした。まだ序盤なので、掛け合いは色々とあるのでしょう。
大体この辺りでお腹いっぱいになり、船を出して貰うためのお使いクエストをやったところで切り上げました。
体験版を少しプレイしただけですが、主人公の設定がきっちり決まっている(Skyrimのように自由に選択できない)という点や、フィールドは広いけど干渉できるところは限られていそうなこと、仲間との掛け合い、クエストに関係しないモブキャラには話しかけられないなど、ゲームの作りとしてはDAIに少し似ている印象を受けました。ストーリィをDAIぐらい作り込んであれば、楽しめるかもしれません。今のところ、どうも脈絡のない展開が目に付きますが…。
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