ゲームのプレイ日記や感想です。
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Dragon Age 2 (11)
writer:nmf 2012-03-29(Thu) Dragon Age 2
カークウォールの英雄にまつわる10年近い歳月を振り返れば、家族を失い、実感はないけど社会的地位が変わり、周りには自分を便利使いする人ばかり。ここカークウォールで変わらぬものと言えばダンジョンの構造ぐらいでしょうか。
現在プレイ中のデータはDAO本編クリア+アウェイクニングプレイ途中(ナサニエル加入済み、パーティメンバーは主人公、アンダース、ナサニエル、オグレン)のデータを引き継いだもので、この状態でも第3部でナサニエル関連のクエストは発生しました。
ナサニエルのクエストとゼブランのクエストを終わらせたところでDLCの「レガシー」と「アサシンの印」に取り掛かります。
「レガシー」は、ホークの父親とグレイウォーデンとの隠されたエピソードが明らかになる、かなり大きなクエストです。プレイ時間はおよそ5時間ぐらい。
渓谷 → 砦 → 地下 → 塔 といった感じでダンジョンの構成も多彩ですし、ストーリイは謎の解決に向けて比較的集中して進みますが、合間にミニクエストもあって遊びごたえがありました。生き残った弟妹を連れて行けるのも嬉しいところ。このDLCは本編の第3部辺りに置いてあっても良かったのではないかと思います。
各所に中ボスや硬めの敵が配置されていて、更にラスボスはかなり凶悪です。メンバーをちまちまと移動させながら敵を攻撃する必要があるので、面倒と言えば面倒。ラスボスは
(1) 通常攻撃できる状態
(2) 無敵状態になり、180度に広げた手から高威力の炎を出しながら広間の中心で回転
(3) (1)に同じ
(4) (2)+(4)岩石迷路と氷、電撃
(5) (4)はそのままで、通常攻撃できる状態
と攻撃パターンが変わるのですが、(4)の段階で4人を動かすのが結構鬼門です。まだ大丈夫と敵を攻撃していると、うっかり壁に引っかかって炎に巻かれることになってしまいます。尤もこの段階で1人しか残らなくても、(5)では像設置場所でクールダウンの時間稼ぎができるので、ポーションの数さえあれば勝てるでしょう。
アーケードゲームと違って、タイムアップもなく、ボスが発狂モードになる訳でもなく、永久パターン防止の無敵キャラが出てきて一瞬で葬られることもなく、時間を掛けても大丈夫なのが気楽です。
只、あのボスは通常攻撃できる状態だと、魔術師のくせにトルネードパンチでこっちをよろけ状態にするという困った奴です。壁際で当たるとはまった様になって続けて攻撃を食らう羽目になるし、カメラ位置は変なことになるし、ちょっと焦ります。

ベサニーが連れ歩けるのは嬉しいところ。
一方の「アサシンの印」は、ある出来事で出会ったエルフ(タリス)の手助けすることになり、オーレイのシュヴァリエであるなんとか卿が所持する宝石窃盗の片棒担ぎをさせられます。卿の主催するワイバーン狩りとその後の宴席に参加…といった軽い体裁で始まりますが、このエルフには秘密があって、後半は話がオーレイだのクナリだのの話に繋がっていきます。しかし、こんな実在の人物をモデルにしたエルフを登場させるとは、本編のエルフの造形って何だったんでしょう。
前半(宮殿の中を探索して宝物庫に辿り着くまで)はコミカルな雰囲気で楽しめました。その調子で最後まで進めてほしかったですね。
後半は一転してやたらとタリスの説明(弁明)台詞が多く感じます。真実の説明を求めるも「今は言えない」と言われてますます只の便利使いです。途中で見捨てる選択も出来るようですが、結局最後まで手伝いを続けてしまいました。本編と同様、善人選択肢ばかり選んでいると、お人好しを通り越して少々病的な寛容さになってしまいます。

ボスキャラは、普通の人間キャラの筈なのに、あんなのを手なずけて騎乗しているし、本人は瞬間移動が使えるしで、ケイランがオーレイに援軍を求めたのは正しい判断だったと思えます。こんなのが1ダースもいればダークスポーンを鎮圧してたちまちブライトを終わらせられそうな気がする。
現在プレイ中のデータはDAO本編クリア+アウェイクニングプレイ途中(ナサニエル加入済み、パーティメンバーは主人公、アンダース、ナサニエル、オグレン)のデータを引き継いだもので、この状態でも第3部でナサニエル関連のクエストは発生しました。
ナサニエルのクエストとゼブランのクエストを終わらせたところでDLCの「レガシー」と「アサシンの印」に取り掛かります。
「レガシー」は、ホークの父親とグレイウォーデンとの隠されたエピソードが明らかになる、かなり大きなクエストです。プレイ時間はおよそ5時間ぐらい。
渓谷 → 砦 → 地下 → 塔 といった感じでダンジョンの構成も多彩ですし、ストーリイは謎の解決に向けて比較的集中して進みますが、合間にミニクエストもあって遊びごたえがありました。生き残った弟妹を連れて行けるのも嬉しいところ。このDLCは本編の第3部辺りに置いてあっても良かったのではないかと思います。
各所に中ボスや硬めの敵が配置されていて、更にラスボスはかなり凶悪です。メンバーをちまちまと移動させながら敵を攻撃する必要があるので、面倒と言えば面倒。ラスボスは
(1) 通常攻撃できる状態
(2) 無敵状態になり、180度に広げた手から高威力の炎を出しながら広間の中心で回転
(3) (1)に同じ
(4) (2)+(4)岩石迷路と氷、電撃
(5) (4)はそのままで、通常攻撃できる状態
と攻撃パターンが変わるのですが、(4)の段階で4人を動かすのが結構鬼門です。まだ大丈夫と敵を攻撃していると、うっかり壁に引っかかって炎に巻かれることになってしまいます。尤もこの段階で1人しか残らなくても、(5)では像設置場所でクールダウンの時間稼ぎができるので、ポーションの数さえあれば勝てるでしょう。
アーケードゲームと違って、タイムアップもなく、ボスが発狂モードになる訳でもなく、永久パターン防止の無敵キャラが出てきて一瞬で葬られることもなく、時間を掛けても大丈夫なのが気楽です。
只、あのボスは通常攻撃できる状態だと、魔術師のくせにトルネードパンチでこっちをよろけ状態にするという困った奴です。壁際で当たるとはまった様になって続けて攻撃を食らう羽目になるし、カメラ位置は変なことになるし、ちょっと焦ります。
ベサニーが連れ歩けるのは嬉しいところ。
一方の「アサシンの印」は、ある出来事で出会ったエルフ(タリス)の手助けすることになり、オーレイのシュヴァリエであるなんとか卿が所持する宝石窃盗の片棒担ぎをさせられます。卿の主催するワイバーン狩りとその後の宴席に参加…といった軽い体裁で始まりますが、このエルフには秘密があって、後半は話がオーレイだのクナリだのの話に繋がっていきます。しかし、こんな実在の人物をモデルにしたエルフを登場させるとは、本編のエルフの造形って何だったんでしょう。
前半(宮殿の中を探索して宝物庫に辿り着くまで)はコミカルな雰囲気で楽しめました。その調子で最後まで進めてほしかったですね。
後半は一転してやたらとタリスの説明(弁明)台詞が多く感じます。真実の説明を求めるも「今は言えない」と言われてますます只の便利使いです。途中で見捨てる選択も出来るようですが、結局最後まで手伝いを続けてしまいました。本編と同様、善人選択肢ばかり選んでいると、お人好しを通り越して少々病的な寛容さになってしまいます。
ボスキャラは、普通の人間キャラの筈なのに、あんなのを手なずけて騎乗しているし、本人は瞬間移動が使えるしで、ケイランがオーレイに援軍を求めたのは正しい判断だったと思えます。こんなのが1ダースもいればダークスポーンを鎮圧してたちまちブライトを終わらせられそうな気がする。
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