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ゲームのプレイ日記や感想です。
アサシンクリード
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アサシンクリード (3)
アサシンクリードの舞台となる3つの街、ダマスカス、アッカ、エルサレムは、どれも高い市壁に守られており、容易には侵入できません。
門前市で市民救出のミッションをこなすと神学者の集団が現れるので、それに紛れて番兵をやり過ごし、街に侵入します。勿論、馬に乗って暴走したまま門を突っ切るとか、近くの露店の屋根に乗って無理矢理ジャンプして飛び越えるとか、門によっては木の梁を伝って潜入するとか出来るのですが、神学者に紛れるのが一番無難な方法です。



ダマスカスの貧困地区に入り、最初の暗殺ミッションに取り掛かります。各都市でのミッションは、教団支部で管区長に会い情報取得→街中で情報収集(スリ、盗聴、尋問など)→管区長へ報告し暗殺許可→対象の暗殺→管区長への完了報告といったパターンで進み、他にビューポイントに上って街の地図情報を更新するとか、旗集めとか市民救出とかテンプル騎士団員暗殺とかがある、といった構成になっています。
これが最初に大導師に言われるように「9人の暗殺対象分」続くので、慣れたら展開が単調に感じる要因かと思います。でも、それぞれの街は貧困地区、中流地区、富裕地区に区分され、同じ街でも随分雰囲気が異なるので、屋根伝いに街を探索したり、雑踏の中を歩くだけでも十分楽しめるものです。

ここの暗殺対象は武器商人。情報を集め、暗殺許可も下り、市場で対象者を待ち受けること暫し。暗殺だからそっと近付いて実行かと思ったら、武器商人の演説が済んで移動し始めた途端、「アサシンダー」の声と共に何故か存在はばれ、市場は大乱戦に。入り乱れる兵士、逃げまどう市民、剣を振り回してどう見ても只の暴漢なアルタイル。そのうち剣が対象者にも当たったのか、唐突に暗殺対象とアルタイルの会話場面に移行します。何やら謎めいた言葉を残して暗殺対象は事切れ、現実に戻ったアルタイルは猛ダッシュで市場から逃げ出すのでした。



収集した情報から綿密な計画を立て、対象者に気付かれることなく暗殺を実行することも出来る筈ですが、何故かいつも潜入がばれて、大騒ぎの末に相手を倒しているという、お世辞にも「マスターアサシン」などとは言えぬプレイになってしまいます。それでもちゃんと先に進む辺りが親切設計。ありがたや。
もし、実績にある「隠された刃」(暗殺対象に気付かれずに暗殺を実行)が毎回必要なら、クリアできないかも。
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アサシンクリード (2)
先祖と同調するとちょっとしたチュートリアルがあり、その後再生された過去が始まります。どうやら重要な任務の最中らしく、アルタイルは教団の同志と一緒に行動しています。偉そうなことを言う割りに、プレイヤーの操るアルタイルはもたついた動きなのが何ですが、取り敢えず先に進みます。

この任務で、自らの力を過信して独断で事を進めたため、アルタイルは取り返しの付かない失敗をしてしまいます。
問責されたアルタイルは師範から見習いの地位に落とされ、持っていた武器も取り上げられ、丸腰の状態でマシャフ(アサシン教団の本拠地)での最初の任務を与えられます。教団の建物から出て麓を下っていくとそこは人々が生活する街中。



下水道を抜けるとそこはシロディールだった、は、あの雄大な風景に感動しましたが、アサシンクリードでも街中に出るとその作り込みには感動します。中に入れる建物は殆どない代わり、このゲームでは壁や屋根を伝って移動できるので、窓の桟や煉瓦、壁の装飾、梁など、建物の外観は非常に細かく作り込まれています。
街中の雑踏のざわめき、行き交う人々の醸し出す生活感はオブリビオンとはまた違ったリアリティが感じられました。

最初の任務は情報収集のチュートリアルのようなものなのであっさり終えると、武器を一部返して貰い、いよいよ外の世界へ。
砦の門を出るとその先はキングダムという広大な区域です。都市間を繋ぐ街道といったところですが、とにかく広いし道は曲がりくねっててついでに分かりにくいし、敵兵はごろごろしているしで、徒歩での移動も難しそうなので、馬に乗って目的地へ向かいます。敵兵のいる場所を通る時は、ちょっと気を抜くと「アサシンダー」と気付かれて強襲されるので緊張します。
漸く街に近付いたところで、城塞が偉容を見せますが…何か物凄く広そうだ。

アサシンクリード (1)
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今冬には2も出るということで、気になっていたアサシンクリードを遊んでみました。オープニングムービーの格好いいアクションがムービー仕様ではなく、ゲーム本編も同じように遊べるとは、今のゲームは凄いです。

ゲームは、主人公であるデズモンドが研究施設に軟禁されている現代と、デズモンドの先祖の記憶をDNAから解析して再生する過去からなっています。DNAに先祖の記憶が残っているとはルイセンコもびっくりの設定ですが、ともかくそうして再生された過去で、デズモンドの祖先である暗殺者アルタイルと同調し、紀元12世紀の世界で各都市に潜入し、情報を集め、標的を抹殺する、というミッションをこなしていきます。

凄腕のアサシンであるアルタイルは、数メートルは離れている屋根だの足場だの上を軽々と飛び回ったり、僅かな出っ張りを手掛かりに数十メートルも壁をよじ登ったり、どんな高所からダイブしても落下地点にわら山があれば傷一つ負わなかったりという超人的な身体能力の持ち主です。
アクションゲームとしては、針の穴を通すような精密な入力が必要とされる訳ではなく、体力(代わりのシンクロバー)も時間が経てば自動回復、スリや尋問といった情報収集ミッションもリトライ可能で、その辺りは割と温めの難易度かもしれません。アクションの正確さよりも所与の空間の中で如何に行動するか、を楽しむゲームだと思いました。

各メモリー(ミッション)での最終目的は暗殺対象の暗殺で、相手に自分の存在を気取られず暗殺することも可能なら、相手の真っ向から襲いかかることも出来、その後の逃走もプレイヤーの腕次第。
戦闘場面ではコンボ・キル、カウンター、アサシンブレードでの一撃など、決まれば爽快なアクションがとにかく格好いいです。 でもここまで凄いのにアルタイルはカナヅチで、水に落ちると即ミスになります。何故なんだ。

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