ゲームのプレイ日記や感想です。
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ファミコン発売30周年
任天堂のファミコンが発売されて今年で30周年とか。月日の経つのは早いものです。
当時はナムコのゲームに外れなしといった勢いで、ギャラクシアン、マッピー、ゼビウスなどナムコットレーベルのゲームは定番で遊んでいました。
いっき、アイスクライマー、エキサイトバイク、バンゲリングベイ、ハイドライド、ミシシッピ殺人事件、グラディウス、スターフォース、ボンバーマン、アルゴスの戦士、魔界村、スーパーマリオ、ドラゴンクエストなど、なんだかんだと黎明期のゲームは印象に残っています。
この頃はアクションやシューティング、テーブルゲームが多く、RPGはドラクエ2や3以降ぐらいから増えてきた気がします。
モンスターデザインが秀逸なウィザードリィ、悪魔と交渉し、悪魔を合体させて強化するという女神転生が特に面白くはまりました。女神転生2は終盤のストーリィ展開も驚きでしたが…。
NEC HEから発売されたPCエンジンは、今で言う「次世代機」的な驚きがありました。初期に発売された「R-TYPE」では、多色の鮮やかなグラフィック、多数のスプライトを使って滑らかに動くボスキャラなどの美麗な表現に圧倒されたのを覚えています。
PCエンジンはその高機能を活かして究極タイガーや源平討魔伝、ベラボーマン、オーダイン、スペースハリアーなど、アーケードゲームからの移植が充実していました。勿論、オリジナルタイトルでも面白いゲームが多数発売されましたが(ダンジョンエクスプローラー、邪聖剣ネクロマンサー、プロテニスワールドコート、ネクタリスなどが印象に残っています)、当時はアーケードからの移植作はかなり期待されていたものです。
後発のスーパーファミコンも、当初発売されたF-ZEROや悪魔城ドラキュラでグラフィックも音も格段に向上したことを実感させてくれました。また豊かになった表現力が、F-ZEROのスピード感や悪魔城ドラキュラの多彩なアクションなどを可能にし、ゲームの面白さの向上に繋がっていたと思います。
ダンジョンマスター、真女神転生、ドラッケン、ポピュラス、伝説のオウガバトルなど、はまったゲームは多々ありますが、当時のアーケードでの大ヒット作であるファイナルファイト、ストリートファイター2の移植はやっぱり嬉しく、夢中になって遊んだものです。
その後もセガサターンの同時発売ゲームがバーチャファイター、秒間60フレームを再現しミリオンセラーとなったVF2など、当時はアーケードゲーム(特に対戦格闘ゲーム)の移植作はキラータイトルたりえる存在感がありました。隔世の感がありますが。
そのバーチャファイターの1作目が出たのはもう20年前なんですね。キャラクターの段ボールのような外見にもかかわらず、動きのしなやかさ、計算された光源のもたらす空気感は、ゲームが全く新しい次元に立ったと感じさせるに十分な衝撃でした。VF2ではキャラの外見が改善され、秒間60フレームの滑らかな描画、VF3ではよりリアルなキャラの表現(眼球コントロールや口が動くなど表情の変化)、奥行きを使った動き、より自然な環境の構築、干渉できる背景オブジェクトなど、常に「ゲーム」の表現の進化を感じさせるものでした。
その表現の進化が「Free」というキーワードを提示したシェンムーや、現実味のある広大な空間が舞台のスパイクアウトに繋がっていったのでしょう。(鈴木裕氏は入力がタッチパネル方式の格ゲーも作ろうとしていたなあ…と、今のスマホを見て思い出す)
その後、セガはドリームキャストを最後に家庭用ゲーム機から撤退し、マイクロソフト、ソニー、任天堂の3社がそれぞれゲームハードを出している状況で(携帯用ゲーム機は遊ばないので、スマホのゲームもよく分からない)、またマイクロソフトとソニーから次世代機が出るとか。
据置の次世代機の処理能力の高さが、ゲームのルールや課題の複雑化・高度化に寄与し、また没入感の向上が課題挑戦のモチベーションを高め、課題解決のカタストロフィーを強めるのか、要はゲームとしての面白さに繋がるのか、遊ぶ側として新しいゲームを楽しみにしています。
当時はナムコのゲームに外れなしといった勢いで、ギャラクシアン、マッピー、ゼビウスなどナムコットレーベルのゲームは定番で遊んでいました。
いっき、アイスクライマー、エキサイトバイク、バンゲリングベイ、ハイドライド、ミシシッピ殺人事件、グラディウス、スターフォース、ボンバーマン、アルゴスの戦士、魔界村、スーパーマリオ、ドラゴンクエストなど、なんだかんだと黎明期のゲームは印象に残っています。
この頃はアクションやシューティング、テーブルゲームが多く、RPGはドラクエ2や3以降ぐらいから増えてきた気がします。
モンスターデザインが秀逸なウィザードリィ、悪魔と交渉し、悪魔を合体させて強化するという女神転生が特に面白くはまりました。女神転生2は終盤のストーリィ展開も驚きでしたが…。
NEC HEから発売されたPCエンジンは、今で言う「次世代機」的な驚きがありました。初期に発売された「R-TYPE」では、多色の鮮やかなグラフィック、多数のスプライトを使って滑らかに動くボスキャラなどの美麗な表現に圧倒されたのを覚えています。
PCエンジンはその高機能を活かして究極タイガーや源平討魔伝、ベラボーマン、オーダイン、スペースハリアーなど、アーケードゲームからの移植が充実していました。勿論、オリジナルタイトルでも面白いゲームが多数発売されましたが(ダンジョンエクスプローラー、邪聖剣ネクロマンサー、プロテニスワールドコート、ネクタリスなどが印象に残っています)、当時はアーケードからの移植作はかなり期待されていたものです。
後発のスーパーファミコンも、当初発売されたF-ZEROや悪魔城ドラキュラでグラフィックも音も格段に向上したことを実感させてくれました。また豊かになった表現力が、F-ZEROのスピード感や悪魔城ドラキュラの多彩なアクションなどを可能にし、ゲームの面白さの向上に繋がっていたと思います。
ダンジョンマスター、真女神転生、ドラッケン、ポピュラス、伝説のオウガバトルなど、はまったゲームは多々ありますが、当時のアーケードでの大ヒット作であるファイナルファイト、ストリートファイター2の移植はやっぱり嬉しく、夢中になって遊んだものです。
その後もセガサターンの同時発売ゲームがバーチャファイター、秒間60フレームを再現しミリオンセラーとなったVF2など、当時はアーケードゲーム(特に対戦格闘ゲーム)の移植作はキラータイトルたりえる存在感がありました。隔世の感がありますが。
そのバーチャファイターの1作目が出たのはもう20年前なんですね。キャラクターの段ボールのような外見にもかかわらず、動きのしなやかさ、計算された光源のもたらす空気感は、ゲームが全く新しい次元に立ったと感じさせるに十分な衝撃でした。VF2ではキャラの外見が改善され、秒間60フレームの滑らかな描画、VF3ではよりリアルなキャラの表現(眼球コントロールや口が動くなど表情の変化)、奥行きを使った動き、より自然な環境の構築、干渉できる背景オブジェクトなど、常に「ゲーム」の表現の進化を感じさせるものでした。
その表現の進化が「Free」というキーワードを提示したシェンムーや、現実味のある広大な空間が舞台のスパイクアウトに繋がっていったのでしょう。(鈴木裕氏は入力がタッチパネル方式の格ゲーも作ろうとしていたなあ…と、今のスマホを見て思い出す)
その後、セガはドリームキャストを最後に家庭用ゲーム機から撤退し、マイクロソフト、ソニー、任天堂の3社がそれぞれゲームハードを出している状況で(携帯用ゲーム機は遊ばないので、スマホのゲームもよく分からない)、またマイクロソフトとソニーから次世代機が出るとか。
据置の次世代機の処理能力の高さが、ゲームのルールや課題の複雑化・高度化に寄与し、また没入感の向上が課題挑戦のモチベーションを高め、課題解決のカタストロフィーを強めるのか、要はゲームとしての面白さに繋がるのか、遊ぶ側として新しいゲームを楽しみにしています。
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Skyrim (29)
アジア版のレジェンダリーエディションで遊んでいます。取り敢えずそれぞれのキャラに家を作って安全な保管場所を確保。
次に新規作成したダークエルフでドーンガードを少し進めてみたのですが、ヴァンパイアになると少々顔形が変わってしまうのが残念です。

元より無理があるのは承知で、ウィザードリィのヴァンパイアロードをイメージして作ってみたものの…
セラーナ嬢は日本版のようなお嬢様口調かどうか分かりませんでした。既に「~ですわよ」で刷り込まれているので、ちょっと物足りない感じがします。その他フーラ・ブラッドマウスは海外版でも日本版と同じような高めの声なのが意外でした。
ドーンガードも面白いのですが、暗澹とした広大なダンジョンを始め、全体的に少々陰鬱な雰囲気があるので、どちらかというとドラゴンボーンの方がDLCとしては楽しいです。
次に新規作成したダークエルフでドーンガードを少し進めてみたのですが、ヴァンパイアになると少々顔形が変わってしまうのが残念です。
元より無理があるのは承知で、ウィザードリィのヴァンパイアロードをイメージして作ってみたものの…
セラーナ嬢は日本版のようなお嬢様口調かどうか分かりませんでした。既に「~ですわよ」で刷り込まれているので、ちょっと物足りない感じがします。その他フーラ・ブラッドマウスは海外版でも日本版と同じような高めの声なのが意外でした。
ドーンガードも面白いのですが、暗澹とした広大なダンジョンを始め、全体的に少々陰鬱な雰囲気があるので、どちらかというとドラゴンボーンの方がDLCとしては楽しいです。
Skyrim (28)
ノルドのドヴァキンでスカイリムを放浪しつつ、そう言えば内戦クエストは全く手を着けたことがないので、別のキャラでプレイしてみました。
寒々しいウィンターホールド大学の個室やアークメイジの部屋は落ち着かないので、ウィンターホールドに近いウィンドヘルムで家を構えることにしたアークメイジ(ブレトンの召還士)。無事「氷の上の血」クエストは終わっているのですが、ここで家を購入するには内戦クエストを終わらせる必要があります。帝国軍、ストームクロークのいずれかに付かなければなりませんが、どちらかというと魔法やメイジギルドに理解のありそうな帝国側を選ぶことにしてソリチュードへ向かいます。
ソリチュードにはテュリウス将軍率いる帝国軍が駐屯しており、彼の腹心であるリッケ特使が帝国軍の志願者に試練を与えて選別しているようです。たとえアークメイジだろうと推薦入隊は無い様子。
早速課題を授けられたアークメイジの主人公は、砦に陣取る山賊を一掃して無事入隊試験をクリアし、テュリウス将軍の前で宣誓して帝国軍の一員となりました。鍛冶屋からは門出を祝って?帝国軍装備一式を貰います。
一兵卒となった主人公はリッケ特使の厳しい命令口調にも負けず、「尖った王冠」を奪取し、ホワイトランのバルグルーフ首長に将軍からの親書を渡す役目を負います。と、その前にメインクエストの最初の段階、ホワイトラン近郊の西の監視塔でドラゴンを倒すクエストまで終えないと、バルグルーフ首長とこの件で話し合うことはできません。折角ドラゴンとは無縁に進めるつもりが、ここでアークメイジも声の道に足を踏み入れてしまいました。
バルグルーフ首長はテュリウス将軍の親書を受け取った後、いずれの勢力に付くのか最終決断を下すため、一振りの斧を主人公に託してきます。これでウルフリック首長の意思を確かめようという訳です。主人公はバルグルーフ首長の使者としてウルフリック首長に件の斧を渡そうとしますが、ウルフリック首長からは拒否され交渉決裂、これを聞いたバルグルーフ首長は帝国側に付き、ここに帝国軍とストームクロークの内戦がいよいよ本格化していきます。
バルグルーフ首長が治めるホワイトランは親帝国勢力に区分されるものの、色々と難しい立場なのでしょうか、バルグルーフ首長の会話からは、必ずしも帝国軍を手放しで支持しているのではない様子が垣間見えます。一方で、テュリウス将軍配下のリッケ特使はノルドであり、ウルフリックに対しても一抹のシンパシーを感じているようです。この辺りに単純に割り切った友/敵関係にはならない内戦の複雑さを窺わせます。
ホワイトランを急襲するストームクロークを退けた後、主人公はテュリウス将軍の待つソリチュードへ一旦報告に戻ります。この後は、野営地に陣取り、手紙を盗み取ったり、偽の情報を流したり、捕虜を救出したりとちょっと変わったクエストを挟みながら、要所となる砦を奪還し、親ストームクローク派の各地方を制圧していくという展開です。
余談ですが、ソリチュードからペイル地方の帝国軍野営地に向かう際、リッケ特使が歩いているので付いていったところ、ちゃんと海を泳ぎつつ野営地へと向かっていました。残念ながら後一歩のところでリッケ特使が立ち止まってしまったので、諦めて野営地へ行ったらリッケ特使は既に到着していたという。

海中でスローターフィッシュに襲われるリッケ特使 陸へ上がって返り討ちにしていた
ペイル地方の次はリフト地方の野営地に移りますが、ここではハドバルと合流してストームクロークの兵站を襲います。奪った武器などを手にリッケ特使の待つ野営地へ戻ろうとすると、ハドバルも同じ方向を向いて歩き始めました。ついでに話を聞きながら、二人連れだってリフト地方の野営地へ…戻るはずが、ハドバルは野営地を越え、山も越え、ヘルゲンも通過して、遠路はるばるリバーウッドの宿屋まで徒歩で戻っていくのでした。軍務を放棄しているように見えるけど大丈夫なんでしょうか。

リフト地方も制圧すると、いよいよウルフリック首長の本丸があるイーストマーチ地方に乗り込みます。ウィンドヘルムの市街地戦をかいくぐり、テュリウス将軍、リッケ特使と共に宮殿の中に突入、ウルフリック首長と腹心ガルマルと対峙します。ウルフリック首長はシャウトを使ってきますが、3対2と帝国軍有利な状況で、ガルマルを倒し、ウルフリック首長を追い詰めます。
瀕死のウルフリック首長は最期にドラゴンボーンである主人公の介錯を望みますが、ノルドではない主人公はテュリウス将軍に譲ります。テュリウス将軍の手によりウルフリック首長は討伐され、かくしてスカイリムの内戦は終結しました。親ストームクローク派の首長は一掃され、新たな首長がそれぞれの領地を治めることになります。ウィンターホールドではクラルダーが首長となり、大学との関係改善を望んでいると表明します。
当初の目的であるウィンドヘルムでの自宅購入も済み、これで万事終了。
ちなみにウィンドヘルムでの戦闘終了後、立ち去るテュリウス将軍とリッケ特使を付けていくと、ソリチュード目指してちゃんと徒歩で移動していました。ただ、ソリチュードを目前にしてリッケ特使はまたもやスローターフィッシュと戦っているのか姿が見えなくなり、テュリウス将軍は動かなくなってしまったので、諦めて待機すると二人ともソリチュードへ移動していました。途中で止まったとは言え帰路まで設定してあるのはやはり細かいと感じました。

ソリチュードを前にして立ち往生する将軍と特使 水に濡れるのは嫌いなんでしょうか
内戦クエストはメインクエストと並んで重要な内容だと思われる割に、結構あっさりした展開なのが勿体なく感じました。各地の首長がいずれの勢力を支持しているか明らかになっているのですし、クエストの進展時に各首長と関わりを持たせるなどして話を膨らませたらもっと面白くなったように思います(今のクエストラインだと、バルグルーフとウルフリック以外の首長には会わないでもクリアできる)。その点はメイジ大学クエストも同じですが。
ところで、ウィンドヘルムの自宅であるヒジェリムは、内装は比較的豪華で台所や広間、付呪器に錬金台が揃っている割に収納が少なめです(バグなのか宝箱もなかった)。ソリチュード以外の自宅は一通り購入しましたが、収納で比較するとマルカルスの自宅が使いやすいでしょうか。辺鄙な場所にありますが、使い勝手という点ではHearthfireの家がやはり勝れています。
寒々しいウィンターホールド大学の個室やアークメイジの部屋は落ち着かないので、ウィンターホールドに近いウィンドヘルムで家を構えることにしたアークメイジ(ブレトンの召還士)。無事「氷の上の血」クエストは終わっているのですが、ここで家を購入するには内戦クエストを終わらせる必要があります。帝国軍、ストームクロークのいずれかに付かなければなりませんが、どちらかというと魔法やメイジギルドに理解のありそうな帝国側を選ぶことにしてソリチュードへ向かいます。
ソリチュードにはテュリウス将軍率いる帝国軍が駐屯しており、彼の腹心であるリッケ特使が帝国軍の志願者に試練を与えて選別しているようです。たとえアークメイジだろうと推薦入隊は無い様子。
早速課題を授けられたアークメイジの主人公は、砦に陣取る山賊を一掃して無事入隊試験をクリアし、テュリウス将軍の前で宣誓して帝国軍の一員となりました。鍛冶屋からは門出を祝って?帝国軍装備一式を貰います。
一兵卒となった主人公はリッケ特使の厳しい命令口調にも負けず、「尖った王冠」を奪取し、ホワイトランのバルグルーフ首長に将軍からの親書を渡す役目を負います。と、その前にメインクエストの最初の段階、ホワイトラン近郊の西の監視塔でドラゴンを倒すクエストまで終えないと、バルグルーフ首長とこの件で話し合うことはできません。折角ドラゴンとは無縁に進めるつもりが、ここでアークメイジも声の道に足を踏み入れてしまいました。
バルグルーフ首長はテュリウス将軍の親書を受け取った後、いずれの勢力に付くのか最終決断を下すため、一振りの斧を主人公に託してきます。これでウルフリック首長の意思を確かめようという訳です。主人公はバルグルーフ首長の使者としてウルフリック首長に件の斧を渡そうとしますが、ウルフリック首長からは拒否され交渉決裂、これを聞いたバルグルーフ首長は帝国側に付き、ここに帝国軍とストームクロークの内戦がいよいよ本格化していきます。
バルグルーフ首長が治めるホワイトランは親帝国勢力に区分されるものの、色々と難しい立場なのでしょうか、バルグルーフ首長の会話からは、必ずしも帝国軍を手放しで支持しているのではない様子が垣間見えます。一方で、テュリウス将軍配下のリッケ特使はノルドであり、ウルフリックに対しても一抹のシンパシーを感じているようです。この辺りに単純に割り切った友/敵関係にはならない内戦の複雑さを窺わせます。
ホワイトランを急襲するストームクロークを退けた後、主人公はテュリウス将軍の待つソリチュードへ一旦報告に戻ります。この後は、野営地に陣取り、手紙を盗み取ったり、偽の情報を流したり、捕虜を救出したりとちょっと変わったクエストを挟みながら、要所となる砦を奪還し、親ストームクローク派の各地方を制圧していくという展開です。
余談ですが、ソリチュードからペイル地方の帝国軍野営地に向かう際、リッケ特使が歩いているので付いていったところ、ちゃんと海を泳ぎつつ野営地へと向かっていました。残念ながら後一歩のところでリッケ特使が立ち止まってしまったので、諦めて野営地へ行ったらリッケ特使は既に到着していたという。
海中でスローターフィッシュに襲われるリッケ特使 陸へ上がって返り討ちにしていた
ペイル地方の次はリフト地方の野営地に移りますが、ここではハドバルと合流してストームクロークの兵站を襲います。奪った武器などを手にリッケ特使の待つ野営地へ戻ろうとすると、ハドバルも同じ方向を向いて歩き始めました。ついでに話を聞きながら、二人連れだってリフト地方の野営地へ…戻るはずが、ハドバルは野営地を越え、山も越え、ヘルゲンも通過して、遠路はるばるリバーウッドの宿屋まで徒歩で戻っていくのでした。軍務を放棄しているように見えるけど大丈夫なんでしょうか。
リフト地方も制圧すると、いよいよウルフリック首長の本丸があるイーストマーチ地方に乗り込みます。ウィンドヘルムの市街地戦をかいくぐり、テュリウス将軍、リッケ特使と共に宮殿の中に突入、ウルフリック首長と腹心ガルマルと対峙します。ウルフリック首長はシャウトを使ってきますが、3対2と帝国軍有利な状況で、ガルマルを倒し、ウルフリック首長を追い詰めます。
瀕死のウルフリック首長は最期にドラゴンボーンである主人公の介錯を望みますが、ノルドではない主人公はテュリウス将軍に譲ります。テュリウス将軍の手によりウルフリック首長は討伐され、かくしてスカイリムの内戦は終結しました。親ストームクローク派の首長は一掃され、新たな首長がそれぞれの領地を治めることになります。ウィンターホールドではクラルダーが首長となり、大学との関係改善を望んでいると表明します。
当初の目的であるウィンドヘルムでの自宅購入も済み、これで万事終了。
ちなみにウィンドヘルムでの戦闘終了後、立ち去るテュリウス将軍とリッケ特使を付けていくと、ソリチュード目指してちゃんと徒歩で移動していました。ただ、ソリチュードを目前にしてリッケ特使はまたもやスローターフィッシュと戦っているのか姿が見えなくなり、テュリウス将軍は動かなくなってしまったので、諦めて待機すると二人ともソリチュードへ移動していました。途中で止まったとは言え帰路まで設定してあるのはやはり細かいと感じました。
ソリチュードを前にして立ち往生する将軍と特使 水に濡れるのは嫌いなんでしょうか
内戦クエストはメインクエストと並んで重要な内容だと思われる割に、結構あっさりした展開なのが勿体なく感じました。各地の首長がいずれの勢力を支持しているか明らかになっているのですし、クエストの進展時に各首長と関わりを持たせるなどして話を膨らませたらもっと面白くなったように思います(今のクエストラインだと、バルグルーフとウルフリック以外の首長には会わないでもクリアできる)。その点はメイジ大学クエストも同じですが。
ところで、ウィンドヘルムの自宅であるヒジェリムは、内装は比較的豪華で台所や広間、付呪器に錬金台が揃っている割に収納が少なめです(バグなのか宝箱もなかった)。ソリチュード以外の自宅は一通り購入しましたが、収納で比較するとマルカルスの自宅が使いやすいでしょうか。辺鄙な場所にありますが、使い勝手という点ではHearthfireの家がやはり勝れています。
Skyrim (27)
スカイリムのDLCもDragonbornで打ち止めとのことで、締めの全コンテンツ収録版が出るまでにメインクエストぐらいは終わらせておこうと遊んでいます。スカイリム本編のクエスト消化率は多分3割行ったかどうかというところで、大きいクエストラインは残ったまま。この調子でのんびり遊んでいたら、次回作が出るまで遊べてしまいそうです。

タルスガルの歌に拍手を送るクアラニル
ドヴァキンはデルフィンと共にカイネスグローブへ行ったものの、用事を済ませた後はリバーウッドに近寄っていないので、ホワイトランの宿屋にデルフィンが長期滞在中。この状態でもドラゴンは飛来するので、ミラークに馬鹿にされないよう、点在するワードウォールから言葉を覚えて解放し、レベル上げに励んでいます。DLCのDragonbornはメインクエスト未クリアの状態でしたが、2回目はクリアしたキャラでミラークに挑戦してみようという次第。
そこそこ善人というパターンで遊んでいると、デイドラクエストは結構鬼門です。ボエシアのクエストは、祠の信者を全滅させてもクエストが残ってしまうし、マルカルスのモラグ・バルのクエストは廃屋の前を通る度に番人が呼び止めてくるし、メリディアのクエストは後味が悪いと言うことはないけど毎度毎度宝箱を開いて驚かされるし…と言いつつ、こちらも半分以上は手を着けずに残っています。

アズラのクエストは毎回黒い方を頂いているので、ご本尊に会ったことがない
スカイリムの次は、積みゲーになっているアマラ―かニューベガスか、DAOももう1周は遊んでおきたいです。この調子だと、まだ先になりそうですが。
タルスガルの歌に拍手を送るクアラニル
ドヴァキンはデルフィンと共にカイネスグローブへ行ったものの、用事を済ませた後はリバーウッドに近寄っていないので、ホワイトランの宿屋にデルフィンが長期滞在中。この状態でもドラゴンは飛来するので、ミラークに馬鹿にされないよう、点在するワードウォールから言葉を覚えて解放し、レベル上げに励んでいます。DLCのDragonbornはメインクエスト未クリアの状態でしたが、2回目はクリアしたキャラでミラークに挑戦してみようという次第。
そこそこ善人というパターンで遊んでいると、デイドラクエストは結構鬼門です。ボエシアのクエストは、祠の信者を全滅させてもクエストが残ってしまうし、マルカルスのモラグ・バルのクエストは廃屋の前を通る度に番人が呼び止めてくるし、メリディアのクエストは後味が悪いと言うことはないけど毎度毎度宝箱を開いて驚かされるし…と言いつつ、こちらも半分以上は手を着けずに残っています。
アズラのクエストは毎回黒い方を頂いているので、ご本尊に会ったことがない
スカイリムの次は、積みゲーになっているアマラ―かニューベガスか、DAOももう1周は遊んでおきたいです。この調子だと、まだ先になりそうですが。
Skyrim (26)
テルドリン・セロに着せてみた
宿屋の主人に収まったアリクル戦士達
偶々敵対しなかったので近寄ってみた
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