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ゲームのプレイ日記や感想です。
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writer:nmf 2025-06-20(Fri)  
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Dragon Age Inquisition (5)
writer:nmf 2015-03-15(Sun) Dragon Age Inquisition 
人間男性の主人公では騎士団と同盟を結びましたが、選択しなかった方はどうなるのか、というのは気になるところです。
クナリ男性・魔道師の主人公で、魔道師側を選択するルートを選んでみました。
こちらはアレクシウスと会って一悶着あり、1年後の未来に飛ばされる、というもの。見せられた将来はかなりショッキングな展開になっていますし、諸悪の根源も示唆され、ドラマとしても盛り上がるので、こちらが主に想定される選択かも知れません。
ただ、主人公である審問官から見て、「災厄への対処を誤ると絶望的な未来が待っている」というのと、「今は眼前の危機に対応することで支持を集める審問会が、権力を掌握して抑圧的な機関に変質する」のとでは、どちらが衝撃的かというと、前者は「自分達の力が及ばないかも知れない」虞、後者は「自分の本質に起因する」変質で、まあ、どちらも嫌な未来ではあります。


ドワーフ男性の審問官 かなり身長が低いです

さて、人間男性の主人公に話を戻すと、いよいよ天の裂け目を塞ぐために出立し、無事天の裂け目を塞ぐことに成功します(自分で操作する場面はないので見ているだけ)。久々に取り戻された平穏に、人々は浮かれた気分で喜び合っています。
と、ここで事態は風雲急を告げ、ヘルゲンの村に何者かが侵攻を仕掛けていることが明らかになります。

騎士団と魔道師のいずれを選択したかで現れる敵が異なりますが、いずれにせよ諸悪の根源である(DA2のDLでお馴染み?)コリーフィウスに率いられています。そのコリーフィウスは巨大なドラゴンを従えており、すわアーチデーモン襲来かと人々は恐れ戦きます。
主人公は、助け出した村人とともに何とか教会内に逃げ込みますが、追い詰められていることに変わりはありません。万事休すかと思われたその時、酷く負傷しているロデリック大法官が最後の力を振り絞り、知られていない巡礼の道があるので、そこから脱出してはどうかと話し出します。

当初は主人公に懐疑的だったこの人物、主人公と関係するうちに考えが変わってきたという描写も特になく、状況が状況とは言えいささか唐突な印象は否めませんでした。前作のガムレンのように、最初は嫌われ役だったが深く知れば良い面もある、という役どころでも悪くないと思うのですが、残念ながら彼は間もなく退場です。

コリーフィウスの狙いが自分にあると知った主人公は、PTメンバーとともに敵を引きつけ、その間に皆が脱出する作戦を採ります。何度かの敵襲を退け、いよいよコリーフィウスと対峙する主人公。コリーフィウスは、主人公の手に宿った「碇」は、自分が天に昇るために必要であったものだが主人公に奪われてしまったと言い、「碇」を取り戻そうとします。しかしそれに失敗して主人公を消そうとしますが、主人公は機転を利かせて土壇場での逃走に成功しました。

気が付くと地下道のような場所に主人公独り、どうやら助かったようです。地下道を抜けて地上に出ればそこは猛吹雪の雪山で、所々に残る行軍の跡を追って歩きますが、辺りに人の気配はしません。余りの寒さに行き倒れる寸前、奇跡的に本隊と合流することができました。
次に目を覚ますと、カレンやカサンドラといった審問会メンバーの口論が聞こえてきます。言い争っても事態は打開しないと主人公が割って入ろうとしたところで、オープニングテーマを歌い出す教母、審問会メンバー、村人達。
どうやらオープニングテーマは聖歌だったようです。(建築物はキリスト教の教会を想起させることだし、聖歌もそれらしいのが面白かったかなと思いますが、何か普通の曲だ…)



それを横目に、ソラスが主人公に声を掛けてきます。彼に導かれ、(半端でない)雪山を北へ進むと、放棄されてはいるが良い状態の堅牢な要塞、スカイホールドが姿を現します。アルプス山脈のど真ん中といったロケーションで、見渡す限り急峻な尾根が続いています。ここなら鉄壁の防御に間違いないでしょうが、そもそも敵勢は襲撃前に凍死しそうです。
ともかくも新しい拠点を手に入れた審問会。主人公の管理職ぶりもますますアップしていきます。
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