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ゲームのプレイ日記や感想です。
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writer:nmf 2025-04-29(Tue)  
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Dragon Age Inquisition (7)
writer:nmf 2015-11-19(Thu) Dragon Age Inquisition 
発売からそろそろ1年、このゲームもいい加減終わらせようと思い立って久しぶりに起動しました。
程よく忘れているので、少し新鮮な気持ちでメインクエストの「邪悪な目 邪悪な心」からプレイ再開です。

審問官はオーレイの女帝セリーンが暗殺の危機に直面しているとの情報を掴みます。帝国の体制に動揺があれば、事態の悪化は避けられません。かくして審問官は暗殺を阻止するため、ウィンターパレスの宴席へ乗り込むことを決めました。

ウィンターパレスに集うオーレイ貴族達は、権謀術数の「ゲーム」によって権力争いをしているような、海千山千の曲者の様です。審問会側にはオーレイ宮廷のゲームに精通している人材がレリアナ、ヴィヴィエンヌ、ジョセフィーヌと3人もいるのに、全く活用する場面がないというのは如何なものかと思いますが、ここは審問官自らゲーマーの腕の見せ所。

一応貴族の端くれである我が審問官殿は宮廷の好感度は悪くありません。クナリだと「牛がいる」とか嘲笑されて好感度低めで始まるのとは随分違います。さて宮中では率直な物言いは単なる愚直、という訳で、上品な皮肉を纏った言葉を投げ合います。
ビロードの手袋に包まれた鋼鉄の手、と称えられたのはヴァトーの雅宴画だったかフォーレの音楽だったか…。



合間に大公女と踊ってみたり、宮廷魔道師モリガンと話をしたり、噂話を盗聴したり、コインを投げたり、宝箱勝手に荒らしたり、それぞれの陣営に告げ口してみたりと、それなりに上手く立ち回ったおかげで宮廷の好感度はうなぎ登り。ちなみに好感度低いと宴会からつまみ出される旨の警告がありますが、クナリ審問官でも最後は好感度100になったので何とかなるでしょう。

明らかに浮いた格好の審問官はウィンターパレスを嗅ぎ回って証拠を掴み、暗殺や陰謀の動きを探り、女帝セリーン、大公ギャスパール、大使ブリアラの誰に肩入れするのかを決定するという大役を果たすことになります。顧問連中に囲まれて「決めるのはあなた!」と圧力を受け、大した情報も貰えないくせに詰め腹は切らされる審問官。酷い話や…。
クライマックスでは女帝セリーンを暗殺せんとする首謀者を審問官が皮肉な調子で断罪し、首謀者は抵抗することもなく実にあっさりと衛兵に連行されていきました。ダモクレスの剣は取り除かれ、内乱は終わりを告げました。オーレイは審問会に全面的な支援を約束します。

ここは選択が幾つか出るので、敢えて首謀者に尻尾を出させるようにすると、宮廷内に敵が乱入し、首謀者との戦闘も発生します。それにしても、首謀者がレベル高そうなローグなら、セリーンも実はドレスの下に重装鎧を着込んでいて、巨大な両手剣で敵をなぎ倒すぐらいしても驚かない。


ウインターパレスのバルコニーでくつろぐ審問官
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