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ゲームのプレイ日記や感想です。
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writer:nmf 2025-04-29(Tue)  
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Dragon Age Inquisition (9)
writer:nmf 2015-12-13(Sun) Dragon Age Inquisition 
先の「邪悪な目と邪悪な心」が終わると、オーレイの宮廷魔道師モリガンが審問会に派遣されることになります。これ以降、モリガンとその係累の話が展開に絡んできますが、オリジンズをプレイしていないと分かりにくいんじゃないかと思います。
なお、もうすぐ終わりだと思って一気にプレイしたので、少々曖昧な記憶で書いていまして、下の記事に間違っている箇所があったらすみません。


アダマント砦も奪われ、戦力を大幅に失ったコリーフィウスがアーバー荒野に手勢を集結しているとの情報が入ります。アーバー荒野にはエルフの遺跡があり、そこに隠されたエルフの遺産をコリーフィウスが狙っていると推測されるため、それを妨害し、一気に叩くという作戦です。

アーバー荒野ではオーレイの女帝セリーンの顔見せもあったり、戦闘場面では他勢力の共闘もあったりと、いよいよ最後の総力戦といった雰囲気を出しています。ちなみに荒野と言いつつ、エメラルドの墓場みたいな水と緑の豊かな土地です。



エルフの遺跡であるミサールの神殿に足を踏み入れた審問官一行は、存在自体すっかり忘れていたカルパーニアと遭遇したり、踏むとグラスハーモニカか演奏用のこぎりみたいな音のする床を踏んだりしながら神殿の奥を目指して進んでいきます。姿を現したコリーフィウスが、この場にいる謎めいたエルフと対峙し、焼かれて滅んだにもかかわらず、近くにいたグレイウォーデンの体を乗っ取って復活するなんて場面にも遭遇します。

謎めいたエルフは神殿を守護する古代エルフのセンチネルでした。どうやら床踏みしたことで礼儀正しい侵入者と判断されたようで、審問官一行は神殿の最奥にある泉の場所まで案内して貰えることになりました。
悲哀の泉を目前にしてコリーフィウスの腹心カルパーニアと鉢合わせになりますが、ここで、あんた器詐欺で騙されてまっせ、と説得、ついでテヴィンターで政治の世界に飛び込むのええんとちゃう(ちょっと誇張)と焚き付けることが出来れば、カルパーニアはその気になって去って行きます。
漸くたどり着いた悲哀の泉の前で、最悪の事態を避けるためには泉の破壊も厭わないセンチネルと、この力を手に入れたいモリガンの間で一悶着あって、最終的に審問官の決断に託されます。



泉の水を飲むことに酷く食い付くモリガンに些か不審の念を抱きつつも、腕下主丞役は任せることにした審問官。モリガンは嬉々として泉に近づき、泉にその身を浸します。センチネルは、泉の水を飲むことによって永遠にミサールに縛り付けられる、という警告を残して立ち去るのでした。

スカイホールドに戻ると、レリアナがエルヴィアンというエルフの遺物の前に立っており、モリガンが息子キーランを追ってこの中に入っていったと慌てた様子で告げます。審問官がモリガンを追ってその中に侵入すると、そこは以前立ち入った静謐な場所ではなく、フェイドに繋がっていました。
半狂乱のモリガンをなだめつつフェイドの中を探せば、キーランの側に見知らぬ女性がいるではありませんか。審問官とは初顔合わせ、シリーズのプレイヤーにはお馴染みのフレメスです。
ここからは、「これまでプレイヤーがこのゲームの中で行ってきたこと」とは関係なく、古代神の思惑といったベクトルで話がどんどん展開していくので、主人公である審問官は置いてきぼり、傍観者的な立場に感じました。



クエストラインとしては、後は聖灰の神殿でコリーフィウスと決着を付ければ終了。道中ちゃんと補給物資を置いてある親切仕様ですので、難易度ノーマルならあまり苦労せず倒せるでしょう。
審問官一行は、ドラゴンを叩きコリーフィウスを追い詰め、最後は審問官がその手の碇でコリーフィウスの存在を消滅させます(フェイドへ飛ばしたと言っていたような気もする)。
ここで、殆どパーティメンバーとして使ってなかったので存在を忘れていたソラスが突然登場。何やら詫びつつ姿を消します。

漸く天の裂け目は塞がれました。戻ってきた平安に皆が安堵し、スカイホールドでは祝宴が開かれています。審問官を口々に労うメンバーや顧問達。しかし今暫くは、混乱を収束させるために審問会の力が必要なようです。

補足のように、ソラスが出てきてこんにちは、ミサールちゃん一緒に遊びましょ、という場面が挿入され、最後にその後のセダスの様子がモリガンによって語られて幕となります。

この審問官(人間男性)は、程よくアンドラステ信徒、テンプル騎士団支持、グレイウォーデンと連携、教皇候補にヴィヴィエンヌ推し、オーレイの支配者は女帝セリーンといった選択で、概ねメンバーや顧問との関係も良好な善人プレイだったので、結果も穏当なところではないかと思いますが、このゲームの結末はDLCで明らかになるようなので、取り敢えずこんなところで。
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