ゲームのプレイ日記や感想です。
PS3
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DEAD OR ALIVE 5 ULTIMATE
PS3に無料体験版が配信されたので、DLして遊んでみました。
DOAシリーズというと、かつて3D格ゲー全盛期の頃、セガのMODEL2基盤を使ったアーケードゲームとして公表され、その後家庭用ゲーム機にも移植されましたが、硬派なゲームの多い中、可愛らしくグラマラスな女性キャラが中心という点でちょっと異色のゲームでした。その後も家庭用ゲームで続編が発売されていたのは知っていましたが、遊ぶのは久しぶりです。
無料体験版では忍者4キャラ(かすみ、あやね、ハヤテ、ハヤブサ)が使えるようになっており、その他のキャラは個別に使用権をDL(@400円)するという仕様になっています。
流石にセールスポイントにするだけあって、登場する女性キャラは皆素晴らしいスタイルの美少女、美女揃い。更に女性キャラ限定で「胸の揺れ」まで設定できます。「レジェンド」にすると、水ヨーヨーが弾んでいるように見えますが…。
男性キャラもなかなか格好よく、青少年から渋い中年、ご老人まで揃っていますので、やっぱり男性キャラが使いたい、という人も安心です。でも、女性キャラのコスチュームといい、スクリーンショット撮影機能といい、明らかに女性キャラ観賞用のこのゲームに、男性キャラを出す必要はないような気もします。
不定型なステージや仕掛けられたギミック(バーチャファイターでは3で導入して4で廃止したけど、残しておいても良かったと思う)は狙って利用できたら面白いでしょうし、演出としても派手で楽しいです。
システムは打撃>投げ>ホールドの三すくみになっているそうですが、ガードしても大した反撃を入れられず、逆に相手の出の速い技に潰される、ホールドも上手く使えないし、コンボも上手く当てられない、といった状態で、久しぶりに格ゲーを遊ぶとスピードに着いていけないと実感します。CPU相手に怒濤の手数で押し切られてしまいますし。
初心者向けにチュートリアルやコマンド、コンボの練習モードは搭載されていますが、キャラによっては100以上の技がある上、異様に難しいコマンドもあって手こずります。更にコンボチャレンジはコマンド入力が忙しい上、なかなか当たらない。足位置とか関係しそうなものもあるのに、特に説明もない(デモプレイもなし)ので少々不親切な気もします。
対戦しようとすると、20人以上のキャラのそれぞれ100近くはある技の、少なくとも主要技については、モーション、発生フレーム、ダメージ、攻撃属性、ガード/ヒット時の硬化差、それに対する確定反撃等の選択すべき行動、足位置や壁位置を見ながらのコンボの使い分け、等々を覚えるのは必須で(但しバージョンアップがあれば覚え直し)、そこから漸く読み合いに入れる、なんてレベルが求められるのだとしたら、偶にプレイする程度のプレイヤーでは全く歯が立ちません。初心者お断り仕様で格ゲーが廃れるのも宜なるかな。
DOAシリーズというと、かつて3D格ゲー全盛期の頃、セガのMODEL2基盤を使ったアーケードゲームとして公表され、その後家庭用ゲーム機にも移植されましたが、硬派なゲームの多い中、可愛らしくグラマラスな女性キャラが中心という点でちょっと異色のゲームでした。その後も家庭用ゲームで続編が発売されていたのは知っていましたが、遊ぶのは久しぶりです。
無料体験版では忍者4キャラ(かすみ、あやね、ハヤテ、ハヤブサ)が使えるようになっており、その他のキャラは個別に使用権をDL(@400円)するという仕様になっています。
流石にセールスポイントにするだけあって、登場する女性キャラは皆素晴らしいスタイルの美少女、美女揃い。更に女性キャラ限定で「胸の揺れ」まで設定できます。「レジェンド」にすると、水ヨーヨーが弾んでいるように見えますが…。
男性キャラもなかなか格好よく、青少年から渋い中年、ご老人まで揃っていますので、やっぱり男性キャラが使いたい、という人も安心です。でも、女性キャラのコスチュームといい、スクリーンショット撮影機能といい、明らかに女性キャラ観賞用のこのゲームに、男性キャラを出す必要はないような気もします。
不定型なステージや仕掛けられたギミック(バーチャファイターでは3で導入して4で廃止したけど、残しておいても良かったと思う)は狙って利用できたら面白いでしょうし、演出としても派手で楽しいです。
システムは打撃>投げ>ホールドの三すくみになっているそうですが、ガードしても大した反撃を入れられず、逆に相手の出の速い技に潰される、ホールドも上手く使えないし、コンボも上手く当てられない、といった状態で、久しぶりに格ゲーを遊ぶとスピードに着いていけないと実感します。CPU相手に怒濤の手数で押し切られてしまいますし。
初心者向けにチュートリアルやコマンド、コンボの練習モードは搭載されていますが、キャラによっては100以上の技がある上、異様に難しいコマンドもあって手こずります。更にコンボチャレンジはコマンド入力が忙しい上、なかなか当たらない。足位置とか関係しそうなものもあるのに、特に説明もない(デモプレイもなし)ので少々不親切な気もします。
対戦しようとすると、20人以上のキャラのそれぞれ100近くはある技の、少なくとも主要技については、モーション、発生フレーム、ダメージ、攻撃属性、ガード/ヒット時の硬化差、それに対する確定反撃等の選択すべき行動、足位置や壁位置を見ながらのコンボの使い分け、等々を覚えるのは必須で(但しバージョンアップがあれば覚え直し)、そこから漸く読み合いに入れる、なんてレベルが求められるのだとしたら、偶にプレイする程度のプレイヤーでは全く歯が立ちません。初心者お断り仕様で格ゲーが廃れるのも宜なるかな。
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Virtua Fighter 5 FS
VF5FSがダウンロード専用で発売されました。ゲーム本体の他、キャラカスタマイズ用のデータが別個に販売されています。
バーチャのタイトルはアーケードでは対戦の異常な程の盛り上がり、セガサターンのローンチでセガ初のミリオンセラー、という過去の状況を振り返ると、一応最新作(とは言え5が出て6年、FSのバージョンになって2年だったかな)のFSがダウンロード専売というのも隔世の感がします。
FSは殆ど触っていなかったので、キャラの技やコマンドが大幅に変わっていて驚きました。然も、それぞれのキャラの特徴的な技に手を入れているので、キャラによっては違和感を覚えるかもしれません。
初心者向けに技を整理して簡素化している(上段投げは投げ抜け簡素化のため?斜め入力で終わる技がなくなった)のかと思ったら、特殊動作や構え中の技が増え、更に目押しが必要、といった複雑化された要素もあり、使用キャラのコマンドを覚えるのも結構大変です。
元々このゲームは(当時流行っていた2D格ゲーの)複雑なコマンド入力を排して、感覚的に技が出せるという点が遊びやすさ、動かした時の気持ちよさに繋がっていたと思うのですが、目押しが必要とか、晶の連続打撃技とか、シリーズが進むことで結局は格ゲーに固有の複雑な入力に回帰してしまったように思います。
また、初期のバーチャは一撃に重さが感じられたのに、今作は全体的に動きが軽く、動かしても技を当てても爽快感が乏しいように感じました(5初期のゴムボールみたいにバウンドするキャラよりましかな)。しかも打撃系の投げ技は相手に当たっていないように見える時がある…。ポリゴン(もう死語?)で表現されているからこその挙動のリアルさ(格闘技としてのリアルさではなくても)、当たり判定のリアルさが、爽快感や納得感を生んでいたと思うので、その点でも少々残念に思えます。
技術的に最先端のゲームがアーケードゲームであった時代、初めてバーチャファイターの1作目を見たときの衝撃はやっぱり凄くて、しかも動かしたときの爽快感はそれまでのゲームと一線を画していました。3までは毎回進化を感じさせるゲームでした。
その後、徐々に家庭用ゲーム機の性能も上がり、PCゲームのグラフィックはそれを遙かに凌駕するようになって、仮想空間でキャラクターを動かしそこに没入するゲームとして、スカイリムもCODも体験してしまった今となっては、このゲームに古さを感じるのは仕方ないのかもしれません。
などと懐古趣味丸出しでこんな文章を書いていますが、管理人は対戦しても全然勝てないヘタレプレイヤーだったので、適当に割り引いてお読み下さい。
バーチャのタイトルはアーケードでは対戦の異常な程の盛り上がり、セガサターンのローンチでセガ初のミリオンセラー、という過去の状況を振り返ると、一応最新作(とは言え5が出て6年、FSのバージョンになって2年だったかな)のFSがダウンロード専売というのも隔世の感がします。
FSは殆ど触っていなかったので、キャラの技やコマンドが大幅に変わっていて驚きました。然も、それぞれのキャラの特徴的な技に手を入れているので、キャラによっては違和感を覚えるかもしれません。
初心者向けに技を整理して簡素化している(上段投げは投げ抜け簡素化のため?斜め入力で終わる技がなくなった)のかと思ったら、特殊動作や構え中の技が増え、更に目押しが必要、といった複雑化された要素もあり、使用キャラのコマンドを覚えるのも結構大変です。
元々このゲームは(当時流行っていた2D格ゲーの)複雑なコマンド入力を排して、感覚的に技が出せるという点が遊びやすさ、動かした時の気持ちよさに繋がっていたと思うのですが、目押しが必要とか、晶の連続打撃技とか、シリーズが進むことで結局は格ゲーに固有の複雑な入力に回帰してしまったように思います。
また、初期のバーチャは一撃に重さが感じられたのに、今作は全体的に動きが軽く、動かしても技を当てても爽快感が乏しいように感じました(5初期のゴムボールみたいにバウンドするキャラよりましかな)。しかも打撃系の投げ技は相手に当たっていないように見える時がある…。ポリゴン(もう死語?)で表現されているからこその挙動のリアルさ(格闘技としてのリアルさではなくても)、当たり判定のリアルさが、爽快感や納得感を生んでいたと思うので、その点でも少々残念に思えます。
技術的に最先端のゲームがアーケードゲームであった時代、初めてバーチャファイターの1作目を見たときの衝撃はやっぱり凄くて、しかも動かしたときの爽快感はそれまでのゲームと一線を画していました。3までは毎回進化を感じさせるゲームでした。
その後、徐々に家庭用ゲーム機の性能も上がり、PCゲームのグラフィックはそれを遙かに凌駕するようになって、仮想空間でキャラクターを動かしそこに没入するゲームとして、スカイリムもCODも体験してしまった今となっては、このゲームに古さを感じるのは仕方ないのかもしれません。
などと懐古趣味丸出しでこんな文章を書いていますが、管理人は対戦しても全然勝てないヘタレプレイヤーだったので、適当に割り引いてお読み下さい。
TROY無双 (5)
DA2をプレイしている途中だったのですが、TROY無双(Legends of Troy)が届いたからには気になるので、プレイしていました。取り敢えずイリアス本編のあたりまでは終わったので簡単な感想など。

キャラデザインは映画トロイに影響を受けている、というか結構そのまんまのキャラもいます。アキレウスの編み込みの金髪とか、縦横に巨漢キャラのアイアスとか、アガメムノンとメネラオスの兄弟やオデュッセウスの雰囲気とか、もうちょっと捻って欲しかった気もします。
パトロクロスは、映画ではアキレウスの従兄弟で、戦場に来たにもかかわらず戦闘に出させて貰えない過保護ぶりが謎でしたが、ゲームではちゃんと僚友としてアキレウスに付き従っているので、これはかなりの好印象です。
アマゾネスのペンテシレイアは2mを超える巨漢で、かなり男前(女性キャラですが)。スパイクアウトの天心を思い出すリーチの長さ。
このゲームはトロイア戦争をギリシャ、トロイアの双方から追体験するような構成になっていて、ステージによってプレイヤーが操作するキャラが変わります。また、操作キャラには随行キャラが付いて来て、多少の会話もあり、ステージの合間にはムービーが挟まってストーリイの詳細を補足しています。
ムービーは短いカットと、ギリシャの陶器画風のイラストにナレーションがかぶるという淡泊なものなので、イメージが崩されるということも余りないでしょう。

ストーリイは(今のところ)映画トロイよりはずっとイリアス準拠で、操作キャラ以外にも、有名な英雄が何人か敵キャラとして登場していました。映画では完全に削除されていた神々の干渉についても描かれています。パトロクロスがアキレウスの武具を着けてヘクトールと戦い、アポロンの神意で打ち倒され、アキレウスの激しい怒りを呼ぶというあの流れは、やっぱりストーリーの山場だと思うのですが、ゲームのテンポを崩さないようにしているのか、この辺も割と淡泊なので、もうちょっと描写があっても良かったかなとは思います。
パトロクロスの遺体をギリシャとトロイアで争奪する件とか、パトロクロスの葬送競技はともかく、ヘクトールの遺体を返して貰うため、プリアモスが単身アキレウスの陣屋に乗り込んでくるというエピソードもなかった(そもそもヘクトールの遺体をギリシャ陣営に持ち帰って痛めつけるというエピソードがない)のは少し残念です。葬送競技はチャレンジモードに入れるのもありではと思いましたが、オデュッセウスとアイアスしか登場しないか。
難易度ノーマルでもヘタレの管理人はかなり苦戦しているので、この先クリアできるか分かりませんが、頑張って進めたいと思います。
キャラデザインは映画トロイに影響を受けている、というか結構そのまんまのキャラもいます。アキレウスの編み込みの金髪とか、縦横に巨漢キャラのアイアスとか、アガメムノンとメネラオスの兄弟やオデュッセウスの雰囲気とか、もうちょっと捻って欲しかった気もします。
パトロクロスは、映画ではアキレウスの従兄弟で、戦場に来たにもかかわらず戦闘に出させて貰えない過保護ぶりが謎でしたが、ゲームではちゃんと僚友としてアキレウスに付き従っているので、これはかなりの好印象です。
アマゾネスのペンテシレイアは2mを超える巨漢で、かなり男前(女性キャラですが)。スパイクアウトの天心を思い出すリーチの長さ。
このゲームはトロイア戦争をギリシャ、トロイアの双方から追体験するような構成になっていて、ステージによってプレイヤーが操作するキャラが変わります。また、操作キャラには随行キャラが付いて来て、多少の会話もあり、ステージの合間にはムービーが挟まってストーリイの詳細を補足しています。
ムービーは短いカットと、ギリシャの陶器画風のイラストにナレーションがかぶるという淡泊なものなので、イメージが崩されるということも余りないでしょう。
ストーリイは(今のところ)映画トロイよりはずっとイリアス準拠で、操作キャラ以外にも、有名な英雄が何人か敵キャラとして登場していました。映画では完全に削除されていた神々の干渉についても描かれています。パトロクロスがアキレウスの武具を着けてヘクトールと戦い、アポロンの神意で打ち倒され、アキレウスの激しい怒りを呼ぶというあの流れは、やっぱりストーリーの山場だと思うのですが、ゲームのテンポを崩さないようにしているのか、この辺も割と淡泊なので、もうちょっと描写があっても良かったかなとは思います。
パトロクロスの遺体をギリシャとトロイアで争奪する件とか、パトロクロスの葬送競技はともかく、ヘクトールの遺体を返して貰うため、プリアモスが単身アキレウスの陣屋に乗り込んでくるというエピソードもなかった(そもそもヘクトールの遺体をギリシャ陣営に持ち帰って痛めつけるというエピソードがない)のは少し残念です。葬送競技はチャレンジモードに入れるのもありではと思いましたが、オデュッセウスとアイアスしか登場しないか。
難易度ノーマルでもヘタレの管理人はかなり苦戦しているので、この先クリアできるか分かりませんが、頑張って進めたいと思います。
TROY無双(4)
TROY無双 (3)
どうやらまた発売が延びたようで、発売日が今年の3月以降になっている様子。公式HPもなかなか更新されないし、大丈夫かな。
トレイラーでアキレウスと共に登場する黒髪の男はパトロクロスと思っているのですが、違ったら残念てもんじゃない。The Rise of Argonauts でもひどい扱いだったので、そろそろイリアス準拠のまともなパトロクロスが見たいものです。
トレイラーでアキレウスと共に登場する黒髪の男はパトロクロスと思っているのですが、違ったら残念てもんじゃない。The Rise of Argonauts でもひどい扱いだったので、そろそろイリアス準拠のまともなパトロクロスが見たいものです。
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