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ゲームのプレイ日記や感想です。
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writer:nmf 2025-04-29(Tue)  
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Skyrim (23)
writer:nmf 2013-01-16(Wed) Skyrim 
フリアの話によると、ミラークは遠い過去に実在していたドラゴンボーンであり、かつ竜教団の司祭でもあったが、ドラゴンに対して反逆したため、その怒りを受け焼き尽くされたと言われているとのこと。そんな伝説的な人物がこの地に甦ろうとしているのでしょうか。
数々の罠に阻まれながらも聖堂の奥深くへと進んでいくと、そこには古びた典籍が奉じられていました。ミラークについて何か分かるかも知れないと手に取った瞬間、その内に絡め取られてしまいます。気が付けば別の「黒の書」を開いた際にも引き込まれた異界(アポクリファ)で、目の前には異形の仮面を被った男が一人、自分に話しかけてきます。その男はドヴァキンがここに侵入してきたことに驚きはしたものの、お前はドラゴンを何匹か倒した程度ではないか、とドヴァキンを値踏みした後ドラゴンに乗って飛び去り、残されたドヴァキンは元の世界へと戻されます。


こちらは最初に開いた「黒の書」の風景

自分が目にした光景をフリアに話すと、スコール村の魔術師ストルンなら詳しい話を聞けるかも知れないと言われ、フリアの後についてスコール村へと向かいます。スコールはスカイリム本土とは異なる独自の文化を持つノルドの一族で、厳しい自然と共に暮らし質素倹約を旨とする生き方を共有しているようです。ここで魔術師ストルンから色々な話を聞き、ミラークがソルスセイムに力を及ぼすことを阻止するため、新たな力を手に入れるよう助言を受けるのでした。

といった感じで、メインクエストはドラゴンや力の言葉に関係しており、正に「ドラゴンボーン」のための展開となっています。自分がドラゴンボーンであると認識していないキャラでもウィンドヘルムの船着き場からソルスセイムに来ることは可能ですし、サイドクエストで遊ぶこともできますが、メインクエストに入ることは恐らくできなさそうです。ダークエルフ(吸血鬼の王)で少しプレイしてみたら、最初にソルスセイムで就寝した際にミラーク聖堂へ飛ばされたものの、何もイベントは起きませんでした。



日の暮れぬ空から灰の降り注ぐソルスセイムは、見かける動物も植生も、人々も街の様子も全く異なっていて、別の土地に来たという印象を強く受けます。DLCとはいえ相当広いですし、そこに点在するロケーションも結構な数に上ります。更に「黒の書」を開いて侵入する異界アポクリファも仕掛けが凝っていて、おまけに様々な本が手に入ります(今作の背景を示すような内容の本もありました)。サイドクエストも軽重取り混ぜてあり、それを遊ぶのも面白いのですが、やはり話の展開上ドラゴンボーンで遊ぶのが王道らしく楽しめそうです。

メインクエストで次はドワーフ遺跡へ向かいますが、幾らテルヴァンニ家という大家のマスター・ウィザードとはいえ、マスター・ネロスの執事に対する態度はちょっと無情すぎる。あのクエスト、へそを曲げた執事を説得して連れ戻すような展開になるかと思っていたので、いささか即物的に片付きすぎで驚かされました。


テル・ミスリン遠景
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