ゲームのプレイ日記や感想です。
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Skyrim (7)
writer:nmf 2012-02-05(Sun) Skyrim
この厳しい土地に弱虫のいる場所はない。
ここでは一年中冷たい風が吹き、
吹雪が荒れ狂う。
この地に夏はない。
大学クエストを進めていると、厳寒の地ウィンターホールドが拠点になるので殆ど毎日吹雪の中を歩く羽目になります。雪の上を滑る風、視界を遮る程の雪、薄着でも全く普通に生活している住人。関係ないけど今読んでいる本(「囁きと密告」)にあった一節を思い出します。
さて、ブレトンの召還士は無事大学へ入学し、指導教官に連れられて古代の遺跡へと向かいます。行く手を遮るドラウグルその他を倒しつつ、辿り着いた遺跡の最深部には怪しい光を放つ巨大なオーブが浮遊していました。何やら古代の遺物のようですが、大学の「元素の間」に移されたこれが思わぬ事態を招くことになります。
このオーブについてアークメイジに報告すると、誰と話せだの本取ってこいだの言われるので指示通り走り回ります。剣だけでなく炎や氷の精霊を呼び出すぐらいには成長しましたが、流石に独りでは心許ないし戦利品も重いので、従者(フォロワー)としてオンマンドを連れて行きます。
オンマンドは雷の魔法を使って敵を倒してくれるのはいいけど、倒した敵が派手に吹っ飛んで探すのが面倒な時があるのと、近付かれると何故かボクシングスタイルになってしまうのが困りもの。黒檀の斧とドワーフの盾、魔法の杖を持たせてあるのに使わない上、瀕死状態になっても体力回復用の薬を使わなかった。ノルドのドヴァキンが連れているファエンダルは遠距離で弓、近接で武器と使い分け、体力回復の薬も使うので、キャラによって戦術に差があるのでしょうが、せめて薬ぐらいは使って欲しい。
これで魔法大学生二人とは誰も気付くまい。
本を取り返して大学に戻ると、ここに居座る(アークメイジの助言役として派遣されてきた)サルモールのアンカノにアークメイジの間へ連れて行かれます。そこでは何やら遺跡で見た幻影と同じ装束をしたモンク、クアラニルに引き合わされますが、彼(数百年姿を見せたことがないというサイジック会の構成員)はあのオーブはお前達の手には負えない、破滅を救うのはお前だというようなことを言った後、大学から立ち去ります。ついでに立ち去る後を尾行してみたらウィンターホールドの宿屋に入って消えたのですが、日を空けて宿屋に入ると何故か宿の主人の横手に立っていたことがありました。クアラニルは会話の中でお前を見守っている、というようなことを言っていたので、こんな近くにいてくれるのかとちょっと感心しましたが、多分ただのバグでしょう。
オーブに関係した杖の情報を得て帰ってくると大学では大変な事態が起きていました。これを打開するため至急に杖を手に入れてくる羽目になり、またもや遠出させられるブレトン召還士。その遺跡(ラビリンシアン)ではアークメイジの過去の過ちなども露見しつつ、最奥に封じられた恐ろしい敵と対峙します。
この敵はかなり苦労しました。重いけど持ってて良かった各種ポーション、あれやこれやとがぶ飲みして何とか勝利を収め、大学に戻って最後の戦いとなります。
膨大な魔力の影響で元素の間に次元の裂け目が…(ただのバグです)
杖を使ってオーブと他1名の暴走を食い止めた後、マグナスの眼と呼ばれるオーブは回収され、大学は新たな指導者を迎えて平穏を取り戻します。
と、こんな風に端折って書くとお遣いばかりに見えますが、古代ノルドの遺跡や砦、ドワーフの遺跡と多彩なダンジョンを巡るので、新しい場所に踏み込む際の緊張感が実に楽しいです。特にドワーフの遺跡は金色で怪しげな装置が色々置いてあるし敵もあれだしトラップも多いしと他のダンジョンと雰囲気が全く異なっています。ただ、結構な長丁場なので用意はしっかりしておいた方が良いでしょう。
他のサブクエも幾つかこなしたものの、まとまったクエストラインは大学クエのみ、新しい街やクエストマーカー地点への移動は往路徒歩、復路FTというプレイでレベル28、プレイ時間は約50時間でした。このキャラ(ブレトン召還士)は盾+召還剣+重装のスタイルでそれぞれスキルを伸ばしましたが、召還魔法で精霊を壁にしたり遠隔から攻撃させたりできるし、敵が召還した精霊を送還したり、敵を魂縛したりといったこともperk取得で可能となるので、割と楽に進められた印象です。
大学の個室は寒々しいのでウィンドヘルムに自宅を購入しようとしたら、どうやら内戦クエストを進める必要があるらしいので、ここでちょっと一休み。
ところでウィンドヘルムの自宅購入のためにクリアする必要がある「氷の上の血」クエストについて、何やらバグが多いらしいので自分の場合の発生状況を書いておきます。
既に何度もウィンドヘルムに出入りしていたせいか、いつの間にかこのクエストのきっかけとなる事件が発生していたらしく、気付いた時には死体の周りに集まった3人は「痛ましいことだ…」みたいな台詞しか言わなくなっていており、衛兵も出現しません。待機しても駄目でした。
やむなくウィンドヘルムに入ったことのない別キャラで確認したところ、ウィンドヘルム訪問初回で発生し、3人もこの事件について色々話してくれます。この状態でブレトン召還士のデータをロードしてもやっぱり進まないので、ダメ元で問題のヒジェリムという建物に侵入すると、この段階でクエスト開始となり、後は普通に進めることができました。ご参考までに。
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