ゲームのプレイ日記や感想です。
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Skyrim (5)
ノルドは盾、片手武器、軽装で進めていて、その他両手武器を使うためのレッドガード(両手武器、重装、鍛冶)、盗賊ギルド向けにウッドエルフ(弓、二刀、隠密)、メイジ大学向けにブレトン(盾、召還武器、重装)のキャラを作って、それぞれ関係した街まで歩いて行ったり、ウッドエルフでうっかりDark Brotherhoodのクエストに手を着けてしまったので、更に別のキャラを作ってやり直したり、ランダムイベントで出会ったキャラの後をずっと付けてみたり、ヘタクソな地図を頼りに隠し財宝を探したりパズルを解いたり、というようなことをして遊んでいたので、クエスト自体は大して手を着けておりません。広大なフィールドを散策しているだけでも十分楽しいので困る。

このNPCはWhiterunからRoriksteadを超えてまだ先を進んでいました。
初めて行く街や村は馬車を使わず徒歩で向かうようにしていますが、地方によって移り変わる美しい自然、製材所や農場、宿屋といった人々の生活臭、ランダムイベント等、道中の体験がまた楽しいです。
曲がりくねった道の合間から覗く川の流れ、雪を頂く山々、崩れかけた遺跡など旅情を感じますし、雪曇りの空から突然吹雪いてきた時や、冷たい夜の空に鮮やかなオーロラが掛かっているのを見上げると、寂寥感が迫ってきます。

夜はNirnrootやTorchbug、Luna Mothがうっすら光っていて幻想的です。
オブリビオンでは、なだらかな地形でかなり広範囲で帝都が視野に入ることと、帝都を巡る環状の街道と主要都市を結ぶ街道がはっきりとしていることに加え、何と言っても帝都衛兵が巡回しているという安心感がありました。
スカイリムでは首長領の主要な街の周辺で少数の衛兵を見掛けるだけ、傭兵なども連れずに独りで歩いていると結構心細いです。突然強い敵が湧いたりするので尚のこと、いきなり魔術師が襲いかかってきて危うく死にかけたことも。何故か敵の使う魔法は強く感じます。
メイジ大学のあるWinterholdへ行くのに、WhiterunからWindhelmを経由しましたが、ここから先西側の山を越えるより、東側の海岸線沿いに進む方が楽かと思って、吹きすさぶ雪の中、トドだかセイウチだかを遠巻きにしつつ、狼の遠吠えが聞こえたら必死に隠れつつ、時には分厚く貼った氷で埋まった海を泳いで、何とかWinterholdに辿り着きました。本当に何もない寒村のWinterholdに独り威容を誇るメイジ大学。それにしても寒そう。

「12ヶ月が冬で あとは夏」
このNPCはWhiterunからRoriksteadを超えてまだ先を進んでいました。
初めて行く街や村は馬車を使わず徒歩で向かうようにしていますが、地方によって移り変わる美しい自然、製材所や農場、宿屋といった人々の生活臭、ランダムイベント等、道中の体験がまた楽しいです。
曲がりくねった道の合間から覗く川の流れ、雪を頂く山々、崩れかけた遺跡など旅情を感じますし、雪曇りの空から突然吹雪いてきた時や、冷たい夜の空に鮮やかなオーロラが掛かっているのを見上げると、寂寥感が迫ってきます。
夜はNirnrootやTorchbug、Luna Mothがうっすら光っていて幻想的です。
オブリビオンでは、なだらかな地形でかなり広範囲で帝都が視野に入ることと、帝都を巡る環状の街道と主要都市を結ぶ街道がはっきりとしていることに加え、何と言っても帝都衛兵が巡回しているという安心感がありました。
スカイリムでは首長領の主要な街の周辺で少数の衛兵を見掛けるだけ、傭兵なども連れずに独りで歩いていると結構心細いです。突然強い敵が湧いたりするので尚のこと、いきなり魔術師が襲いかかってきて危うく死にかけたことも。何故か敵の使う魔法は強く感じます。
メイジ大学のあるWinterholdへ行くのに、WhiterunからWindhelmを経由しましたが、ここから先西側の山を越えるより、東側の海岸線沿いに進む方が楽かと思って、吹きすさぶ雪の中、トドだかセイウチだかを遠巻きにしつつ、狼の遠吠えが聞こえたら必死に隠れつつ、時には分厚く貼った氷で埋まった海を泳いで、何とかWinterholdに辿り着きました。本当に何もない寒村のWinterholdに独り威容を誇るメイジ大学。それにしても寒そう。
「12ヶ月が冬で あとは夏」
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Skyrim (4)
メインのノルドは一体目のドラゴンを倒して一つ目のシャウトを覚えたところで、そろそろ家が欲しくなり、蓄財に励んでおります。ついでに他のキャラでうっかり探索モードしてしまったので、クエスト自体はやっぱり進んでいない…。
このままだとオブリの二の舞になってしまうのでメインクエストは順当に進めたいと思います。
それにしても、広大な地域に点在する砦やダンジョン、各地方の特色ある街と、先に進めるのが楽しみな一方で、今いる地域もじっくり探索したいというジレンマ。
キャラメイクの画像で男性キャラなど。
左から、アルゴニアン、カジート、オーク

ダークエルフ、ハイエルフ、ウッドエルフ

ブレトン、インペリアル、ノルド、レッドガード

アルゴニアン、カジート、オーク、ノルド、レッドガードは凄く格好良くなっているので、がっちりした男性キャラを作るには余り困らないと思います。
オブリビオンのように、ジャーナル画面で自キャラが映る訳でもないので、自キャラを正面から見る機会は殆どありませんし、作成した顔を確認するのもHelgen Keepに逃げ込むまで出来ないという仕様ですが、何となく気に入った顔が出来るまでやり直してしまう。

口許が直せたらもうちょっと何とかなりそうですが無理かな。
このままだとオブリの二の舞になってしまうのでメインクエストは順当に進めたいと思います。
それにしても、広大な地域に点在する砦やダンジョン、各地方の特色ある街と、先に進めるのが楽しみな一方で、今いる地域もじっくり探索したいというジレンマ。
キャラメイクの画像で男性キャラなど。
左から、アルゴニアン、カジート、オーク
ダークエルフ、ハイエルフ、ウッドエルフ
ブレトン、インペリアル、ノルド、レッドガード
アルゴニアン、カジート、オーク、ノルド、レッドガードは凄く格好良くなっているので、がっちりした男性キャラを作るには余り困らないと思います。
オブリビオンのように、ジャーナル画面で自キャラが映る訳でもないので、自キャラを正面から見る機会は殆どありませんし、作成した顔を確認するのもHelgen Keepに逃げ込むまで出来ないという仕様ですが、何となく気に入った顔が出来るまでやり直してしまう。
口許が直せたらもうちょっと何とかなりそうですが無理かな。
Skyrim (3)
Helgen Keepに逃げ込む際、HadvarとRalofのいずれかを選ぶ訳ですが、Hadvarに付くとImperial Legion、Ralofに付くとStormcloakという反乱軍の側に先ずは立つこととなります。ちなみに、当初選んだ勢力の敵対側からも声を掛けられる場面があるので、この時点で確定という訳ではなさそうです。
逃げ込んだ砦の内で少し落ち着くと、手縄を解いて貰い、武器と防具を手に入れます。敵(相手方の集団)を倒しつつ、地下へと降りて、地下水の流れる洞窟(そう言えばFable3でも冒頭、城から脱出するときはこんな感じの湿っぽい洞窟を通ったような)を進んでいきますが、Helgen Keepから地下洞窟はチュートリアルとなっていますので、ゆっくり遊んで操作に慣れるのが良いかと思います。

流れる地下水を見たときはちょっと感動しました。水の表現は本当に自然です。それだけでなく、壁や岩肌のテクスチャも細かいし、人物の肌の質感、金属の光沢なども素晴らしい。また色々なオブジェクトがありますが、インベントリの画面で回転、拡縮して眺めることも出来、とにかく驚くほど作り込まれています。ロード画面で表示されるオブジェクトも回転したり出来ます。
作成したキャラは種族や性別を問わずHealth/Magicka/Staminaの値が一律100、積載重量300となっており、結構武器や防具が持てるのがありがたいところです。レベルアップ時にはHealth/Magicka/Staminaから一つ(選んだ項目が10上昇。Staminaを上げると積載重量も5上昇)、perkを一つ選びます。perk取得には必要なskill値が決まっていることからか、レベルアップ時に必ず取得しなければならないということはなく、skill値が十分上昇するまで貯めておくことも出来るので安心です。レベルも最初の方は直ぐ上がります。
さて、地下洞窟を抜けるといよいよSkyrim。緑したたる、とはいかないまでも、花が咲き蝶が舞うのどかな風景が広がっています。自分が選んだHadverもしくはRalofの後に付いて一路Riverwoodへ。Skyrim情勢の解説を聞きながら、花を摘んだり蝶を捕まえたりして付いていきます。
Riverwoodにいる彼らの親族の下に一旦身を寄せHelgenで起こったDragonの襲撃を伝えると、Riverwoodは守りの手薄な村だし、Whiterunの領主、Jarl Balgruufに情報を伝達して欲しい、というようなことを頼まれWhiterunへ向かうことになりました。親族との会話では舞台背景となる情報が聞けますので、この辺で丁寧に話を把握しておかないと後が混乱しそうです。

弓スキルのトレーナー兼コンパニオン候補の1人。声はゼブランだった。
その前にチュートリアルダンジョンで拾った武器だの防具だのを売り払うため村の商店に入ってみれば、いきなり男女が言い争う場面に出くわします。店主の男性に話を聞くと、ドラゴンの爪を象った黄金の爪が盗まれたので取り戻してくれないかとの依頼。折角だしとこれを受け、店主の妹(姉?)に見送られて、雪山の中腹にあるBleak Falls Barrowへと向かいます。
Bleak Falls Barrowでは野盗から盗品を取り返す位かと思ったら、これが長めのダンジョンで(然も結構重要な出来事が起こるのでネタバレは控えます)、野盗がはびこる上層の寺院から、奥は古代ノルドの墳墓、地下水流のある洞窟と構造や雰囲気が変わり、仕掛けも色々とあって、一気に進めてしまいました。
ダンジョンの中にはもっとあっさりした構造のものもありますが、あの広いマップに膨大な数の探索地点があるのかと思うと遊び尽くすのにどのくらい掛かるのか想像も付きません。最初からあんまり気負わずに、好きに遊ぶのが良さそうです。

天候が変わり吹雪いてくると本当に寒そう。ゲームでこんなに寒そうなのはD2以来。
逃げ込んだ砦の内で少し落ち着くと、手縄を解いて貰い、武器と防具を手に入れます。敵(相手方の集団)を倒しつつ、地下へと降りて、地下水の流れる洞窟(そう言えばFable3でも冒頭、城から脱出するときはこんな感じの湿っぽい洞窟を通ったような)を進んでいきますが、Helgen Keepから地下洞窟はチュートリアルとなっていますので、ゆっくり遊んで操作に慣れるのが良いかと思います。
流れる地下水を見たときはちょっと感動しました。水の表現は本当に自然です。それだけでなく、壁や岩肌のテクスチャも細かいし、人物の肌の質感、金属の光沢なども素晴らしい。また色々なオブジェクトがありますが、インベントリの画面で回転、拡縮して眺めることも出来、とにかく驚くほど作り込まれています。ロード画面で表示されるオブジェクトも回転したり出来ます。
作成したキャラは種族や性別を問わずHealth/Magicka/Staminaの値が一律100、積載重量300となっており、結構武器や防具が持てるのがありがたいところです。レベルアップ時にはHealth/Magicka/Staminaから一つ(選んだ項目が10上昇。Staminaを上げると積載重量も5上昇)、perkを一つ選びます。perk取得には必要なskill値が決まっていることからか、レベルアップ時に必ず取得しなければならないということはなく、skill値が十分上昇するまで貯めておくことも出来るので安心です。レベルも最初の方は直ぐ上がります。
さて、地下洞窟を抜けるといよいよSkyrim。緑したたる、とはいかないまでも、花が咲き蝶が舞うのどかな風景が広がっています。自分が選んだHadverもしくはRalofの後に付いて一路Riverwoodへ。Skyrim情勢の解説を聞きながら、花を摘んだり蝶を捕まえたりして付いていきます。
Riverwoodにいる彼らの親族の下に一旦身を寄せHelgenで起こったDragonの襲撃を伝えると、Riverwoodは守りの手薄な村だし、Whiterunの領主、Jarl Balgruufに情報を伝達して欲しい、というようなことを頼まれWhiterunへ向かうことになりました。親族との会話では舞台背景となる情報が聞けますので、この辺で丁寧に話を把握しておかないと後が混乱しそうです。
弓スキルのトレーナー兼コンパニオン候補の1人。声はゼブランだった。
その前にチュートリアルダンジョンで拾った武器だの防具だのを売り払うため村の商店に入ってみれば、いきなり男女が言い争う場面に出くわします。店主の男性に話を聞くと、ドラゴンの爪を象った黄金の爪が盗まれたので取り戻してくれないかとの依頼。折角だしとこれを受け、店主の妹(姉?)に見送られて、雪山の中腹にあるBleak Falls Barrowへと向かいます。
Bleak Falls Barrowでは野盗から盗品を取り返す位かと思ったら、これが長めのダンジョンで(然も結構重要な出来事が起こるのでネタバレは控えます)、野盗がはびこる上層の寺院から、奥は古代ノルドの墳墓、地下水流のある洞窟と構造や雰囲気が変わり、仕掛けも色々とあって、一気に進めてしまいました。
ダンジョンの中にはもっとあっさりした構造のものもありますが、あの広いマップに膨大な数の探索地点があるのかと思うと遊び尽くすのにどのくらい掛かるのか想像も付きません。最初からあんまり気負わずに、好きに遊ぶのが良さそうです。
天候が変わり吹雪いてくると本当に寒そう。ゲームでこんなに寒そうなのはD2以来。
Skyrim (2)
メインで進めている盾+片手武器ノルドの他、つい両手持ちレッドガードを作って遊んでしまったので、あんまりクエストが進んでいません。やっとWhiterunに着いたところです。探索が楽しいのでRiverwood周辺をもうちょっと回ってみたいし、クエストを進めるかどうか迷ってしまいます。
参考までにキャラメイクの画像など。女性キャラに挑戦してみましたが、額の皺や法令線がくっきりしているので、ある程度の年齢に達しているように見えてしまう。
以下、アルゴニアン、ブレトン、ダークエルフ、ハイエルフ
インペリアル、カジート、ノルド、オーク
レッドガード、ウッドエルフ



Orcが案外若々しい気がします。

男性キャラはこんな感じで渋い中年キャラは作りやすいです。青年にするのはかなり難しい。
参考までにキャラメイクの画像など。女性キャラに挑戦してみましたが、額の皺や法令線がくっきりしているので、ある程度の年齢に達しているように見えてしまう。
以下、アルゴニアン、ブレトン、ダークエルフ、ハイエルフ
インペリアル、カジート、ノルド、オーク
レッドガード、ウッドエルフ
Orcが案外若々しい気がします。
男性キャラはこんな感じで渋い中年キャラは作りやすいです。青年にするのはかなり難しい。
Skyrim (1)
漸くSkyrimを購入したので、早速プレイしています。と言っても延々とキャラメイクをやり直していたので、プレイ時間は6時間程度(レベル5)、といったところ。
12月8日には日本語版も発売されることですし、余りネタバレにならない範囲でプレイ日記を書いてみたいと思います。
ソフトはX-BOX360のアジア版で、USBにインストール。オブリビオンより小さいデータ量であのグラフィックというのが驚きです。

幕開けは主人公が馬車の荷台に積まれてどこかへ運ばれているところから始まります。周りにいるのは拘束された男ばかり、一人は猿轡まで噛まされています。馬車が街の広場に到着すると、帝国の兵士から一人一人名前を呼ばれて荷台から降ろされます。ここで「お前は誰だ?」との問いを合図にキャラメイク画面になります。(直前にセーブが可能)
今回のキャラメイクは、Dragon AgeやFalloutのように、種族毎のプリセットをベースに目鼻等のパーツを差し替えていくというものです。パーツは数パターン用意されているものの、サイズの調整はほぼできません(顎や頬骨、鼻、眉などは調整できるものの、目や口は高さぐらいしか調整できない)。前作のオブリビオンは調整できる箇所が多すぎて作るのが大変でしたが、自由度が高い分、気に入った顔が出来るまで調整できたので、この点は少し残念です。
パーツの形状は選んだプリセットに幾らか影響されますので、何度も試すしかないでしょう。選べる髪型が増えていて(相変わらず髭の種類は多い)、体型が格好良くなった上に筋肉のボリュームが選べるのと、war paintやscar(傷跡)、目の色が多様なのは嬉しい変更点です。
エルフは独特の顔貌で、オブリビオンのように吊り目や額や顔の幅などを大幅に修正することは無理だと思います。DA2のエルフと同じく、顔が縦に細長い感じ。

さて、キャラの外見を調整し終わって名前も入力すると、とうとう広場で処刑が始まります。主人公はどうやら罪人名簿に名前がないようですが、構わず処刑を宣告されてしまいます。猿轡された男は「High Kingを殺してSkyrimを混乱に陥れた」と断罪されていますが、最初に処刑されたのは別の男。次に呼ばれたのは主人公で、抗うことも出来ず斬首台に首を載せたその時、上空からドラゴンが現れ、辺りを焼き尽くします。業火に覆われ、建物は崩れ落ち、たちまち地獄のような惨状に。
朦朧としながらも周辺を見回すと、一緒に運ばれてきた囚人(Ralof)が自分を呼んでいます。Ralofと共に近くの塔に逃げ込む主人公。しかしここも安全ではありません。隣家に飛び移って逃げようとすると先ほどの兵士(Hadvar)と遭遇しました。着いてこいと言われて共に退路を探します。その間にもドラゴンは上空を飛び回り、炎を吐いて街を破壊していきます。
逃げた先でHadvarとRalofが対峙するも、争っている余裕はなく、ドラゴンから逃れるため砦へ逃げ込むことになりますが、二人の内どちらを追うかで主人公が帝国側に付くか、抵抗勢力に付くか今後の身の振り方が決まるようです。ちなみに行動が遅れるとドラゴンの炎に巻かれ一瞬で死ねます。決断はなるべくお早めに。

流れる水がとても綺麗です。
12月8日には日本語版も発売されることですし、余りネタバレにならない範囲でプレイ日記を書いてみたいと思います。
ソフトはX-BOX360のアジア版で、USBにインストール。オブリビオンより小さいデータ量であのグラフィックというのが驚きです。
幕開けは主人公が馬車の荷台に積まれてどこかへ運ばれているところから始まります。周りにいるのは拘束された男ばかり、一人は猿轡まで噛まされています。馬車が街の広場に到着すると、帝国の兵士から一人一人名前を呼ばれて荷台から降ろされます。ここで「お前は誰だ?」との問いを合図にキャラメイク画面になります。(直前にセーブが可能)
今回のキャラメイクは、Dragon AgeやFalloutのように、種族毎のプリセットをベースに目鼻等のパーツを差し替えていくというものです。パーツは数パターン用意されているものの、サイズの調整はほぼできません(顎や頬骨、鼻、眉などは調整できるものの、目や口は高さぐらいしか調整できない)。前作のオブリビオンは調整できる箇所が多すぎて作るのが大変でしたが、自由度が高い分、気に入った顔が出来るまで調整できたので、この点は少し残念です。
パーツの形状は選んだプリセットに幾らか影響されますので、何度も試すしかないでしょう。選べる髪型が増えていて(相変わらず髭の種類は多い)、体型が格好良くなった上に筋肉のボリュームが選べるのと、war paintやscar(傷跡)、目の色が多様なのは嬉しい変更点です。
エルフは独特の顔貌で、オブリビオンのように吊り目や額や顔の幅などを大幅に修正することは無理だと思います。DA2のエルフと同じく、顔が縦に細長い感じ。
さて、キャラの外見を調整し終わって名前も入力すると、とうとう広場で処刑が始まります。主人公はどうやら罪人名簿に名前がないようですが、構わず処刑を宣告されてしまいます。猿轡された男は「High Kingを殺してSkyrimを混乱に陥れた」と断罪されていますが、最初に処刑されたのは別の男。次に呼ばれたのは主人公で、抗うことも出来ず斬首台に首を載せたその時、上空からドラゴンが現れ、辺りを焼き尽くします。業火に覆われ、建物は崩れ落ち、たちまち地獄のような惨状に。
朦朧としながらも周辺を見回すと、一緒に運ばれてきた囚人(Ralof)が自分を呼んでいます。Ralofと共に近くの塔に逃げ込む主人公。しかしここも安全ではありません。隣家に飛び移って逃げようとすると先ほどの兵士(Hadvar)と遭遇しました。着いてこいと言われて共に退路を探します。その間にもドラゴンは上空を飛び回り、炎を吐いて街を破壊していきます。
逃げた先でHadvarとRalofが対峙するも、争っている余裕はなく、ドラゴンから逃れるため砦へ逃げ込むことになりますが、二人の内どちらを追うかで主人公が帝国側に付くか、抵抗勢力に付くか今後の身の振り方が決まるようです。ちなみに行動が遅れるとドラゴンの炎に巻かれ一瞬で死ねます。決断はなるべくお早めに。
流れる水がとても綺麗です。
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