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ゲームのプレイ日記や感想です。
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TROY無双 (3)
どうやらまた発売が延びたようで、発売日が今年の3月以降になっている様子。公式HPもなかなか更新されないし、大丈夫かな。
トレイラーでアキレウスと共に登場する黒髪の男はパトロクロスと思っているのですが、違ったら残念てもんじゃない。The Rise of Argonauts でもひどい扱いだったので、そろそろイリアス準拠のまともなパトロクロスが見たいものです。
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Fable3 (3)
そしてさらに どこにおいでかカリクスト三世
この御名でいちばん最近亡くなられたお方
  「昔日の王たちのバラード」



このゲームは、主人公のモラルの高低で面貌が変わり、銃の扱いが上手くなれば背が高くなり、強くなれば身体が大きくなる、という仕様ですが、2程には極端ではないので、あまり気にせず遊べます。ちなみに、モラル善だとタトゥーの色やチャージした時の紋様が水色、中間だと黒、悪だと赤になります。
2ではマジカが強力になると全身に紋様が浮かび出るのが少々不気味でしたが、3は一瞬なのであまり気にならない。一番気になったのはモラル善だと顔が白塗りのお公家さんになることです。最後の戦いのイベント画面では、顔の白さと長さに目が行ってしまい、感動する前に呆然としてしまった。

さて、極端に善でも悪でもない路線で行くはずの英雄2、普通にクエストを進めていると、いつの間にかモラルが善寄りになっていました。闇の神殿を復活させ、幾つかの悪人イベントもこなしてみたものの、案外モラルは下がらないものです。仕方がないので国庫に入金(寄贈) → 出金(着服)を繰り返し、モラルの調整をしていました。

オーロラから帰還し、革命を経て王となり、只今1年後の混乱に備えて執政中…だったのですが、ここでバグ?により英雄2は帰らぬ人となってしまいました。砦を購入して大砲ミニゲームを遊んでいたら、再開時にデータを読み込まなくなってしまったのです。大分進んでいたのでやはりショックだ。ジャスパーが喋らなくなるバグ等は出ていなかったので、順調だと思ったのになぁ。



余談ですが、大砲ゲームはパッチが当たってから2000点が出やすくなったような気もします(多分気のせい)。最初に出現する左下の一群は必ず全部を倒し(右だの左だのに出現したというジャミィの台詞が出れば倒している)、その後は高確率で右下に出現するのでこれも倒し、後は出現直後の固まっているところを砲撃、散らばっているのは砲撃範囲に最低2体入るようにして砲撃、着弾を待たずに次の標的を狙うようにすると、何回かに1回は2000点以上稼げると思います。英雄1は銃を貰えましたが、英雄2は肖像画と貴重な宝石ばかりで銃は出なかった。

イベントでは「ゲーム」がシニカルで面白かったです。自虐的というか何というか。劇団の頼みで戯曲「ハムサンド」を探すイベントとか、離婚仲介人をするイベントとか、「誘拐」とか、シニカルでブラックな展開はFableらしいと思いました。他にも色々あるけど、全般的に薄めなので、もうちょっと続き(結果や影響の提示)があればなぁと思ってしまう。さまよえる湖にギャンブラーを逃がすイベントも、ブライトウォールに商人を連れて行くイベントも、連れて行ってお終い、その後の展開がないので、どうしても印象が薄くなってしまう。

悪人イベントで気になったのは、○○を始末しろ、と言われる割に、手を引いて人目の付かない場所へ連れて行くとか、モンスターの徘徊する場所で放り出すとか出来ないところ。街中で始末したら衛兵に囲まれるのは当然。何かやり方間違っているのか、本当に衆目の前で行うしかないのか。

執政期間中の政策の選択は、どっちに転んでもリーバー産業がちゃっかり儲かるようになっているのが、理想主義だけでは立ち行かない現実でしょう。完全な狂言回しのテレサと、アンチヒーロー的なリーバーが、Fableシリーズの要に思えます。清々しく憎たらしい悪人であり、複雑で謎の多い人物像は、好悪は別として気になる存在ですし、4があれば、是非また登場して欲しいものです。


リーバーの肖像画、女装しているような…
Fable3 (2)
「皇帝に何の楽しみがあるのか、陰謀と処刑、それだけだ」
「本当だとも、皇帝に何の楽しみがあるのか。皇帝の任務は困難だ…」
    映画「イワン雷帝」

英雄1は「善人アピール」で天使の羽が出るくらい非の打ち所なき仁君であったので、英雄2では違う方向を目指して、少々短絡的な君主で行こうと進めています。

Fable2も2周目は非道キャラにしようと何とか村で大暴れしたり、ルーレットを回したりしていたのですが、どうも悪人プレイは精神的に疲れるので途中でプレイを中断してしまいました。所詮は小市民の管理人では、大悪人プレイは難しいようです。今回も、最初の方にある「署名を求められた」ことに対して侮辱的な選択をするだけで疲れた。普通に断るとかできんのかね、この男は。

2周目は、1周目と違って展開は分かっているため、うっかり早めに進めてしまいがちです。多少寄り道した程度でメインストーリイを進めると、開始8時間も経たないうちにバウアーストーン工業地帯に到着してしまいました。当然全くお金も貯まっていません。正に蟻とキリギリス。もうちょっと蓄財に励もうと、英雄1と同様、不動産投資に手を付けます。
貸家の補修が面倒だったので、英雄2は店舗にしか投資しない方針…だと、賃貸料は居宅の方が高いので金の貯まりが悪いです。高額物件であるミルフィールズの貴族の別荘は買い占めておきました。



それにしてもミルフィールズは貴族の避暑地?の割りに危険な場所で、山賊が間近に出没します。交流イベントの「ある物を特定の人に渡す」イベントで、ミルフィールズの「特定の人」が山賊にやられて死亡したらしく、イベント失敗、相手の感情は「大嫌い」になってしまったことがありました。貴族の別荘の直ぐ側で山賊と衛兵の銃撃戦が繰り広げられる、のどかで美しい湖畔の風景とは裏腹の危険地帯です。

ペイジにアルビオンの民衆の支持を集めるよう言われる所まで進め、道行く衛兵に会えば必ずダンスに誘い、市民相手に交流して友人に、とこまめに紋章を集めていると、いつの間にやら家賃収入が膨大な額になってしまいました。これでは英雄1とあんまり代わり映えしないかも。

ところで、英雄1のデータでは他にもバウアーストーン市場の家具店に「高級な○○」が展示されない、というようなバグ?も発生していたようです(バウアーストーンは好景気で、景気が原因とも考えにくい)。Fable2でも家具販売絡みのバグがあったと思うので、家具は鬼門なのかな。今回の家具は装飾が変更できるのにまたバグか…勿体ない。



ついでに女性の英雄3も作って、こちらは殆どサブイベントを放置してバウアーストーンまで一気に進めました。女性英雄の方が着せ替えは楽しいです。

とか書きながら、ゲーム自体はあんまり進んでいません。各英雄データ一つでバグが怖いし、進めるのが億劫です。せめてプレイ中は一時保存データがあればなぁ。
パッチも配信された様ですが、英雄1データのバグ(ジャスパーが喋らない、高級家具が販売されない等)は直らなかった。
Fable3 (1) 
友なる神よ
帝位に厳しい心が必要なら
私から帝位を取り上げてください…
  オペラ・セリア「皇帝ティトゥスの慈悲」

前作が面白かったので、楽しみに待っていたFable3をプレイしています。
1回目のプレイということでサブクエストもこなしながらゆっくり進めていました。遊んでみた感想を少し。

ともかく、良くも悪くもFableだなあという感想です。前作から良くなった点もあれば逆に遊びにくくなった点も多々あり、好みが分かれるところでしょう。

良くなった点は、グラフィックがより美しくなったことで、前作より絵画的な美しさが増している気がします。時間が移ろって夜が明ける様や工場地帯の港が煙る様、砂漠の空気感も素晴らしいです。 オープンワールドとはいかないまでもかなり広い範囲がシームレスで表示され、家々は内も細かく作り込まれているので、歩き回るだけでも結構楽しいものです。
キャラクターのグラフィックも良くなり、主人公は男女どちらを選んでも格好いい造形です。また丁寧にローカライズされているところも遊びやすい。音楽もかなり好みの曲調です。リーバー邸のバロック風の音楽が特に印象的でした。



悪くなった点は、何かとメニューが使いにくくなったことでしょうか。今作ではメニューの代わりに「聖なる間」というものが導入され、そこで設定や装備や衣装を変更したり、マップや現在受けられるクエストを見ることができたりします。
他はさておき、このマップが使いづらい。特に管理人の様な方向音痴では、今回のリアル(なので道などはっきりとしていないマップもある)なグラフィックではどっちがどう向いているのかさっぱり分からず、夜の森の中で迷い続ける羽目になりました。せめてマップでは現在地点、ゲーム画面では方角ぐらい表示しても良かったのではと思います。

後々不動産を購入して賃料収入を収益源にすることになりますが、店は何もないのに貸し家は傷んできたら補修しなければなりません。最初は所有する不動産も少ないので大した手間ではないのですが、ゲームが進んで資産家になっていると、不動産を一件ずつ選択しては補修するのは大変面倒な作業になります。ある地方の不動産を全部買い占めたら、一括して補修、というようなコマンドが欲しかったところです。

犬は前作の方が思い入れが持てると思います。子犬の時に保護するイベントがあり、戦闘中怪我をしたら戦況をほっといて治療し、怯えたら元気づけ、と世話を焼くことが多かったのに比べ、今作では手間がかからない分、関わりが希薄になってしまっている。

更に、どうやらバグが多いことが問題です。聖なる間でジャスパーが喋らなくなる、ショートカットが使えなくなる、時間が経過しなくなる(ベッドで寝ると経過する)、NPCの手を引いて特定の場所まで連れて行くクエストで、「手を引く」コマンドが表示されなくなる、市民や村人の会話音声の音量が非常に小さくなってしまう、など。
犬が「宝」と表示されて宝箱がないときは、本や花の場合もあったり(何もない時もあるような気がするけど)、配偶者が店番の場合は、店の開店時間は「交流する」しか表示されない(多分)など、一見バグに見えて、そうでない場合もありますが。



相変わらずオートセーブのみなので、進行不能バグに引っかかったら目も当てられないのがマイナス。また、前作はタイトル画面で英雄データが選べたのに、今作ではロード画面から入らないと選択画面に行けないのも面倒です。

肝心のストーリイは2の方が重量感があったような気がします。放逐された主人公が、敵を倒すため仲間を集めるといった構成は似ている部分もありますが、2のメインクエストは非常に起伏に富んだ展開でボリュームもあり、サブクエストも印象的でした。何より「様々の出来事が自分の身に降りかかる」緊張感が3にはあまり感じられません。3はどちらかというと「他人の為に何かする」という、客観的な関与者という立場に思える。

市民や村人との交流クエストも増えはしたけど、決まった場所から物を掘り出してくる、託された物を特定の人に渡すといった内容で、しかもマーカーに沿って移動するだけ(物の発掘は場所のヒントがないので、マーカーがなければクリアできないと思う)、もう一捻りあればもっと面白かっただろうに、本当に只のお使いイベントです。せめてマップに場所のヒントがあれば、自分で探す楽しみもあったと思うのですが…。
交流クエストやサブクエストでアルビオン全土を歩き回ること自体は、一つ一つの地方とそこに住む人々に何とはなし愛着が持てるようになるので、やっぱりもうちょっと楽しめるようにして欲しかった。



クエストやちょっとしたところ(例えば墓碑銘)は相変わらずシニカルで、また2を遊んでいると思わずにやりとさせられるところもあり、シリーズを通してプレイしている方が楽しめると思いますが、プレイ必須と言う程でもなく、今作だけでも十分面白く遊べます。
只、一見シニカルでおちゃらけているようで、その実、グロテスクに歪んだ笑いもある、といったところは通底しているけど、その点も2の方が衝撃的だったかなぁ。3はオーロラへ向かう途中の洞窟以降が、それまでの雰囲気とは一変した、纏わり付くように不安で不気味な闇の雰囲気が良く出ていたし、だからこそ最後の戦いももうちょっと拡げて表現して欲しかったと思うのです。

1周目は啓蒙専制君主として善人プレイに徹していたものの、折角だしサブクエストも出来るだけこなそうと、のんびり遊びすぎたため膨大な個人資産が貯まってしまい、ローマ皇帝宜しく個人資産を寄進して費用負担出来る状態になってしまいました。おかげで君主になった後の決断に困ることなく進められたのは失敗でした。ここで「入るを量りて出るを制す」財政規律の基本を痛感し、兄王の苦悩に思いを馳せることが出来れば更に面白かったのですが。
Dragon Age Origins (35)
こんな記事が情報サイトに掲載されていました。事実だったら嬉しいですね。

H22.11.16追記
どうやら日本版発売は本当だったようです。スクリーンショットでは字幕が表示されていました。オリジナルから表現の変更がないとは良いニュースだ。

Dragon Age: Origins公式サイト
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