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ゲームのプレイ日記や感想です。
Dragon Age:Origins
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Dragon Age Origins (12)
「The Urn of Sacred Ashes」の手掛かりを求めて、先ずはDenerimのBrother Genitiviの家を訪ねます。すると弟子が一人、Brother Genitiviの帰りを待っていました。家を出て既に数週間(だったかな)、何の音沙汰もないとのこと。何かのトラブルに巻き込まれたのではないかと弟子は心配している様子です。ところが…。
消息を絶ったBrother Genitiviを捜索するため、パーティはFrostback Mountainに分け入ります。

山深い場所には、知られざる村Havenがありました(場所アイコンが出現します)。入り口には門番が立っていて、招かれざる部外者を明らかに歓迎していない様子です。それでも村の中の探索を始めてみれば、建物の中に血まみれの祭壇があるなど、ますます怪しげな雰囲気。外へ出るとCult教団の信者が一斉に襲ってきます。
一体この村は何なのか、襲いかかる信者の群れを倒しつつ山を登っていくと、この村のChantryが見えてきます。

中では男の司祭が信者に説教をしているところでした。Chantryの司祭は全て女性の筈なのに、と訝しみつつも会話してみる主人公ですが、狂信者達とは戦闘になってしまいます。その後Brother Genitiviを救出し、遺灰に関する情報を掴むと、更に山奥にある遺跡(Ruined Temple)へと足を踏み入れます。



預言者AndrasteのSacred Ashes(遺灰)を祀る巨大なTempleは既に廃墟と化し、半ば雪に埋もれて寒々しい雰囲気です。奥は洞窟に繋がっていて、Drakeが何度か出現します。そして巨大な卵。辿り着いた先にはCultの指導者らしき人物(Kolgrim)が立ち塞がります。

興奮して何やら訳の分からんことを言うKolgrimと遣り取りした結果、どうやらこの先に安置されているAndrasteの遺灰にDragonの血を混ぜるとAndrasteが復活するので、お前行ってこい、みたいなことを言われているようです。灰に血を混ぜるとはドラキュラの復活みたいですが、そんな涜神的な行為を行うべきか否か、勿論拒絶し戦闘という選択も、同意する選択も可能です。
取り敢えずこの場はKolgrimの言うことに従うことにすると、戦闘を回避したのでZevranからは誉められ、Alistairからは貶されながら、Cult信者に促されて山の頂上へと向かうことになりました。

この先は、試練を受けて真実に至る、という王道パターンではありますが、詳細は省きます。

最後に遺灰を取るところ、「遺灰に血を注ぐ」選択肢が出るので、つい出来心で試してみると…現場は阿鼻叫喚となる場合がありますのでお気を付け下さい。実績解除したら、すぐリロードし直しました。

さて、無事遺灰を手に入れたので一旦Redcliffe城に戻り、早速Arl Eamonの治療に取りかかります。遺灰は伝説の万能薬だけあってArl Eamonはたちまち死の淵から復活、現状を聞いたArl Eamonはこれを憂い、regent(摂政)であるLoghainとLandsmeetで対決することになりました。こちらはAlistairを擁立すると言うものの、Alistarは嫌がっている様子ですが、果たして大丈夫なのでしょうか…。
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Dragon Age Origins (11)

雪山の大聖堂


僭主殺害者像(ではありません)の前で、リクルート3人組とAlistair


何とかの塔の最上階

クエストの方は「The Urn of Sacred Ashes」にやっと着手したところです。ロード画面で「Arl Eamonは死の床に…」と出る度に、そう言えばそんなクエストあったなぁと気にはなっていましたが、Denerim入りが遅かったので仕方ない。

ついでに周回プレイ用に作成していたMageでOstagarの辺りまで進めてみました。難易度はどれもnormalですが、慣れた所為かMageだからなのか、Human noble、Dwarf nobleと比べ割合楽に進んだ気がします。
Dragon Age Origins (10)
かねがねかねがねえ、と昔懐かしい駄洒落も言いたくなるほどの貧乏パーティーなので、満足な装備品も買えません。敵が落とした物か、開けられる宝箱に入っていた物で何とか遣り繰りする毎日。初回プレイでよく分からず、店売りのhealth poulticeとかlyrium potion、injury kitを多めに買ったり、装備品の売却→買い戻しで素材ランクの上がった物に買い換えたりしたのも浪費になった気がします。
店ときたら「with your discount!」とか言うくせに、物によっては銀貨70枚で買い入れて金貨4枚+銀貨50枚で売りに出す(買取価格の6倍以上)という、ボルタック商店もびっくりの強欲店主ばかりです。そりゃ店で物買ったら金貯まらんわ。

装備品は、素材のランクや種類が同じだと、装備に必要なstrengthやdexterityの値、装備した際の攻撃値・防御値は同じですが、防具は一式揃いで装備するとitem set bonusが発生します。



とは言うものの、高い装備品は高いだけの理由はあり、レジストや回復量増など様々な追加効果が付与されています。少ない予算の中から買うならそちらを検討したいのですが、効果の高い物は金貨100枚以上の値段となっており、そうそう買い揃えられる物ではないのが残念です。
特別な装備品※が手に入るイベントもありますので、そこまで我慢するというのも有りかもしれません。

 ※ Drakescaleなど。受け取りに行くと鍛冶屋に「何その装備、ゴミ箱が歩いてんじゃないわよ(多分)」みたいに罵られたので、Alistairともどもまっぱで受け取りに行ってみましたが、やっぱり怒られました。
 修正:2人ともMassive armorだったのでゴミ箱と思ったが、鍛冶屋の罵倒は「It's garbage!」だから「ごみみたいな装備」が正しそうです。
 更に修正:久しぶりにここの箇所をプレイしたら「アタシの作ったDrake Armorなんてごみみたいよ」と言っているようです。こんな理解力でもクリアはできた。

武器は 素材のランクに応じてRuneをはめ込むスロットが1~3個付いている場合があり、こちらはスロットの数が値段に反映しません。当然Runeの効果は値段に反映しているので、いずれにせよそれなりの装備を調えようとすると大変な出費となります。

このまま「武士は食わねど高楊枝」という訳にもいかず、暫くお金稼ぎに奔走することに。目標はOrzammarで購入できるLifegiverの代金、金貨約88枚。恐らくこの時までに稼いだお金と同じぐらいの金額でしょう。

先ずはパーティメンバーにLelianaを加えて、これまでクリアしてきた場所を再度回り、未解錠の宝箱を開けて回ります。普段メンバーに入っているRogueはZevranなのですが、cunningが足らないのかtalentのレベルが不足しているのか、施錠された宝箱を殆ど開けられずにやり過ごしてきたので、さっさと回ってさっさと回収(敵はリスポンしない)。Deep Roadsの宝箱にはちょっと高めのDwarf装備が入っていたのでありがたく換金します。

それでも不足している分はThe Blackstone IrregularsやChanter's Board、Mage's Collective、その他のサブクエストを報酬目当てで受けて回ります。
Grey Wardenというより町の便利屋みたいなクエストもありますが、背に腹は代えられず、西に高級酒場で騒いでいるmercenaryがいると聞けば行ってこれを説得し、東に娼館で騒いでいるmercenaryがいると聞けば行ってこれを恫喝し、apprenticeに証書を渡し、手紙を配達し、他人の家の扉を点検し、かくして金貨数枚ずつ、労働の対価として頂きます。

Gnawed Noble Tavernでも依頼が受けられます。一つめの依頼はさておき、二つめの依頼…試しに受けてみたけど、井戸にドボン、の音を聞いて受けるの止めにしました。あの音、如何にも悪事に手を染めた感じがしたなぁ。
Gnawed Noble Tavernでは某所からもダーティな依頼が来ますが、あれを受けたらどうなったのか気になるところです。熱血善人主人公は依頼を受けることも「大将、勘違いしてまっせ」と呆れることもせず正面から倒しにいってしまいました。Bossは金貨6枚も持っていたのでこれもありがたく頂戴しました。

涙ぐましい努力の結果、やっとのことで金貨88枚貯め、無事Lifegiverを購入することが出来ましたが、相変わらずの資金不足なので一点豪華主義になりそうな気がします。

ところで、今のところ職業限定の装備品はあっても種族限定の装備品は出てきていません。Dwarfの防具なんてHumanやElfには丈が足らないと思うのですが。
Dragon Age Origins (9)
1ヶ月以上も掛かってどうやら三分の一ぐらいというのんびりした進み具合です。

プレイ進行とは関係ないのですが、主人公と他最大3名を連れて歩いていると、他のメンバーが勝手に会話を始めることがあります。完全なランダムではなく、特定の場所(Lotheringの橋の上とか、Dalish Elfのキャンプ入り口、Orzammarのprovingへの通路上など)を通過した際に会話するようです。
AlistairとWynneの会話では、「シャツに穴があいているから繕って~」(どうも自分のおばあちゃん扱い)とか、ZevranとWynneの会話で「Antivaの知り合いに貴女にぴったりの男性がいるから紹介しますよ」とか、冒険と全然関係ない世間話や雑談も多く、なかなか笑えます。
ちなみに会話の内容は英wikiに掲載されていますが、会話は全キャラの組み合わせで発生し、内容も複数あるので、膨大な量です。

Morriganは受け答えが皮肉な感じですが、Lelianaとの会話は、無神論者のMorriganと信心深いLelianaがまるで噛み合ってないです。 Makerなんてどこに存在するのよ?と切れ気味のMorriganに、世の中のあらゆることにMakerの存在が感じられるでしょう、と応えるLeliana。私たち全てには存在する目的があるの、とLelianaが言えば、世の中chaoticよ、と返すMorrigan。
Lelianaは、気難しいMorriganに比べて親しみやすい雰囲気がありますが、こんな会話毎回されたらMorriganでなくても切れるわな、と思いました。



さて、Orzammarの話がいまいち見えないのですが、King Aeducanが没した後、後継者として名門貴族のHarrowmontと王子であるBhelenの二人が争っている、という政争の只中らしい。provingに勝利した側にancestor(先祖)の支持があると見なされるとか、assembly(議会)も支持するだろうとか、そんな話が延々と続きます。で、結局HarrowmontとBhelenてどんなdwarfか詳しく知らないまま、Diamond QuarterやCommonsで支持者の多そうなHarrowmont側に付くことにしました。穏健だが旧態然とした保守派か、冷徹でドラスティックな改革派か。この辺り会話やcodex等をきちんと読んで遊ぶと面白そうですが、何せ人物の相関関係もさっぱり分からない状態であれこれ言われるので段々面倒くさくなって、1周目は安直にHarrowmontを選んでしまいました。

Harrowmont側についてprovingでの代理決闘に勝利すると、Harrowmontからは次なる依頼がなされます。Dust Townにcartaという犯罪組織があり、これを取り仕切るJarviaという人物を片付けてきて欲しいというもの。Dust Townで情報を集め、何とかcarta hideoutへの潜入に成功すると、奥の部屋でJarviaが登場。慈悲をもって対処する、と言っても結局戦闘になります。

ここの戦闘がなかなかクリアできなくて苦労しました。敵の数は圧倒的に多いし、ヘタに敵陣に突撃すると直ぐやられるしで、待機で自パーティキャラを固めながらぼちぼちと攻撃して倒しました。ステルスで接近して、それまで使わなかったので溜まりに溜まっていたpoison bombを投げまくったり。敵はJarviaがステルスで突っ込んできて、こちらのMage(Wynne)を瞬殺というパターンが多く、アサシンてこう使うのね、と勉強になりました。

何とかcartaを壊滅させ、Harrowmontに報告に行くと、今度はparagonのBrankaがDeep Roadsに入って二年程経っているが、Brankaの支持があれば万全だろうから会って来い、みたいなことを言われて結局またまたお使いに。

Circle of Magiのクエストも大概長かったですが、Deep Roadsもそれ以上に長いです。こちらは途中で戻ろうと思えば戻れるところが違いますが、あれだけ長丁場で街に戻れなかったら、準備不足の場合詰んでしまうのでないかと思います。healthとmanaの回復ポーションは必須です。
また、最後のAnvil of the Voidは入ったらクリアするまで出られなかったような気がするので、入る前のセーブデータを残しておく方が安全かも知れません。



Deep Roadsは、幾つかのブロックに分かれていて、蟻の巣のように分岐して先に続いています。その中の一つ、The Dead Trenchesにはbrood motherという巨大な怪物が鎮座ましていて、触手は出るわ敵も出るわといった状態。正面からまともに相手したら勝てそうもないので、安全地帯ではないけど、brood motherの横手にある行き止まりの通路に全員待避して、potion飲みながら弓矢と魔法でちまちま倒しました。これでいいのか…?

Deep Roads最深部のAnvil of the Voidは、ネタバレになるのでイベントの詳細は書きませんが、敵が多いし強いので苦労します。斥候で敵を少しずつおびき出しては倒し、おびき出しては倒し。Golemの配置されている部屋も同じく少しずつおびき出しては魔法で凍らせてパンチで破壊を繰り返し。せこいような気もしますが、部屋の中で敵に包囲された状態になると、まともにやり合ったら一瞬で死ねるので、慎重に進めざるを得ないです。

最後に伝説的なparagonであるKing 何とかと対面、ここで一波乱あるのですが、取り敢えずここの戦闘もきつかったです。全然勝てないので諦めて前のセーブデータからやり直そうかと思ったぐらい。何度もやり直すうちに、WarriorだのRogueだのはtacticsの設定で動かしておいて、自分はひたすらMageを操作して、状況に応じた魔法を掛けてはmana回復…に専念すると、案外あっさりクリアできました。主人公が主人公として振る舞うのは戦闘ではなくて会話等のイベントシーンだけ、と割り切らないと、つい主人公をメインに操作するものと思ってしまう。
Dragon Age Origins (8)
Circle of Magiと同盟を結んだGrey Wardenは、次にDalish Elfのキャンプに赴きます。独自の文化を守り続けるDalish Elfのclan(氏族)は、keeperの地位にある長寿のエルフ、Zethrianの元に集団社会を形成しています。Zethrianは、近くのBrecilian ForestにWerewolfが巣くっていて、clanのElfが襲われていること、それに噛まれた者は呪いで自分もWerewolfになってしまうことを話し、Werewolfを率いるWitherfangを倒して欲しいと主人公達に頼みます。かくして主人公パーティはBrecilian Forestへ足を踏み入れます。



森の中では色々とイベントが起こりますが割愛して、主人公パーティは漸くWerewolf達が根城にしているらしい森の奥の遺跡に辿り着きました。遺跡の最奥ではWerewolf達がかしづくLadyが主人公達の前に姿を現しますが、決して好戦的な様子はなく、寧ろ穏和な雰囲気で語りかけてきます。果たして、WerewolfはZethrianの言う様な凶悪な存在なのか…。ここから先は、Dalish Elf側に付くか、Werewolf側に付くか、或いは他の解決を求めるのか、主人公自ら選択することになります。



このゲームには、「別の選択肢を取ったらどうなるか」気になるイベントが大小多々あるので、別のロールプレイで遊んでみたくなります。1人目は熱血善人主人公キャラだから、こういう選択肢が相応しいだろう、2人目は悪人ではないが計算高いキャラだからこういう選択肢を取るだろう…と自分で考えて選択肢を選ぶのが面白いし、このゲームは選択次第で大きく異なる展開になりそうなのがまた興味をそそります。
ところで、森の中で遭遇する謎の世捨てMage、当初の目的は達成したけど、会話の選択によっては更に何かあったのかなぁとちょっと気になる。

Werewolfの呪いが無事に解けたことで主人公達はDalish Elfに感謝され、Grey Wardenに対する助力を取り付けることに成功しました。一件落着し、次の目的地をDwarfの住むFrostback Mountainに定めます。
Frostback Mountainには盗賊の一団が待ち構えていて、まずこれを倒さないと先に進めません。この先は、Redcliffeで依頼を受けていた場合また戦闘、Orzammarの扉の前でまたまた戦闘、と戦闘続きになります。何とか倒してOrzammarへ入ると…流浪の民であるDalish Elfの質素なCampと異なり、広大な地下空間に構築された堅牢な都市が姿を現します。三層構造で意外と広いし、話せる人も多いし、王位継承の跡目争いの最中とのことで話はややこしいし、別にダンジョン(Deep Roads)はあるしで、ここから先、難航しそうだ。
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