ゲームのプレイ日記や感想です。
Dragon Age:Origins
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Dragon Age Origins (17)
周回プレイでぼちぼちと遊んでいます。Dwarf nobleの女性、Circle MageのElf 男性、1周目と同じHuman nobleの男性と3キャラ作成し、Dwarf nobleから手を着けてみました。

My Lady、あいつを消しましょうか、と言われ、眉一つ動かさずに、やれ、と言ってしまえる主人公。
Dwarf nobleはHuman nobleとは全く異なる権謀術数が繰り広げられているようで、自分もそのプレイヤーの一人となっている、何とも混沌とした情勢です。しかしやっぱり登場人物が多くて覚えられず、詳しい展開があんまり頭に入っておりません。
いずれにせよ、陥れられて失脚した主人公はGrey Wardenへ入団し、復讐の時を待つのでした。
1周目とはなるべく違う趣向で遊ぼうと、スタメンキャラも入れ替え、Lotheringを保たせるためどの勢力とも同盟を結ぶところまでは進めず、順番にunlockしています。
1周目では金欠で苦労したので2周目はもうちょっとお金を貯めたい、という訳で、どのくらい効果があるのかわかりませんがDwarven Marchant's Beltなるものを装備して、できるだけ拾った装備で遣り繰りして蓄財に励んでいます。1周目では避けていた怪しげなクエストも受けてみるつもり。

Elven Ruinsもある程度進めたところでOrzammarに向かい、只今Deep Roadsへ行ってBrankaの支持を取り付けるよう依頼されたところですが、一周目はmageがWynneで苦労したJarvia戦は、Morrigan(と言うよりForce Fieldを覚えたmage)のおかげで楽にクリアできました。取り敢えずForce Fieldでボスキャラを一時的に無力化しておく、というのはちょっと便利すぎるかも。
My Lady、あいつを消しましょうか、と言われ、眉一つ動かさずに、やれ、と言ってしまえる主人公。
Dwarf nobleはHuman nobleとは全く異なる権謀術数が繰り広げられているようで、自分もそのプレイヤーの一人となっている、何とも混沌とした情勢です。しかしやっぱり登場人物が多くて覚えられず、詳しい展開があんまり頭に入っておりません。
いずれにせよ、陥れられて失脚した主人公はGrey Wardenへ入団し、復讐の時を待つのでした。
1周目とはなるべく違う趣向で遊ぼうと、スタメンキャラも入れ替え、Lotheringを保たせるためどの勢力とも同盟を結ぶところまでは進めず、順番にunlockしています。
1周目では金欠で苦労したので2周目はもうちょっとお金を貯めたい、という訳で、どのくらい効果があるのかわかりませんがDwarven Marchant's Beltなるものを装備して、できるだけ拾った装備で遣り繰りして蓄財に励んでいます。1周目では避けていた怪しげなクエストも受けてみるつもり。
Elven Ruinsもある程度進めたところでOrzammarに向かい、只今Deep Roadsへ行ってBrankaの支持を取り付けるよう依頼されたところですが、一周目はmageがWynneで苦労したJarvia戦は、Morrigan(と言うよりForce Fieldを覚えたmage)のおかげで楽にクリアできました。取り敢えずForce Fieldでボスキャラを一時的に無力化しておく、というのはちょっと便利すぎるかも。
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Dragon Age Origins (16)
およそ2ヶ月近く、このゲームを遊んでいたことになります。プレイ時間は、1周目のキャラがクリアまで約100時間、周回用のキャラを3キャラ作成してそれぞれ12時間近く(概ねLotheringのクエストを完了した辺り)プレイしたところです。クリアはしたけど、もっと色々遊んでみたいし、浸っていたいと思わせる中身の濃いゲームで、久しぶりにRPGを楽しんだという満足感がありました。
これまではプレイ日記だったので、ゲームについての感想を書いてみたいと思います。
このゲームはとにかく物凄い量の会話と選択肢があるので、会話の多いイベントシーンなどは苦労しました。英語の辞書なんて引いたの何年ぶり、というような管理人なので、特に最初は辞書引いてログ読んで、の繰り返しで全然進まず辛かったです。造語も多いので、氾濫する固有名詞(特に人名と地名)と合わせて覚えるのも大変。
会話やイベントは直前でセーブしておいて一旦会話と選択肢を流してから、話の流れをCodexの会話ログで確認し、もう一度会話し直したり、選択に明らかに失敗(自分が思っていたような内容の返答を選べていなかった)したらリロードしたり、やっぱり分からないところは割り切ってスルーしたり、そんな調子でも何とかクリアまで辿り着くことができました。
戦闘などのシステムは最初は戸惑いましたが、慣れてきたら面白くなってきました。JarviaやBranka戦など、ヘタな自分では簡単にクリアできない戦闘で、あれこれ試行錯誤して何とか切り抜ける方法を考えるのが面白かったです。他のRPGのように強い敵にはランダムエンカウントでレベルを上げて再挑戦、というのは難しく(ダンジョンの敵は再発生しない、またマップ移動時のエンカウントも、発生順がランダムというだけで、エンカウント自体は固定のようです)、今ある手持ちで何とかせざるを得ないというのもあります。
キャラのスキルやタレント、属性値も適当に割り振っていましたし、各キャラの戦闘での役割も、tankなんて言葉初めて知ったような次第で、そこまで意識しないで遊んでいました。難易度normalなら、こんな不慣れなプレイヤーでも十分クリアできると思います。ただ、スペルは使い勝手の良い悪いがあるかもしれません。管理人の場合はパーティーに入れたMageがヒーラーだったので、攻撃魔法がある程度揃うまでは苦労しました。
一つ困ったのは、前にも書いたとおり「パーティーメンバーを固めて別の地点へ動かす」のが非常に難しいことです。戦闘が始まって不利な立ち位置にある時、何とか安全な場所を確保したいと思っても、パーティーメンバー全員をその場所に素早く誘導するのが難しい。holdを使って一人一人動かすようなこともしましたが、hold状態は近くに敵が来てもあまり反応しないという難点があります。
部屋の中で敵とエンカウントした際、周囲の敵から一斉に攻撃されるのを避けるため一旦通路等へ待避しようと思っても、何故か鉄砲玉のように敵陣へ突っ込んでいくので個別撃破されてしまう、非常に広い空間だとキャラの所在を見失う、ということもありました(コンシューマ版は俯瞰視点がないので)。
出来れば「パーティ全員が特定のポイントへ移動」という指示が出せれば良かったです。tacticsでの設定をきちんとすればもうちょっと思うように動かせたのかなぁ。
そのtacticsと言えば、archerとかdefenderとか最初から設定されているのを少しやり直すと、やっぱりcustomにされてしまうのがちょっと不満でした。customを何パターンか保存できたら、ボスキャラ戦や雑魚戦など、状況に応じてtacticsを変更しやすいのにと思います。結局戦闘中はtacticsの入れ替えをしませんでした。
後、コンシューマ版だけかもしれませんが、セーブデータの並びがどういう順番なのか、データの作成順でもなし、プレイ時間順でもなし、分かりにくくてうっかり上書きしてしまうなどのミスが起こりやすいです。
また、イベントがあった後など「item received」「codex」「quest updated」などと画面の端に出るのですが、いざインベントリを開いても、どれが該当するアイテムやcodexなのか、探すのが大変でした。
ストーリイは、BlightやArchdemonといった討伐すべき存在は別として、単純な勧善懲悪ではありませんし、自分の取った選択が最善手かどうかも明確ではなく、すっきりと割り切れるものではありませんが、そのため却ってそれぞれの場で下す決断に重みがあるように感じます。
Loghainはプレイ日記の方にも書いたとおりの印象を持ちました。またAnoraも、Loghainの娘だけあって冷徹なまでの判断力を持っていますし、だからこそSer Cauthrienの前で「自分が有利になるためどちらに付くべきか」瞬時に判断できたのでしょう。統治に必要なのはヨーゼフ2世のような「善意はあったが何事も成さなかった男」ではなく、冷徹なリアリズムに裏打ちされた戦略的な思考なのではないのでしょうか。Alistairは「善き王」ではあっても「賢い王」にはなれないかもしれません。
1周目はromanceの相手にZevranを選びました。Zevranは何事も深刻に捉えない軽い性格のようでいて、その実、その明るさや軽さは自らの不幸な境遇を客観視し相対化することでバランスを保つ「笑い」の精神の発露のようにも思えます。一方でAnvil of the Voidで見せた冷ややかな表情など、岩のように無感動にならないと耐えられない凄惨な環境に置かれていたことも窺わせます。
そして、主人公達との会話からは、世を儚んだり拗ねたりすることもなく、あるがままを「それが人生だよ」と(諦観ではない)肯定し、美しいものや快楽を楽しみ、冷酷に事実を見つめ、諧謔を交えながら優しく受け容れる、軽さと重さの両方を備えた、かなり複雑な内面の持ち主だと感じました。
romance自体も、誘うようなことを言っておきながら、主人公の言葉に喜んだり、怒ったり、傷ついてみたりと、反応は結構素直です。それも当初はもしかしたら「恋愛の幻想」「ちょっとした気晴らし」の手練手管だったのかもしれませんし、主人公と関係を持つことも、これまでの暗殺対象に対する彼なりの慈悲の念と同じもの(いずれ死すべき存在なのだから、今だけは良い思いをさせてあげようという)だったのかもしれませんが、それを演じる内「嘘から出た誠」になったのか、自分を助命し新しい居場所を与えた主人公に対し元々持っていた感情が表れてきたものかは、判然とはしません。
ただ、当初は主人公との関係を刹那的に捉えていたものが、やがて真摯な感情に変わってしまったが為に、自分たちの関係の可能性や行く末について思い至り、またそれに囚われている自分に混乱する、という状態に陥る辺り、"easy lover"とは裏腹に、非常に繊細なところがあると思います。
Zevranとのイベントや会話では、Zevranが「自分を側に置いておくつもりがあるか」主人公に質す場面が何度かあります。自分の側にいて欲しいと主人公が伝える度、Zevranは安心したように会話を続けますが、即物的に使い捨ての存在として扱われるのではなく、自分が本当に誰かに必要とされ、その相手に対して忠誠を示す、信頼関係(友人、或いはそれ以上の)に身を置く充足感を得ていたのだろうと思います。
飄々として何事にも執着していなさそうで、主人公の側にいることにだけは、はっきりと執着を見せるのが、分かりやすくまた可愛らしいと感じました。
取り敢えず1周はクリアしたものの、他のromanceの相手を選択する、Alistairを王に推挙しない、Jowanを連れて行かない、Loghainの降伏を受け容れる、Bhelenを支持するなど対立する両者について1周目と違う方に付く、受けなかったクエストを受ける、何かある度に報酬を要求する、など気になる選択肢もありますし、キャラの習得するスキルやタレント等の選択、属性値の割り振りも変えてみたいし、もうちょっと遊んでみたいと思います。
これまではプレイ日記だったので、ゲームについての感想を書いてみたいと思います。
このゲームはとにかく物凄い量の会話と選択肢があるので、会話の多いイベントシーンなどは苦労しました。英語の辞書なんて引いたの何年ぶり、というような管理人なので、特に最初は辞書引いてログ読んで、の繰り返しで全然進まず辛かったです。造語も多いので、氾濫する固有名詞(特に人名と地名)と合わせて覚えるのも大変。
会話やイベントは直前でセーブしておいて一旦会話と選択肢を流してから、話の流れをCodexの会話ログで確認し、もう一度会話し直したり、選択に明らかに失敗(自分が思っていたような内容の返答を選べていなかった)したらリロードしたり、やっぱり分からないところは割り切ってスルーしたり、そんな調子でも何とかクリアまで辿り着くことができました。
戦闘などのシステムは最初は戸惑いましたが、慣れてきたら面白くなってきました。JarviaやBranka戦など、ヘタな自分では簡単にクリアできない戦闘で、あれこれ試行錯誤して何とか切り抜ける方法を考えるのが面白かったです。他のRPGのように強い敵にはランダムエンカウントでレベルを上げて再挑戦、というのは難しく(ダンジョンの敵は再発生しない、またマップ移動時のエンカウントも、発生順がランダムというだけで、エンカウント自体は固定のようです)、今ある手持ちで何とかせざるを得ないというのもあります。
キャラのスキルやタレント、属性値も適当に割り振っていましたし、各キャラの戦闘での役割も、tankなんて言葉初めて知ったような次第で、そこまで意識しないで遊んでいました。難易度normalなら、こんな不慣れなプレイヤーでも十分クリアできると思います。ただ、スペルは使い勝手の良い悪いがあるかもしれません。管理人の場合はパーティーに入れたMageがヒーラーだったので、攻撃魔法がある程度揃うまでは苦労しました。
一つ困ったのは、前にも書いたとおり「パーティーメンバーを固めて別の地点へ動かす」のが非常に難しいことです。戦闘が始まって不利な立ち位置にある時、何とか安全な場所を確保したいと思っても、パーティーメンバー全員をその場所に素早く誘導するのが難しい。holdを使って一人一人動かすようなこともしましたが、hold状態は近くに敵が来てもあまり反応しないという難点があります。
部屋の中で敵とエンカウントした際、周囲の敵から一斉に攻撃されるのを避けるため一旦通路等へ待避しようと思っても、何故か鉄砲玉のように敵陣へ突っ込んでいくので個別撃破されてしまう、非常に広い空間だとキャラの所在を見失う、ということもありました(コンシューマ版は俯瞰視点がないので)。
出来れば「パーティ全員が特定のポイントへ移動」という指示が出せれば良かったです。tacticsでの設定をきちんとすればもうちょっと思うように動かせたのかなぁ。
そのtacticsと言えば、archerとかdefenderとか最初から設定されているのを少しやり直すと、やっぱりcustomにされてしまうのがちょっと不満でした。customを何パターンか保存できたら、ボスキャラ戦や雑魚戦など、状況に応じてtacticsを変更しやすいのにと思います。結局戦闘中はtacticsの入れ替えをしませんでした。
後、コンシューマ版だけかもしれませんが、セーブデータの並びがどういう順番なのか、データの作成順でもなし、プレイ時間順でもなし、分かりにくくてうっかり上書きしてしまうなどのミスが起こりやすいです。
また、イベントがあった後など「item received」「codex」「quest updated」などと画面の端に出るのですが、いざインベントリを開いても、どれが該当するアイテムやcodexなのか、探すのが大変でした。
ストーリイは、BlightやArchdemonといった討伐すべき存在は別として、単純な勧善懲悪ではありませんし、自分の取った選択が最善手かどうかも明確ではなく、すっきりと割り切れるものではありませんが、そのため却ってそれぞれの場で下す決断に重みがあるように感じます。
Loghainはプレイ日記の方にも書いたとおりの印象を持ちました。またAnoraも、Loghainの娘だけあって冷徹なまでの判断力を持っていますし、だからこそSer Cauthrienの前で「自分が有利になるためどちらに付くべきか」瞬時に判断できたのでしょう。統治に必要なのはヨーゼフ2世のような「善意はあったが何事も成さなかった男」ではなく、冷徹なリアリズムに裏打ちされた戦略的な思考なのではないのでしょうか。Alistairは「善き王」ではあっても「賢い王」にはなれないかもしれません。
1周目はromanceの相手にZevranを選びました。Zevranは何事も深刻に捉えない軽い性格のようでいて、その実、その明るさや軽さは自らの不幸な境遇を客観視し相対化することでバランスを保つ「笑い」の精神の発露のようにも思えます。一方でAnvil of the Voidで見せた冷ややかな表情など、岩のように無感動にならないと耐えられない凄惨な環境に置かれていたことも窺わせます。
そして、主人公達との会話からは、世を儚んだり拗ねたりすることもなく、あるがままを「それが人生だよ」と(諦観ではない)肯定し、美しいものや快楽を楽しみ、冷酷に事実を見つめ、諧謔を交えながら優しく受け容れる、軽さと重さの両方を備えた、かなり複雑な内面の持ち主だと感じました。
romance自体も、誘うようなことを言っておきながら、主人公の言葉に喜んだり、怒ったり、傷ついてみたりと、反応は結構素直です。それも当初はもしかしたら「恋愛の幻想」「ちょっとした気晴らし」の手練手管だったのかもしれませんし、主人公と関係を持つことも、これまでの暗殺対象に対する彼なりの慈悲の念と同じもの(いずれ死すべき存在なのだから、今だけは良い思いをさせてあげようという)だったのかもしれませんが、それを演じる内「嘘から出た誠」になったのか、自分を助命し新しい居場所を与えた主人公に対し元々持っていた感情が表れてきたものかは、判然とはしません。
ただ、当初は主人公との関係を刹那的に捉えていたものが、やがて真摯な感情に変わってしまったが為に、自分たちの関係の可能性や行く末について思い至り、またそれに囚われている自分に混乱する、という状態に陥る辺り、"easy lover"とは裏腹に、非常に繊細なところがあると思います。
Zevranとのイベントや会話では、Zevranが「自分を側に置いておくつもりがあるか」主人公に質す場面が何度かあります。自分の側にいて欲しいと主人公が伝える度、Zevranは安心したように会話を続けますが、即物的に使い捨ての存在として扱われるのではなく、自分が本当に誰かに必要とされ、その相手に対して忠誠を示す、信頼関係(友人、或いはそれ以上の)に身を置く充足感を得ていたのだろうと思います。
飄々として何事にも執着していなさそうで、主人公の側にいることにだけは、はっきりと執着を見せるのが、分かりやすくまた可愛らしいと感じました。
取り敢えず1周はクリアしたものの、他のromanceの相手を選択する、Alistairを王に推挙しない、Jowanを連れて行かない、Loghainの降伏を受け容れる、Bhelenを支持するなど対立する両者について1周目と違う方に付く、受けなかったクエストを受ける、何かある度に報酬を要求する、など気になる選択肢もありますし、キャラの習得するスキルやタレント等の選択、属性値の割り振りも変えてみたいし、もうちょっと遊んでみたいと思います。
Dragon Age Origins (15)
今回の記事はエピローグまでの内容となりますので、核心に触れるネタバレについてもご容赦下さい。
なお、Redcliffe城のmessengerとの会話で「城内に入る」を選ぶと、クエストラインが「Final Onslaught」だけになり後戻りできませんので、アイテム等準備不足の場合は一旦「未だ準備が出来ていない」を選んだ方が無難です。
Arl Eamonの元へ参集するためRedcliffeに着いてみれば、村はdarkspawnの攻撃ですっかり荒廃し、見る影もありません。急ぎ城に向かうと、Arl Eamon、Bann Teagan、Riordanの3人がGrey Wardenの到着を待っていました。BlightはDenerimへ進軍しており、こちらの軍勢が揃うのは夜明け前。既にOrzammarのDwarf はRedcliffeに到着しているようです。
Arl Howe邸で救出したGrey WardenのRiordanからは、重要なことを伝えなくてはならないので、後でAlistairと部屋に来るように言われます。彼の口から告げられたのは、何故Grey WardenだけがArchdemonを倒すことが出来るのか、その秘密でした。そしてArchdemonに止めを刺したGrey Wardenは必ず死ぬ、ということも。
暗澹たる思いで部屋を後にする二人。更にこの後は意外な展開があり、特別の儀式を受け容れるか否か(誰が受けるかも含め)、決断は主人公に託されます。
と、最初にRedcliffe城で「城内に入る」を選んだので、この辺まで進んでしまいましたが、Blight侵攻のクエストに備えるため、データをリロードして「未だ準備できてません」を選び直しFereldenのマップに戻ります。
もう不要と思われるアイテムを売り払って必要なアイテムを買い揃えたり、ポーションの類を製造したり、ちょっと残っていたクエストを片付けたり。runeを付け替えるためcampを張り、何気なくLelianaと会話すると、普段と違う妙な雰囲気。遠回しにあれこれ誘うようなことを言われ、結論を言いにくそうにしていますが、遂に「私、あなたのことが好きなの」…
個人クエストを完了したのとapprovalが上限まで来ているのが引き金となった様子ですが、今までそんな気(け)も見せなかったのになんじゃこりゃ。丁重にお断りして今度はZevranと会話すると、「話があるって?君には丁度訊きたいことがあったんだ」とこちらもこんな調子。二股を掛けると(掛けてませんが)この会話になるようで、主人公が誰を選ぶのか、それぞれに告げることになります。
1周目の主人公は女性に興味がない人、という設定だったので、改めてLelianaにお断りの返事をすると、Lelianaのappovalは一気に15も減りました。
ある程度準備も出来ただろうと判断し、再度Redcliffe城へ。Grey Wardenは戦火に包まれるDenerimに入り、町を占拠するdarkspawnの猛攻をかいくぐり、Archdemonを討ち取るためFort Drakonを目指します。最終決戦に臨むのは、主人公、Zevran、Alistair、Wynneの4名。
ここからは連戦に次ぐ連戦なので、セーブをしつつ慎重に進めます。敵が途切れるといつもどおりHPやスタミナ、マナの回復はありますが、health poulticeやlyrium potionの手持ちは十分に確保しておく方が良いと思います。ちなみにDenerimに入ると、Grey Wardenが同盟を結んだElfやDwarfの軍勢に加勢を求めることが出来ます。
Fort Drakonの屋上へ出ると、姿を見せたArchdemonがDenerimの軍勢を蹴散らしているところでした。いざ、Grey Warden出陣…てこれホンマに勝てるの?
巨大な体躯、空を飛びブレスを吐き、遠距離からも攻撃してくるドラゴンを前にすると、体力・耐久力の高さとか、攻撃の当てにくさとか、PSOの1面ボスとかラスボスを思い出した。そういやあれもポーション飲みまくりだったなぁ。
最後の戦闘は、場所も広いし普通に敵も湧いてくるので本当に苦労しました。とにかくキャラが欠けないように、特にMageが倒れると非常に苦しくなるので慎重に。管理人の場合は、ヘタなので何度もトライアンドエラーを繰り返して漸く状況を把握しました。
最初の数回は戦況やArchdemonの動きがまるで分からないので仲間は次々倒れ、最後まで生き残った主人公とZevranが絶望的な状況の中戦う、と気分は殆ど神聖隊でした。
先ずは援軍(Mageを選択しましたが、Elfでも良いかもしれません)を呼び出し、パーティはballistaが2台近接して設置されている場所まで後退して、Archdemonを砲撃しつつ、湧いてくる雑魚も焦らず始末していきます。HPが減ったら直ぐhealやhealth poulticeで回復、manaもlyrium potionで回復。まだ大丈夫と気を抜くと、いつの間にかダメージを食らって倒れる羽目になるので、こまめに回復しておく方が安心です。Archdemonはあっちこっち飛び回りますが近接攻撃をするために追いかけることは止め、迎撃する形にしておきます。ballista設置場所に来ることもあるので、この時は近接攻撃も使いますが、深追いはほどほどに。
ある程度(50% 程度?)ダメージを与えると、Archdemonは直接攻撃の当たらない場所に移動するので、射程が届くballistaが設置されている場所まで移動し、ballistaで砲撃しつつ、弓、魔法をちくちくちくちく当てます。とにかくこの「場所を変える」時が一番大変に感じました。、広場にはdarkspawnが湧いているし、ちょっと気を抜くとキャラが足止めを食らっていたり、何故か全然動かなかったりするので、 holdを使いつつ固めて動かします。
Archdemonの体力が30%以下?程度まで減ると、違う場所(高台の広場)に飛んで行くので、広場奥にあるballistaの場所に全員固まって、同じようにballistaと弓、魔法(Mageがやられてなければ)でちくちくちくちく攻撃します。キャラが分断されると敵に潰されてしまうことが多いので、とにかく気を遣いました。
Archdemon に近接攻撃を行っても、Dual weaponだと大したダメージは出ないし、向こうの直接攻撃はダメージ高いし、割に合わない気がしたので近接攻撃はArchdemonが近付いてくることもある最初だけにして、後は遠隔攻撃に徹していました。Rogueだと近寄られたときにbombを投げるという選択もあります。今まで弓は殆ど使わなかったけど、ここでは弓と魔法しか攻撃が届かない場所があるので、保険に持たせておいて良かったです。そしてここでもRogue様々になってしまった。
キャラや援軍の選択も含め、もっと上手い倒し方があると思います。あんまり参考にならないと思いますが、こんな方法でも取り敢えずクリアは出来ました。
Grey Wardenの攻撃の前に、漸くArchdemonがくずおれます。主人公は好機と見るや素早くArchdemonに躍りかかり、とどめの一撃を撃ち込みます。断末魔の苦しみにもがくArchdemon、剣を抜き取ろうとする主人公、しかし呪縛されたように動けない…。
Archdemonは斃れ、かくしてFereldenに平和が戻りました。王位に就いたAlistairとAnoraが結婚して今後は国を治めていきます。後日談は文章とカットだけですが、これまで主人公が取ってきた選択を反映した内容になっています。
結局のところ、主人公は自らの命を犠牲にすることなく、英雄として凱旋することができました。
しかしこの主人公、Alistairとは友人と言いながら、本人の意向を無視して王に推挙するわAnoraと無理矢理結婚させるわ、儀式までAlistairに押し付けるわで、実は凄く根性悪い人なのでは…と自分でプレイしていて思った。
なお、Redcliffe城のmessengerとの会話で「城内に入る」を選ぶと、クエストラインが「Final Onslaught」だけになり後戻りできませんので、アイテム等準備不足の場合は一旦「未だ準備が出来ていない」を選んだ方が無難です。
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Arl Eamonの元へ参集するためRedcliffeに着いてみれば、村はdarkspawnの攻撃ですっかり荒廃し、見る影もありません。急ぎ城に向かうと、Arl Eamon、Bann Teagan、Riordanの3人がGrey Wardenの到着を待っていました。BlightはDenerimへ進軍しており、こちらの軍勢が揃うのは夜明け前。既にOrzammarのDwarf はRedcliffeに到着しているようです。
Arl Howe邸で救出したGrey WardenのRiordanからは、重要なことを伝えなくてはならないので、後でAlistairと部屋に来るように言われます。彼の口から告げられたのは、何故Grey WardenだけがArchdemonを倒すことが出来るのか、その秘密でした。そしてArchdemonに止めを刺したGrey Wardenは必ず死ぬ、ということも。
暗澹たる思いで部屋を後にする二人。更にこの後は意外な展開があり、特別の儀式を受け容れるか否か(誰が受けるかも含め)、決断は主人公に託されます。
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と、最初にRedcliffe城で「城内に入る」を選んだので、この辺まで進んでしまいましたが、Blight侵攻のクエストに備えるため、データをリロードして「未だ準備できてません」を選び直しFereldenのマップに戻ります。
もう不要と思われるアイテムを売り払って必要なアイテムを買い揃えたり、ポーションの類を製造したり、ちょっと残っていたクエストを片付けたり。runeを付け替えるためcampを張り、何気なくLelianaと会話すると、普段と違う妙な雰囲気。遠回しにあれこれ誘うようなことを言われ、結論を言いにくそうにしていますが、遂に「私、あなたのことが好きなの」…
個人クエストを完了したのとapprovalが上限まで来ているのが引き金となった様子ですが、今までそんな気(け)も見せなかったのになんじゃこりゃ。丁重にお断りして今度はZevranと会話すると、「話があるって?君には丁度訊きたいことがあったんだ」とこちらもこんな調子。二股を掛けると(掛けてませんが)この会話になるようで、主人公が誰を選ぶのか、それぞれに告げることになります。
1周目の主人公は女性に興味がない人、という設定だったので、改めてLelianaにお断りの返事をすると、Lelianaのappovalは一気に15も減りました。
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ある程度準備も出来ただろうと判断し、再度Redcliffe城へ。Grey Wardenは戦火に包まれるDenerimに入り、町を占拠するdarkspawnの猛攻をかいくぐり、Archdemonを討ち取るためFort Drakonを目指します。最終決戦に臨むのは、主人公、Zevran、Alistair、Wynneの4名。
ここからは連戦に次ぐ連戦なので、セーブをしつつ慎重に進めます。敵が途切れるといつもどおりHPやスタミナ、マナの回復はありますが、health poulticeやlyrium potionの手持ちは十分に確保しておく方が良いと思います。ちなみにDenerimに入ると、Grey Wardenが同盟を結んだElfやDwarfの軍勢に加勢を求めることが出来ます。
Fort Drakonの屋上へ出ると、姿を見せたArchdemonがDenerimの軍勢を蹴散らしているところでした。いざ、Grey Warden出陣…てこれホンマに勝てるの?
巨大な体躯、空を飛びブレスを吐き、遠距離からも攻撃してくるドラゴンを前にすると、体力・耐久力の高さとか、攻撃の当てにくさとか、PSOの1面ボスとかラスボスを思い出した。そういやあれもポーション飲みまくりだったなぁ。
最後の戦闘は、場所も広いし普通に敵も湧いてくるので本当に苦労しました。とにかくキャラが欠けないように、特にMageが倒れると非常に苦しくなるので慎重に。管理人の場合は、ヘタなので何度もトライアンドエラーを繰り返して漸く状況を把握しました。
最初の数回は戦況やArchdemonの動きがまるで分からないので仲間は次々倒れ、最後まで生き残った主人公とZevranが絶望的な状況の中戦う、と気分は殆ど神聖隊でした。
先ずは援軍(Mageを選択しましたが、Elfでも良いかもしれません)を呼び出し、パーティはballistaが2台近接して設置されている場所まで後退して、Archdemonを砲撃しつつ、湧いてくる雑魚も焦らず始末していきます。HPが減ったら直ぐhealやhealth poulticeで回復、manaもlyrium potionで回復。まだ大丈夫と気を抜くと、いつの間にかダメージを食らって倒れる羽目になるので、こまめに回復しておく方が安心です。Archdemonはあっちこっち飛び回りますが近接攻撃をするために追いかけることは止め、迎撃する形にしておきます。ballista設置場所に来ることもあるので、この時は近接攻撃も使いますが、深追いはほどほどに。
ある程度(50% 程度?)ダメージを与えると、Archdemonは直接攻撃の当たらない場所に移動するので、射程が届くballistaが設置されている場所まで移動し、ballistaで砲撃しつつ、弓、魔法をちくちくちくちく当てます。とにかくこの「場所を変える」時が一番大変に感じました。、広場にはdarkspawnが湧いているし、ちょっと気を抜くとキャラが足止めを食らっていたり、何故か全然動かなかったりするので、 holdを使いつつ固めて動かします。
Archdemonの体力が30%以下?程度まで減ると、違う場所(高台の広場)に飛んで行くので、広場奥にあるballistaの場所に全員固まって、同じようにballistaと弓、魔法(Mageがやられてなければ)でちくちくちくちく攻撃します。キャラが分断されると敵に潰されてしまうことが多いので、とにかく気を遣いました。
Archdemon に近接攻撃を行っても、Dual weaponだと大したダメージは出ないし、向こうの直接攻撃はダメージ高いし、割に合わない気がしたので近接攻撃はArchdemonが近付いてくることもある最初だけにして、後は遠隔攻撃に徹していました。Rogueだと近寄られたときにbombを投げるという選択もあります。今まで弓は殆ど使わなかったけど、ここでは弓と魔法しか攻撃が届かない場所があるので、保険に持たせておいて良かったです。そしてここでもRogue様々になってしまった。
キャラや援軍の選択も含め、もっと上手い倒し方があると思います。あんまり参考にならないと思いますが、こんな方法でも取り敢えずクリアは出来ました。
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Grey Wardenの攻撃の前に、漸くArchdemonがくずおれます。主人公は好機と見るや素早くArchdemonに躍りかかり、とどめの一撃を撃ち込みます。断末魔の苦しみにもがくArchdemon、剣を抜き取ろうとする主人公、しかし呪縛されたように動けない…。
Archdemonは斃れ、かくしてFereldenに平和が戻りました。王位に就いたAlistairとAnoraが結婚して今後は国を治めていきます。後日談は文章とカットだけですが、これまで主人公が取ってきた選択を反映した内容になっています。
結局のところ、主人公は自らの命を犠牲にすることなく、英雄として凱旋することができました。
しかしこの主人公、Alistairとは友人と言いながら、本人の意向を無視して王に推挙するわAnoraと無理矢理結婚させるわ、儀式までAlistairに押し付けるわで、実は凄く根性悪い人なのでは…と自分でプレイしていて思った。
Dragon Age Origins (14)
Elven Alienageでは、二級市民として扱われるElfが劣悪な住環境の中で生活していました。流行病に苦しむElfはHospiceに収容されるが二度と帰ってこない…というような事態が起こっており、裏では何かが行われているようです。事の真相を探るため、Grey Warden一行はElven Alienageを探索して回り、漸く一連の事態にLoghainが荷担しているという証拠を掴むことに成功します。
かくしてLandsmeetもまもなく招集されようという時、並み居る貴族達を前に弁舌を振るのならばと、ふと思い立ち、cunningを上げるアイテムを集めることにしました。(pursuadeの選択肢が出現するかどうか変わりそうなので)
そういえばBrecilian Forestで見付けた何とか言う指輪、あれは +3 cunningの効果がありました。イベントでうっかり世捨て人のHermitに渡してしまったのが残念でなりません。いや、もしかしたらLelianaのstealingで取り返せるかも…と思い付いた主人公は、早速Lelianaをパーティに加えてBrecilian Forestへ。ところがその途中のランダムエンカウントで思わぬことが起こります。
狭い谷間を通るランダムエンカウントで、苦心しながらやっと敵を倒すと、止めを刺す前にLelianaと敵キャラの会話が始まりました。どうやら随分前にLelianaとキャンプで会話したときに話題に出た人物が関係しているようです。折角のコンパニオン関連クエストなので、Landsmeetの前についでに見ておこうと、とある場所に足を運びます。
このクエストで初めて敵キャラのTwo-handedのスキルに手こずりました。転倒、stun、高い攻撃力、しかも複数のキャラでこれを使われると、最悪動けないまま一方的に攻撃されてしまいます。これらのスキルは自分で使ったら(Deep RoadsでのOghren加入時など)遅いだけのように感じましたが、上手く使えば強そうです。
さて、とうとう始まったLandsmeetでは、Arl Eamonが口頭弁論していますが、反応はいまいち。そこへLoghainがやって来て、他の貴族達に熱弁を振るいます。会場に足を踏み入れた主人公達はLoghainに馬鹿にされつつも、Loghainの悪行をあげつらい、その場の貴族達の賛同を得ることに成功しました。最終的に決闘で雌雄を決することとなり、LandsmeetはLoghainと主人公(もしくはその代理人)との一騎討ちを宣言します。
この場面はLoghainと同じようなMassive armorを装備したHuman nobleでプレイするのが絵的に相応しいと思いますが、勿論パーティーメンバーを代理に出すことも出来ます。主人公(Warrior)だと正面からの撃ち合いになるので、被ダメージも高くなりhealing poultice使いまくりになってしまいましたが、 Zevranだと運が良ければ被ダメも小さくてすみます。ステルスで消えると相手は構えを解いて棒立ちになるのでbackstabを狙うも良し、dirty fightingやdeathroot extract、paralyze runeでstunを狙うも良し。Zevranが扱えるbombも結構なダメージがあります。装甲が紙なので相手の攻撃をまともに食らうと一瞬で死ねますが、上手く立ち回れば相手を固めて優勢に進めることが出来ます。「決闘」という言葉のイメージからは大分外れる戦い方ではありますが。
潔く負けを認めるLoghain。流石に英雄と呼ばれただけのことはあり、無様な姿を見せることはありませんでした。Loghainの処遇をどうするのか、Alistair、Anoraにもう一人関係者が加わって、主人公は難しい決断を迫られます。

個人的な印象では、最初は単なる権力志向の悪役に見えたLoghainが、ここでの弁論や発言からすると、どうもそんな単純なキャラクターではないように思えました。
「戦争を弄ぶ子供」のKing Cailan、危機意識はあるが大局を見据えることの出来ない地方貴族達。
自分だけが真にFereldenの置かれた状況を把握し、危機の深さと大きさを認識している。Blightが迫っているという最悪の局面で、混乱に乗じて旧宗主国のOrlaisがFereldenへの干渉を強めようとしている。King CailanはOrlaisに援軍を求めようとしたが、そんなことをすれば苦労して勝ち取ったFereldenの独立はたちまち失われるであろう…。
だからこそ、King Cailanを排除し、自ら摂政として権力を掌握し、来るべき危機に断固として立ち向かわなければならないのだ。強いた犠牲があまりにも大きいというなら、私はそれを創造主の審判に委ねよう。
1回目のプレイということもあって、割とオーソドックスな選択を行った主人公達。いよいよBlightに備えることとなります。
かくしてLandsmeetもまもなく招集されようという時、並み居る貴族達を前に弁舌を振るのならばと、ふと思い立ち、cunningを上げるアイテムを集めることにしました。(pursuadeの選択肢が出現するかどうか変わりそうなので)
そういえばBrecilian Forestで見付けた何とか言う指輪、あれは +3 cunningの効果がありました。イベントでうっかり世捨て人のHermitに渡してしまったのが残念でなりません。いや、もしかしたらLelianaのstealingで取り返せるかも…と思い付いた主人公は、早速Lelianaをパーティに加えてBrecilian Forestへ。ところがその途中のランダムエンカウントで思わぬことが起こります。
狭い谷間を通るランダムエンカウントで、苦心しながらやっと敵を倒すと、止めを刺す前にLelianaと敵キャラの会話が始まりました。どうやら随分前にLelianaとキャンプで会話したときに話題に出た人物が関係しているようです。折角のコンパニオン関連クエストなので、Landsmeetの前についでに見ておこうと、とある場所に足を運びます。
このクエストで初めて敵キャラのTwo-handedのスキルに手こずりました。転倒、stun、高い攻撃力、しかも複数のキャラでこれを使われると、最悪動けないまま一方的に攻撃されてしまいます。これらのスキルは自分で使ったら(Deep RoadsでのOghren加入時など)遅いだけのように感じましたが、上手く使えば強そうです。
さて、とうとう始まったLandsmeetでは、Arl Eamonが口頭弁論していますが、反応はいまいち。そこへLoghainがやって来て、他の貴族達に熱弁を振るいます。会場に足を踏み入れた主人公達はLoghainに馬鹿にされつつも、Loghainの悪行をあげつらい、その場の貴族達の賛同を得ることに成功しました。最終的に決闘で雌雄を決することとなり、LandsmeetはLoghainと主人公(もしくはその代理人)との一騎討ちを宣言します。
この場面はLoghainと同じようなMassive armorを装備したHuman nobleでプレイするのが絵的に相応しいと思いますが、勿論パーティーメンバーを代理に出すことも出来ます。主人公(Warrior)だと正面からの撃ち合いになるので、被ダメージも高くなりhealing poultice使いまくりになってしまいましたが、 Zevranだと運が良ければ被ダメも小さくてすみます。ステルスで消えると相手は構えを解いて棒立ちになるのでbackstabを狙うも良し、dirty fightingやdeathroot extract、paralyze runeでstunを狙うも良し。Zevranが扱えるbombも結構なダメージがあります。装甲が紙なので相手の攻撃をまともに食らうと一瞬で死ねますが、上手く立ち回れば相手を固めて優勢に進めることが出来ます。「決闘」という言葉のイメージからは大分外れる戦い方ではありますが。
潔く負けを認めるLoghain。流石に英雄と呼ばれただけのことはあり、無様な姿を見せることはありませんでした。Loghainの処遇をどうするのか、Alistair、Anoraにもう一人関係者が加わって、主人公は難しい決断を迫られます。
個人的な印象では、最初は単なる権力志向の悪役に見えたLoghainが、ここでの弁論や発言からすると、どうもそんな単純なキャラクターではないように思えました。
「戦争を弄ぶ子供」のKing Cailan、危機意識はあるが大局を見据えることの出来ない地方貴族達。
自分だけが真にFereldenの置かれた状況を把握し、危機の深さと大きさを認識している。Blightが迫っているという最悪の局面で、混乱に乗じて旧宗主国のOrlaisがFereldenへの干渉を強めようとしている。King CailanはOrlaisに援軍を求めようとしたが、そんなことをすれば苦労して勝ち取ったFereldenの独立はたちまち失われるであろう…。
だからこそ、King Cailanを排除し、自ら摂政として権力を掌握し、来るべき危機に断固として立ち向かわなければならないのだ。強いた犠牲があまりにも大きいというなら、私はそれを創造主の審判に委ねよう。
1回目のプレイということもあって、割とオーソドックスな選択を行った主人公達。いよいよBlightに備えることとなります。
Dragon Age Origins (13)
話の展開も漸く佳境に入ってきたようです。ネタバレも増えてきますがご了承ください。
Grey Warden一行はDenerimにあるArl EamonのEstate(屋敷)へ場所を移し、Landsmeetの開催に備えます。と、そこへ現れたのはAnoraの侍女。AnoraはLoghainの娘でKing Cailanの配偶者、つまりQueenでもありますが、侍女は意外なことを話し、Grey Wardenに助力を求めます。Arl Howeの屋敷にAnoraが捕らえられているというのです。何やら胡散臭げな部分はありますが、ここで散々ぐずっても結局はAnoraを助けに行く羽目になります。
侍女の手引きでArl HoweのEstateに忍び込むGrey Warden。とある部屋の扉の前に立つと、中からはAnoraらしき人物の声が聞こえます。扉には魔力で封印が施されているので、どうにかして解除してこい(うろ覚え)、と命令されて、今度はArl Howe邸の地下へ。
地下ではArl Howeに捕らえていた色々な人物に遭遇し、話を聞いたり解放したりしつつ、LandsmeetがあったらLoghain陣営じゃなくArl Eamon陣営への支持を宜しく、と選挙運動にも余念なく立ち回ります。漸く見付けたArl Howeに対しては、親の仇に復讐する時、とばかりに戦闘開始。前口上はお好きなものをお選びください。
扉の封印も解け、Anoraが部屋から出てきたのでいざ脱出、の段になると、いつの間に話を聞きつけたのか、Loghainの幕僚らしきSer Cauthrien(OstagarでLoghainに命じられ兵の撤退を指示していた人物)が、多数の弓兵他を従えて行く手を阻みます。多勢に無勢とはこのことで、とても勝ち目はなく、正義は自分たちにあることを説明するか、諦めて降伏するか、捨て身の攻撃か、選択となります。
※ Mageのスペルの揃い具合によっては勝てるのかも知れませんが、管理人の場合は何度挑戦しても勝てませんでした。一度は上手いことSer Cauthrienを通路までおびき出して取り囲んだのですが、この人体力も攻撃力も高いし、弓兵の弓もお付きの兵士の攻撃も痛すぎてやっぱり負けた。
「Anoraはここにいる、事実はこうだ」といった感じの選択をすると、ちょっと驚くことが起きます。この後はいずれにせよ、Fort Drakonに収監されたGrey Wardenの2人、主人公とAlistairを助けに仲間が潜入するか、この2人が自力で脱出するか、のクエストとなります。
と書くと何やらステルスアクションみたいな難しいミッションのようですが、仲間が助けに行く方は組み合わせによってはお笑いクエストで、ZevranとOghren、LelianaとMorriganだと服まで着替える気合いの入りようです。直ぐ終わらせず、組み合わせを変えて試しても面白いと思います。

脱出時、何があるのかと思ったら、アイテムがバグっていた。
仲間に助けられ(或いは自力で)Fort Drakonから脱出した主人公とAlistairは、Arl Eamon邸に無事帰還します。あの女一発どついたる、と獄中でAlistairと相談していたのですが、流石にAnoraはLoghainの娘、しかもQueenとしておトンボのKing Cailanに代わりFereldenを治めていただけのことはあって弁が立ち、主人公を丸め込もうとします。LandsmeetでLoghainを打ち負かすには、私の力が必要でしょう? 我々は手を組まなくては…と力説するAnora。どうしてもAnoraのことは信じられない主人公。虫が好かん、と言う方が正しいでしょうか。
ここで主人公の頭にAlistairとAnoraの婚姻という名案が閃きます。王家の血筋を引くAlistairと統治能力のあるAnoraが組めば、正統性に難癖を付けられることもないだろう、Alistairの気持ち? 知らんがな。
主人公と来たら、Zevranを追ってきたCrowのassassinも倒してZevranとはすっかり深い仲となり、最初は二人の関係にケチを付けていたWynne からも「貴方たちは特別ね、私の見立てが間違っていたわ」と言われる程、愛に生きているというのに、他人には政略結婚を平然と勧める、ええ根性の人になってしまいました。

いずれにせよ、Landsmeetで有利にことを進めるには、Loghainの悪行の証拠を掴む必要があるということで、ずっと閉ざされていたElven Alienageでの不穏な動きを探ることになります。
Grey Warden一行はDenerimにあるArl EamonのEstate(屋敷)へ場所を移し、Landsmeetの開催に備えます。と、そこへ現れたのはAnoraの侍女。AnoraはLoghainの娘でKing Cailanの配偶者、つまりQueenでもありますが、侍女は意外なことを話し、Grey Wardenに助力を求めます。Arl Howeの屋敷にAnoraが捕らえられているというのです。何やら胡散臭げな部分はありますが、ここで散々ぐずっても結局はAnoraを助けに行く羽目になります。
侍女の手引きでArl HoweのEstateに忍び込むGrey Warden。とある部屋の扉の前に立つと、中からはAnoraらしき人物の声が聞こえます。扉には魔力で封印が施されているので、どうにかして解除してこい(うろ覚え)、と命令されて、今度はArl Howe邸の地下へ。
地下ではArl Howeに捕らえていた色々な人物に遭遇し、話を聞いたり解放したりしつつ、LandsmeetがあったらLoghain陣営じゃなくArl Eamon陣営への支持を宜しく、と選挙運動にも余念なく立ち回ります。漸く見付けたArl Howeに対しては、親の仇に復讐する時、とばかりに戦闘開始。前口上はお好きなものをお選びください。
扉の封印も解け、Anoraが部屋から出てきたのでいざ脱出、の段になると、いつの間に話を聞きつけたのか、Loghainの幕僚らしきSer Cauthrien(OstagarでLoghainに命じられ兵の撤退を指示していた人物)が、多数の弓兵他を従えて行く手を阻みます。多勢に無勢とはこのことで、とても勝ち目はなく、正義は自分たちにあることを説明するか、諦めて降伏するか、捨て身の攻撃か、選択となります。
※ Mageのスペルの揃い具合によっては勝てるのかも知れませんが、管理人の場合は何度挑戦しても勝てませんでした。一度は上手いことSer Cauthrienを通路までおびき出して取り囲んだのですが、この人体力も攻撃力も高いし、弓兵の弓もお付きの兵士の攻撃も痛すぎてやっぱり負けた。
「Anoraはここにいる、事実はこうだ」といった感じの選択をすると、ちょっと驚くことが起きます。この後はいずれにせよ、Fort Drakonに収監されたGrey Wardenの2人、主人公とAlistairを助けに仲間が潜入するか、この2人が自力で脱出するか、のクエストとなります。
と書くと何やらステルスアクションみたいな難しいミッションのようですが、仲間が助けに行く方は組み合わせによってはお笑いクエストで、ZevranとOghren、LelianaとMorriganだと服まで着替える気合いの入りようです。直ぐ終わらせず、組み合わせを変えて試しても面白いと思います。
脱出時、何があるのかと思ったら、アイテムがバグっていた。
仲間に助けられ(或いは自力で)Fort Drakonから脱出した主人公とAlistairは、Arl Eamon邸に無事帰還します。あの女一発どついたる、と獄中でAlistairと相談していたのですが、流石にAnoraはLoghainの娘、しかもQueenとしておトンボのKing Cailanに代わりFereldenを治めていただけのことはあって弁が立ち、主人公を丸め込もうとします。LandsmeetでLoghainを打ち負かすには、私の力が必要でしょう? 我々は手を組まなくては…と力説するAnora。どうしてもAnoraのことは信じられない主人公。虫が好かん、と言う方が正しいでしょうか。
ここで主人公の頭にAlistairとAnoraの婚姻という名案が閃きます。王家の血筋を引くAlistairと統治能力のあるAnoraが組めば、正統性に難癖を付けられることもないだろう、Alistairの気持ち? 知らんがな。
主人公と来たら、Zevranを追ってきたCrowのassassinも倒してZevranとはすっかり深い仲となり、最初は二人の関係にケチを付けていたWynne からも「貴方たちは特別ね、私の見立てが間違っていたわ」と言われる程、愛に生きているというのに、他人には政略結婚を平然と勧める、ええ根性の人になってしまいました。
いずれにせよ、Landsmeetで有利にことを進めるには、Loghainの悪行の証拠を掴む必要があるということで、ずっと閉ざされていたElven Alienageでの不穏な動きを探ることになります。
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