ゲームのプレイ日記や感想です。
Dragon Age Inquisition
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Dragon Age Inquisition (6)
発売日に購入してほぼ4ヶ月、進捗が遅いのには色々理由がありますが、このゲームを遊んでいて感じるのは、この審問会という組織の有り様が全く分からないということです。
主人公が尋問された直後に、カサンドラが勅命書を根拠に審問会の設立を宣言したのが起点とすれば、それから幾らも経たないうちに、レリアナ、カレン、ジョセフィーヌという顧問を得て、それぞれが代表する、諜報=情報力、兵団=暴力、渉外・通商=財力という権力の三つの源泉を備えた強大な組織が出現したことになります。
しかも、彼ら顧問はいわば「執行機関」であり、その下にはその機能を支える膨大な「補助機関」の存在があるはずです。オーレイとフェレルデンに跨がって、隅々まで諜報網を張り巡らせ、各地に兵を派遣し、瞬く間に拠点を整備して駐屯部隊を置き、数十人単位の代表団を送り込み、全土で交易を行うだけの膨大な人材を抱える組織。
審問会は各地で「審問会の庇護下にある」と宣していますが、単純に考えれば駐屯部隊が当地の治安を維持している状態でしょう。そして庇護を与える代わりに徴兵や徴税を行い、労役を課し、物資の供出を受けるものと考えられます。これ程巨大な組織は、住民の善意やボランティアだけで維持できるとは思えませんし、機能するとも思えません。
しかしながら、国家のような権力を持つ巨大な組織が、その支配下に収める地域を拡大しているのに、領主との間に軋轢を生んでいる様子もなければ(領主が撤退している例もありますが)、国王も警戒心を持たないのは疑問です。
審問会は宗教団体であるから二重権力的に正統性を認められている、とするのは、異端の嫌疑も払拭されていない状況では難しい解釈かなと思いますがどうでしょうか。
この組織は一体何なのか。強大な権力と巨大な体制を有し、何を目的として、何をしようとしているのか。対外的に明確に宣言していない以上、周囲からすればさぞ不気味な存在に映ることでしょう。
そして、これ程強大な組織であるにもかかわらず、意思決定は合議制のようで合議制でない、要するに責任の所在がどこにあるのかよく分からない体制。一応主人公である審問官に一任されている(もしくは最終決定権がある)ようですが、その割に主人公には何らの情報も入ってこない。
フェレルデンの現状はどうなのか、オーレイにおける審問会の支持はどの程度広がっているのか、兵力はどの程度保持しているのか、財産はどの程度保有しているのか、各地の領主等からどの程度支援があるのか、審問会を維持できるだけの物資や資金はあるのか、人員は補充されているのか、といった情報については全くの蚊帳の外。作戦会議とはそういう情報の報告を受けるために開くものという気もしますが…。
審問官はアンドラステの加護を得た(と周囲の人間に見られている)、聖痕を思わせる「碇」をその手に持つ聖人であり、審問会の宗教的権威を象徴している存在と割り切って「その御腕の力ふるわれ、心おごり高ぶる者を追い散らし」ていればよいような気もしますが、実際にしていることは未開の土地の探検、珍しい植物や鉱物の採取、欠片集め、御用聞き、時々裂け目塞ぎ。裂け目塞ぎ以外は審問官が自ら行う必要はないものです。
審問官の行動を見るに、審問会の影響力拡大に奔走しているようでもあり、そのように捉えてみると騎士団側を選んだ時の悪夢は説得力があって面白いと思えます。
フェイブル3では主人公が兄王を追放して王宮に返り咲いた後、真の脅威が1年後に迫っていることを知り、国力を増強して脅威に備えるという展開でした。DAIでも権威確立→その後の脅威に備えるという段階を経た方が分かりやすかった様な気がします。
両面作戦なのか単にストーリイ展開が散漫なのか、いずれにせよ目的が希薄で、管理人はこの辺で少々飽きてしまい、一向に進みません。二周目をプレイする気力はないので、一周目でできるだけイベントを拾っておこうとすると、ますます義務的に感じて遊ぶ気力が削がれてしまいます。特に欠片とモザイク画の回収は面倒です。
作戦会議で提示される様々なミッションは興味をそそるものが多いので、各地の探索ではなくこちらををメインに据えて、担当する顧問による展開の差や結果を明確化した上で、継続して状況を追跡するようにし、更には(今でもミッションによっては用意されている)審問官が自ら解決に赴く、というようにクエスト化しても良かったように思います。とにかく広い各地方の探索は、あくまで副次的に遊べるものとしておいてほしかった。
とぼやきながらも、エンディングまでは頑張りたいと思います。
主人公が尋問された直後に、カサンドラが勅命書を根拠に審問会の設立を宣言したのが起点とすれば、それから幾らも経たないうちに、レリアナ、カレン、ジョセフィーヌという顧問を得て、それぞれが代表する、諜報=情報力、兵団=暴力、渉外・通商=財力という権力の三つの源泉を備えた強大な組織が出現したことになります。
しかも、彼ら顧問はいわば「執行機関」であり、その下にはその機能を支える膨大な「補助機関」の存在があるはずです。オーレイとフェレルデンに跨がって、隅々まで諜報網を張り巡らせ、各地に兵を派遣し、瞬く間に拠点を整備して駐屯部隊を置き、数十人単位の代表団を送り込み、全土で交易を行うだけの膨大な人材を抱える組織。
審問会は各地で「審問会の庇護下にある」と宣していますが、単純に考えれば駐屯部隊が当地の治安を維持している状態でしょう。そして庇護を与える代わりに徴兵や徴税を行い、労役を課し、物資の供出を受けるものと考えられます。これ程巨大な組織は、住民の善意やボランティアだけで維持できるとは思えませんし、機能するとも思えません。
しかしながら、国家のような権力を持つ巨大な組織が、その支配下に収める地域を拡大しているのに、領主との間に軋轢を生んでいる様子もなければ(領主が撤退している例もありますが)、国王も警戒心を持たないのは疑問です。
審問会は宗教団体であるから二重権力的に正統性を認められている、とするのは、異端の嫌疑も払拭されていない状況では難しい解釈かなと思いますがどうでしょうか。
この組織は一体何なのか。強大な権力と巨大な体制を有し、何を目的として、何をしようとしているのか。対外的に明確に宣言していない以上、周囲からすればさぞ不気味な存在に映ることでしょう。
そして、これ程強大な組織であるにもかかわらず、意思決定は合議制のようで合議制でない、要するに責任の所在がどこにあるのかよく分からない体制。一応主人公である審問官に一任されている(もしくは最終決定権がある)ようですが、その割に主人公には何らの情報も入ってこない。
フェレルデンの現状はどうなのか、オーレイにおける審問会の支持はどの程度広がっているのか、兵力はどの程度保持しているのか、財産はどの程度保有しているのか、各地の領主等からどの程度支援があるのか、審問会を維持できるだけの物資や資金はあるのか、人員は補充されているのか、といった情報については全くの蚊帳の外。作戦会議とはそういう情報の報告を受けるために開くものという気もしますが…。
審問官はアンドラステの加護を得た(と周囲の人間に見られている)、聖痕を思わせる「碇」をその手に持つ聖人であり、審問会の宗教的権威を象徴している存在と割り切って「その御腕の力ふるわれ、心おごり高ぶる者を追い散らし」ていればよいような気もしますが、実際にしていることは未開の土地の探検、珍しい植物や鉱物の採取、欠片集め、御用聞き、時々裂け目塞ぎ。裂け目塞ぎ以外は審問官が自ら行う必要はないものです。
審問官の行動を見るに、審問会の影響力拡大に奔走しているようでもあり、そのように捉えてみると騎士団側を選んだ時の悪夢は説得力があって面白いと思えます。
フェイブル3では主人公が兄王を追放して王宮に返り咲いた後、真の脅威が1年後に迫っていることを知り、国力を増強して脅威に備えるという展開でした。DAIでも権威確立→その後の脅威に備えるという段階を経た方が分かりやすかった様な気がします。
両面作戦なのか単にストーリイ展開が散漫なのか、いずれにせよ目的が希薄で、管理人はこの辺で少々飽きてしまい、一向に進みません。二周目をプレイする気力はないので、一周目でできるだけイベントを拾っておこうとすると、ますます義務的に感じて遊ぶ気力が削がれてしまいます。特に欠片とモザイク画の回収は面倒です。
作戦会議で提示される様々なミッションは興味をそそるものが多いので、各地の探索ではなくこちらををメインに据えて、担当する顧問による展開の差や結果を明確化した上で、継続して状況を追跡するようにし、更には(今でもミッションによっては用意されている)審問官が自ら解決に赴く、というようにクエスト化しても良かったように思います。とにかく広い各地方の探索は、あくまで副次的に遊べるものとしておいてほしかった。
とぼやきながらも、エンディングまでは頑張りたいと思います。
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Dragon Age Inquisition (5)
人間男性の主人公では騎士団と同盟を結びましたが、選択しなかった方はどうなるのか、というのは気になるところです。
クナリ男性・魔道師の主人公で、魔道師側を選択するルートを選んでみました。
こちらはアレクシウスと会って一悶着あり、1年後の未来に飛ばされる、というもの。見せられた将来はかなりショッキングな展開になっていますし、諸悪の根源も示唆され、ドラマとしても盛り上がるので、こちらが主に想定される選択かも知れません。
ただ、主人公である審問官から見て、「災厄への対処を誤ると絶望的な未来が待っている」というのと、「今は眼前の危機に対応することで支持を集める審問会が、権力を掌握して抑圧的な機関に変質する」のとでは、どちらが衝撃的かというと、前者は「自分達の力が及ばないかも知れない」虞、後者は「自分の本質に起因する」変質で、まあ、どちらも嫌な未来ではあります。
ドワーフ男性の審問官 かなり身長が低いです
さて、人間男性の主人公に話を戻すと、いよいよ天の裂け目を塞ぐために出立し、無事天の裂け目を塞ぐことに成功します(自分で操作する場面はないので見ているだけ)。久々に取り戻された平穏に、人々は浮かれた気分で喜び合っています。
と、ここで事態は風雲急を告げ、ヘルゲンの村に何者かが侵攻を仕掛けていることが明らかになります。
騎士団と魔道師のいずれを選択したかで現れる敵が異なりますが、いずれにせよ諸悪の根源である(DA2のDLでお馴染み?)コリーフィウスに率いられています。そのコリーフィウスは巨大なドラゴンを従えており、すわアーチデーモン襲来かと人々は恐れ戦きます。
主人公は、助け出した村人とともに何とか教会内に逃げ込みますが、追い詰められていることに変わりはありません。万事休すかと思われたその時、酷く負傷しているロデリック大法官が最後の力を振り絞り、知られていない巡礼の道があるので、そこから脱出してはどうかと話し出します。
当初は主人公に懐疑的だったこの人物、主人公と関係するうちに考えが変わってきたという描写も特になく、状況が状況とは言えいささか唐突な印象は否めませんでした。前作のガムレンのように、最初は嫌われ役だったが深く知れば良い面もある、という役どころでも悪くないと思うのですが、残念ながら彼は間もなく退場です。
コリーフィウスの狙いが自分にあると知った主人公は、PTメンバーとともに敵を引きつけ、その間に皆が脱出する作戦を採ります。何度かの敵襲を退け、いよいよコリーフィウスと対峙する主人公。コリーフィウスは、主人公の手に宿った「碇」は、自分が天に昇るために必要であったものだが主人公に奪われてしまったと言い、「碇」を取り戻そうとします。しかしそれに失敗して主人公を消そうとしますが、主人公は機転を利かせて土壇場での逃走に成功しました。
気が付くと地下道のような場所に主人公独り、どうやら助かったようです。地下道を抜けて地上に出ればそこは猛吹雪の雪山で、所々に残る行軍の跡を追って歩きますが、辺りに人の気配はしません。余りの寒さに行き倒れる寸前、奇跡的に本隊と合流することができました。
次に目を覚ますと、カレンやカサンドラといった審問会メンバーの口論が聞こえてきます。言い争っても事態は打開しないと主人公が割って入ろうとしたところで、オープニングテーマを歌い出す教母、審問会メンバー、村人達。
どうやらオープニングテーマは聖歌だったようです。(建築物はキリスト教の教会を想起させることだし、聖歌もそれらしいのが面白かったかなと思いますが、何か普通の曲だ…)
それを横目に、ソラスが主人公に声を掛けてきます。彼に導かれ、(半端でない)雪山を北へ進むと、放棄されてはいるが良い状態の堅牢な要塞、スカイホールドが姿を現します。アルプス山脈のど真ん中といったロケーションで、見渡す限り急峻な尾根が続いています。ここなら鉄壁の防御に間違いないでしょうが、そもそも敵勢は襲撃前に凍死しそうです。
ともかくも新しい拠点を手に入れた審問会。主人公の管理職ぶりもますますアップしていきます。
クナリ男性・魔道師の主人公で、魔道師側を選択するルートを選んでみました。
こちらはアレクシウスと会って一悶着あり、1年後の未来に飛ばされる、というもの。見せられた将来はかなりショッキングな展開になっていますし、諸悪の根源も示唆され、ドラマとしても盛り上がるので、こちらが主に想定される選択かも知れません。
ただ、主人公である審問官から見て、「災厄への対処を誤ると絶望的な未来が待っている」というのと、「今は眼前の危機に対応することで支持を集める審問会が、権力を掌握して抑圧的な機関に変質する」のとでは、どちらが衝撃的かというと、前者は「自分達の力が及ばないかも知れない」虞、後者は「自分の本質に起因する」変質で、まあ、どちらも嫌な未来ではあります。
ドワーフ男性の審問官 かなり身長が低いです
さて、人間男性の主人公に話を戻すと、いよいよ天の裂け目を塞ぐために出立し、無事天の裂け目を塞ぐことに成功します(自分で操作する場面はないので見ているだけ)。久々に取り戻された平穏に、人々は浮かれた気分で喜び合っています。
と、ここで事態は風雲急を告げ、ヘルゲンの村に何者かが侵攻を仕掛けていることが明らかになります。
騎士団と魔道師のいずれを選択したかで現れる敵が異なりますが、いずれにせよ諸悪の根源である(DA2のDLでお馴染み?)コリーフィウスに率いられています。そのコリーフィウスは巨大なドラゴンを従えており、すわアーチデーモン襲来かと人々は恐れ戦きます。
主人公は、助け出した村人とともに何とか教会内に逃げ込みますが、追い詰められていることに変わりはありません。万事休すかと思われたその時、酷く負傷しているロデリック大法官が最後の力を振り絞り、知られていない巡礼の道があるので、そこから脱出してはどうかと話し出します。
当初は主人公に懐疑的だったこの人物、主人公と関係するうちに考えが変わってきたという描写も特になく、状況が状況とは言えいささか唐突な印象は否めませんでした。前作のガムレンのように、最初は嫌われ役だったが深く知れば良い面もある、という役どころでも悪くないと思うのですが、残念ながら彼は間もなく退場です。
コリーフィウスの狙いが自分にあると知った主人公は、PTメンバーとともに敵を引きつけ、その間に皆が脱出する作戦を採ります。何度かの敵襲を退け、いよいよコリーフィウスと対峙する主人公。コリーフィウスは、主人公の手に宿った「碇」は、自分が天に昇るために必要であったものだが主人公に奪われてしまったと言い、「碇」を取り戻そうとします。しかしそれに失敗して主人公を消そうとしますが、主人公は機転を利かせて土壇場での逃走に成功しました。
気が付くと地下道のような場所に主人公独り、どうやら助かったようです。地下道を抜けて地上に出ればそこは猛吹雪の雪山で、所々に残る行軍の跡を追って歩きますが、辺りに人の気配はしません。余りの寒さに行き倒れる寸前、奇跡的に本隊と合流することができました。
次に目を覚ますと、カレンやカサンドラといった審問会メンバーの口論が聞こえてきます。言い争っても事態は打開しないと主人公が割って入ろうとしたところで、オープニングテーマを歌い出す教母、審問会メンバー、村人達。
どうやらオープニングテーマは聖歌だったようです。(建築物はキリスト教の教会を想起させることだし、聖歌もそれらしいのが面白かったかなと思いますが、何か普通の曲だ…)
それを横目に、ソラスが主人公に声を掛けてきます。彼に導かれ、(半端でない)雪山を北へ進むと、放棄されてはいるが良い状態の堅牢な要塞、スカイホールドが姿を現します。アルプス山脈のど真ん中といったロケーションで、見渡す限り急峻な尾根が続いています。ここなら鉄壁の防御に間違いないでしょうが、そもそも敵勢は襲撃前に凍死しそうです。
ともかくも新しい拠点を手に入れた審問会。主人公の管理職ぶりもますますアップしていきます。
Dragon Age Inquisition (4)
レッドクリフはヒンターランド地方北部にあります。ここでは、DAOをプレイした人には懐かしい風景や人物が用意されていますので、端までのんびり見て回りましょう。
酒場に行くと、ヴァル・ロヨーで会ったフィオナがいますが、主人公に会ったことはないと言われ、キツネにつままれた気分に。更に反乱魔道士はテヴィンター帝国の庇護の元に入ることを決めたと言うではありませんか。混乱の後タイミング良く現れたというテヴィンターの賢者、アレクシウスが、ここでもタイミング良く現れ、訳の分かっていない主人公に補足説明をしてくれます。自分が反乱魔道士の後見人を務めるが、彼らが帝国臣民になるには10年間の労役の義務を果たさなければならない、と言い、それを聞いていたフィオナは、条件が違うとアレクシウスに苦言を呈しますが、そんな重要な交渉条件について、しっかり詰めずに決めたのかと心配になってきます。まあ、対等な交渉ができる立場ではなかったのでしょうが。
シルエットが道化の帽子のようだと思った
ともあれ、今の反乱魔道士はアレクシウスの管轄下にあるため、魔道士が審問会側に付くかどうか、主人公はアレクシウスと交渉のテーブルに着きます。話も大して進まないうちにアレクシウスの息子フェリクスが登場しますが、何やら気分が悪いと倒れ込んでしまいます。慌てて主人公が支えると、こっそり手紙を渡してきました。
教会で待つ、との伝言に従って、その場所に赴くと、現れたのはカールした口髭がダンディな魔道士。彼はドリアンと名乗り、アレクシウスは自分の導師であったが、今は危険なカルト「ヴェナトリ」に属し、時空を操る危険な魔法を使おうとしていること、フェリクスは父親に反対していることを主人公に伝えてきました。
一旦ドリアンらと分かれ、ヘルゲンの拠点に帰ってきた主人公。いずれの側に付くか、決断の時のようです。
この主人公(人間男性、両手持ち戦士)は、そこそこ敬虔なアンドラステ教徒、魔道士については現在の教会ーテンプル騎士団ーサークルという体制での秩序維持を是とするスタンスだったので、魔道士との交渉はここで切り上げ、テンプル騎士団と話を付けるべく、騎士団の拠点、セリンファールの砦へ向かいます。
審問会に協力する貴族を同行してルシアス団長と話し合う場を持つと、様子のおかしい騎士団に貴族は殺害されてしまい、主人公はルシアス団長について来るように言われます。大広間に続く扉の前に立つルシアス団長、後ろに立つ主人公…
ここで、主人公は異様な世界に引き込まれます。お前を乗っ取ればルシアス団長より楽しそうだ、と言う羨望の悪魔が見せる世界は、審問会が強大な権力を持つようになり、自らもその権力を行使することを厭わぬ姿。自分はそんなことを求めない、しない、と否定する主人公、本当は権力を求めているのだろう、と嘲笑する羨望の悪魔。彷徨い続ける主人公の前に一人の少年が現れ、ここから脱出する術を示唆してきます。訝りながらもその言葉に従い、漸く現実の世界に戻ってきたならば、羨望の悪魔が化けたルシアス団長と扉の前で対峙しているところ、つまり先程の出来事はほんの一瞬のことだった訳ですが、羨望の悪魔に乗っ取られる前にルシアス団長の正体を暴くことができました。
残ったテンプル騎士団員が大広間を死守するのを助けながら、赤いリリウムで穢れて狂気に陥った騎士団員を倒して古参兵を助け出し、最後に羨望の悪魔を倒してめでたし、テンプル騎士団を正常化することができました。
ここで、テンプル騎士団を解散して審問会の傘下とするか、騎士団を維持して同盟相手とするかを選択することができます。
テンプル騎士団解散の選択肢は、審問会の強大化に繋がる一方でその管理は難しいと思われ、また審問会が秩序破壊的な勢力と見られかねないと考えた主人公は、テンプル騎士団との同盟を選択しました。これが後々どういう影響を与えるのでしょうか。
酒場に行くと、ヴァル・ロヨーで会ったフィオナがいますが、主人公に会ったことはないと言われ、キツネにつままれた気分に。更に反乱魔道士はテヴィンター帝国の庇護の元に入ることを決めたと言うではありませんか。混乱の後タイミング良く現れたというテヴィンターの賢者、アレクシウスが、ここでもタイミング良く現れ、訳の分かっていない主人公に補足説明をしてくれます。自分が反乱魔道士の後見人を務めるが、彼らが帝国臣民になるには10年間の労役の義務を果たさなければならない、と言い、それを聞いていたフィオナは、条件が違うとアレクシウスに苦言を呈しますが、そんな重要な交渉条件について、しっかり詰めずに決めたのかと心配になってきます。まあ、対等な交渉ができる立場ではなかったのでしょうが。
シルエットが道化の帽子のようだと思った
ともあれ、今の反乱魔道士はアレクシウスの管轄下にあるため、魔道士が審問会側に付くかどうか、主人公はアレクシウスと交渉のテーブルに着きます。話も大して進まないうちにアレクシウスの息子フェリクスが登場しますが、何やら気分が悪いと倒れ込んでしまいます。慌てて主人公が支えると、こっそり手紙を渡してきました。
教会で待つ、との伝言に従って、その場所に赴くと、現れたのはカールした口髭がダンディな魔道士。彼はドリアンと名乗り、アレクシウスは自分の導師であったが、今は危険なカルト「ヴェナトリ」に属し、時空を操る危険な魔法を使おうとしていること、フェリクスは父親に反対していることを主人公に伝えてきました。
一旦ドリアンらと分かれ、ヘルゲンの拠点に帰ってきた主人公。いずれの側に付くか、決断の時のようです。
この主人公(人間男性、両手持ち戦士)は、そこそこ敬虔なアンドラステ教徒、魔道士については現在の教会ーテンプル騎士団ーサークルという体制での秩序維持を是とするスタンスだったので、魔道士との交渉はここで切り上げ、テンプル騎士団と話を付けるべく、騎士団の拠点、セリンファールの砦へ向かいます。
審問会に協力する貴族を同行してルシアス団長と話し合う場を持つと、様子のおかしい騎士団に貴族は殺害されてしまい、主人公はルシアス団長について来るように言われます。大広間に続く扉の前に立つルシアス団長、後ろに立つ主人公…
ここで、主人公は異様な世界に引き込まれます。お前を乗っ取ればルシアス団長より楽しそうだ、と言う羨望の悪魔が見せる世界は、審問会が強大な権力を持つようになり、自らもその権力を行使することを厭わぬ姿。自分はそんなことを求めない、しない、と否定する主人公、本当は権力を求めているのだろう、と嘲笑する羨望の悪魔。彷徨い続ける主人公の前に一人の少年が現れ、ここから脱出する術を示唆してきます。訝りながらもその言葉に従い、漸く現実の世界に戻ってきたならば、羨望の悪魔が化けたルシアス団長と扉の前で対峙しているところ、つまり先程の出来事はほんの一瞬のことだった訳ですが、羨望の悪魔に乗っ取られる前にルシアス団長の正体を暴くことができました。
残ったテンプル騎士団員が大広間を死守するのを助けながら、赤いリリウムで穢れて狂気に陥った騎士団員を倒して古参兵を助け出し、最後に羨望の悪魔を倒してめでたし、テンプル騎士団を正常化することができました。
ここで、テンプル騎士団を解散して審問会の傘下とするか、騎士団を維持して同盟相手とするかを選択することができます。
テンプル騎士団解散の選択肢は、審問会の強大化に繋がる一方でその管理は難しいと思われ、また審問会が秩序破壊的な勢力と見られかねないと考えた主人公は、テンプル騎士団との同盟を選択しました。これが後々どういう影響を与えるのでしょうか。
Dragon Age Inquisition (3)
ヒンターランドでふらふら遊んでいると全然話が進まないので、取り敢えず教会の司教達に揺さぶりをかけるため、オーレイの首都ヴァル・ロヨーへ向かうことにします。ヴァル・ロヨーは目の覚めるような青だの金だので彩られた建物が立ち並ぶ、華やかな都市です。但し狭い。
司教が審問会に対するアジ演説を行っているのを目の当たりにして、主人公は、自分たちが異端でないことを訴え、話し合いを求めます。そこへタイミング良くルシアス団長率いるテンプル騎士団が登場。司教をどついて沈黙させ、悪役然とした台詞を吐いて即退場。一部始終を見ていたヴァル・ロヨー市民達は、騎士団が教会を、自分達を見捨てたことに動揺しているようです。
以前のルシアス団長を知るカサンドラは、その余りの変貌ぶりに驚き、訝しんでいるようですが、いずれにせよ今の状態で教会を説得することも騎士団の協力を得ることも難しいと判断し、一旦ヘイヴンに戻ることにします。
クナリ(男性) 頭一つ大きい
ヴァル・ロヨーを立ち去ろうとする主人公一行に声を掛ける、一人のエルフ魔道師。この人物こそ、反乱魔道師を率いる大魔道師フィオナ(らしい)。あんらたの顔見に来たったわ。あんたらもテンプル騎士団みたいな893もんと組むぐらいやったら、うちらと組んだ方がええんとちゃうん? よお考えときや。挨拶に来るんやったら、レッドクリフにおるからな。覚えとき。というようなことを言って、こちらもさっさと退場。
これだけ伝えるためにトップがのこのこ顔出して、この組織(両方とも)大丈夫かなーというプレイヤーの心中はさておき、テンプル騎士団と反乱魔道師と、双方への接触方法が分かったことは収穫だと思うことにして、遠路はるばる(ゲーム上はロードを挟むだけ)ヘイヴンへとご帰還です。
このヴァル・ロヨー出張で、レッド・ジェニーの協力者と名乗るセラと、サークルの筆頭魔道師ヴィヴィエンヌを仲間にすることができました。セラはさておき、筆頭魔道師については、この地に留まって自慢の政治力と人脈を駆使してオーレイ帝国における審問会の評判を上げ、審問会を支援するよう仕向けていただく方が、審問会にとっては余程ありがたいと思うのですが…。実働部隊として配下の魔道師を寄越してくれればそれで十分、定期的にヴィヴィエンヌの下へ報告に戻り、併せてオーレイの状況を教えて貰う、とかでは駄目だったんでしょうか。偉い人の考えることは分かりません。
セラは表情が生き生きしていて、かわいく見える
ヘイヴンに戻ると、次はグレイ・ウォーデンの噂を聞き、売り込みに来た傭兵団と接触し、その対応をして仲間が増えました。この時点でカサンドラ、ヴァリック、ソラスに加えてセラ、ヴィヴィエンヌ、ブラック・ウォール、アイアン・ブルと7名の仲間。戦闘には加えられないレリアナ、ジョセフィーヌ、カレンを入れて10名。これを主人公は、こまめに声を掛けて回り、話を聞く…これも求められるマネジメントの一環か、何となく部下をまとめる管理職のようです。レリアナなんぞは、信仰に関する悩みまで(偶然とはいえ)聴くはめになり、「これが神のご意志だというの」と苦悶するレリアナに向かって、不思議な少年44号よろしく「これでやっときみも分かったろうが…」とでも言ってみたいところですが、当然ながら神への疑心は口にできても無神論は唱えられないので、適当なことを言っておきました。
あんまり細かいクエストつぶしばかりしていると飽きてきそうなので、レッドクリフへと向かうことにします。何が待ち受けているのやら。
この辺まで遊んだところで、自分の種族が異なれば登場人物の反応も違うのかと気になり、エルフ、ドワーフ、クナリでキャラを作ってアイアン・ブルを仲間にするまで一通り遊んでみました。結構細かいところで種族毎の差があるので面白いです。
司教が審問会に対するアジ演説を行っているのを目の当たりにして、主人公は、自分たちが異端でないことを訴え、話し合いを求めます。そこへタイミング良くルシアス団長率いるテンプル騎士団が登場。司教をどついて沈黙させ、悪役然とした台詞を吐いて即退場。一部始終を見ていたヴァル・ロヨー市民達は、騎士団が教会を、自分達を見捨てたことに動揺しているようです。
以前のルシアス団長を知るカサンドラは、その余りの変貌ぶりに驚き、訝しんでいるようですが、いずれにせよ今の状態で教会を説得することも騎士団の協力を得ることも難しいと判断し、一旦ヘイヴンに戻ることにします。
クナリ(男性) 頭一つ大きい
ヴァル・ロヨーを立ち去ろうとする主人公一行に声を掛ける、一人のエルフ魔道師。この人物こそ、反乱魔道師を率いる大魔道師フィオナ(らしい)。あんらたの顔見に来たったわ。あんたらもテンプル騎士団みたいな893もんと組むぐらいやったら、うちらと組んだ方がええんとちゃうん? よお考えときや。挨拶に来るんやったら、レッドクリフにおるからな。覚えとき。というようなことを言って、こちらもさっさと退場。
これだけ伝えるためにトップがのこのこ顔出して、この組織(両方とも)大丈夫かなーというプレイヤーの心中はさておき、テンプル騎士団と反乱魔道師と、双方への接触方法が分かったことは収穫だと思うことにして、遠路はるばる(ゲーム上はロードを挟むだけ)ヘイヴンへとご帰還です。
このヴァル・ロヨー出張で、レッド・ジェニーの協力者と名乗るセラと、サークルの筆頭魔道師ヴィヴィエンヌを仲間にすることができました。セラはさておき、筆頭魔道師については、この地に留まって自慢の政治力と人脈を駆使してオーレイ帝国における審問会の評判を上げ、審問会を支援するよう仕向けていただく方が、審問会にとっては余程ありがたいと思うのですが…。実働部隊として配下の魔道師を寄越してくれればそれで十分、定期的にヴィヴィエンヌの下へ報告に戻り、併せてオーレイの状況を教えて貰う、とかでは駄目だったんでしょうか。偉い人の考えることは分かりません。
セラは表情が生き生きしていて、かわいく見える
ヘイヴンに戻ると、次はグレイ・ウォーデンの噂を聞き、売り込みに来た傭兵団と接触し、その対応をして仲間が増えました。この時点でカサンドラ、ヴァリック、ソラスに加えてセラ、ヴィヴィエンヌ、ブラック・ウォール、アイアン・ブルと7名の仲間。戦闘には加えられないレリアナ、ジョセフィーヌ、カレンを入れて10名。これを主人公は、こまめに声を掛けて回り、話を聞く…これも求められるマネジメントの一環か、何となく部下をまとめる管理職のようです。レリアナなんぞは、信仰に関する悩みまで(偶然とはいえ)聴くはめになり、「これが神のご意志だというの」と苦悶するレリアナに向かって、不思議な少年44号よろしく「これでやっときみも分かったろうが…」とでも言ってみたいところですが、当然ながら神への疑心は口にできても無神論は唱えられないので、適当なことを言っておきました。
あんまり細かいクエストつぶしばかりしていると飽きてきそうなので、レッドクリフへと向かうことにします。何が待ち受けているのやら。
この辺まで遊んだところで、自分の種族が異なれば登場人物の反応も違うのかと気になり、エルフ、ドワーフ、クナリでキャラを作ってアイアン・ブルを仲間にするまで一通り遊んでみました。結構細かいところで種族毎の差があるので面白いです。
Dragon Age Inquisition (2)
裂け目を塞ぐという役目を負って山道を進んでいくと、(シリーズを遊んでいるプレイヤーには)懐かしい顔に会います。ここで同行キャラが増えて心機一転、主人公、探求騎士カサンドラ、ヴァリック、ソラスの4名で天の裂け目を目指します。
聖灰の寺院は破壊され、巨大な裂け目が出現していますが、その場所に近付くにつれ、所々レッドリリウムが剥き出しになり、禍々しい雰囲気です。そして生贄がどうこうと告げる声、教皇ジャスティニアの助けを求める声とともに、皆が幻視を目の当たりにします。どうやらその現場には、我が主人公も立ち入っていたようで、声の主が主人公を殺すと言ったところで映像終わり。この後は裂け目から登場した悪魔相手の戦闘が始まります。主人公の左手に顕現した謎の力はここでも遺憾なく発揮され、巨大な裂け目を塞ぐことに成功しました。

主人公(女性) 眉毛の形まで男女共用にすることはないと思う
次に主人公が目を覚ますと、そこはベッドの上。暫く意識をなくしていたのか、あれから数日経っているようです。促されるまま教会へ向かえば、奥の部屋でカサンドラ、レリアナ、敵対的な教会関係者(ロデリック大法官)が主人公の処遇を巡って言い争っているところでした。カサンドラは教皇の勅令を盾に、ここに審問会の設置を宣言し、ロデリック大法官の要求を退けます。
裂け目を塞いだり、幻視で聖職者の女性に助けを求められていたりといったことが幸いし?、主人公はいつの間にやら「アンドラステの使徒」とやらに祭り上げられていました。この御輿を担いで、審問会は活動を開始します。
早速審問会メンバーとして、カサンドラ、レリアナ、カレン、ジョセフィーヌが加わりました。レリアナは諜報、カレンは兵力、ジョセフィーヌは交渉をそれぞれ担当しています。主人公はこの危機的状況を打開するため、アンドラステの使徒、審問官として、フェレルデンとオーレイを股に掛け、勢力拡大を目指す…というお膳立てのようです。
主人公が危機的状況に巻き込まれ、使命を負わされ、その時点で弱小な組織を率いていく展開は、DAOを思い出します。
最初に向かうはフェレルデンのヒンターランド。ここで数々のクエストをこなして勢力を拡大していきます。クエスト自体はいわゆるお遣いで、左の物を右へ、縦の物を横へしながら、皆々様の感謝を受けることで審問会への支持が広がり、勢力が拡大していくというもの。ある程度勢力が高まったら、次の地方がアンロックできるようになるので、新天地を目指します。
当たり判定は大雑把というか、この状態ではまって動けない(モブの判定大きすぎ?)
このゲームはオープンワールドと言いながらも、スカイリムというよりはフェイブルをイメージした方が近いと思います。クエストは多々仕込まれていますが、クエストに関与するキャラと遣り取りする際も、例えば顔がアップになるといった演出もなく、通行人Aとを映すのと同じ引いたカメラで、完全にモブ扱い。そのため折角のクエスト、名前ありキャラなのに、殆ど印象に残りません。ヒンターランドでは、行旅死亡人の持つ手紙や、地面に落ちているものから始まるクエストもありますが、そもそもそれらのオブジェクトが目立たず、探索で場所を探す羽目になります。
審問会のメンバーと話す時など、ちゃんと顔もアップになり、表情の変化も分かるのに、メインクエスト以外はこういう扱いなのでしょうか。なんだか勿体ない気がします。
聖灰の寺院は破壊され、巨大な裂け目が出現していますが、その場所に近付くにつれ、所々レッドリリウムが剥き出しになり、禍々しい雰囲気です。そして生贄がどうこうと告げる声、教皇ジャスティニアの助けを求める声とともに、皆が幻視を目の当たりにします。どうやらその現場には、我が主人公も立ち入っていたようで、声の主が主人公を殺すと言ったところで映像終わり。この後は裂け目から登場した悪魔相手の戦闘が始まります。主人公の左手に顕現した謎の力はここでも遺憾なく発揮され、巨大な裂け目を塞ぐことに成功しました。
主人公(女性) 眉毛の形まで男女共用にすることはないと思う
次に主人公が目を覚ますと、そこはベッドの上。暫く意識をなくしていたのか、あれから数日経っているようです。促されるまま教会へ向かえば、奥の部屋でカサンドラ、レリアナ、敵対的な教会関係者(ロデリック大法官)が主人公の処遇を巡って言い争っているところでした。カサンドラは教皇の勅令を盾に、ここに審問会の設置を宣言し、ロデリック大法官の要求を退けます。
裂け目を塞いだり、幻視で聖職者の女性に助けを求められていたりといったことが幸いし?、主人公はいつの間にやら「アンドラステの使徒」とやらに祭り上げられていました。この御輿を担いで、審問会は活動を開始します。
早速審問会メンバーとして、カサンドラ、レリアナ、カレン、ジョセフィーヌが加わりました。レリアナは諜報、カレンは兵力、ジョセフィーヌは交渉をそれぞれ担当しています。主人公はこの危機的状況を打開するため、アンドラステの使徒、審問官として、フェレルデンとオーレイを股に掛け、勢力拡大を目指す…というお膳立てのようです。
主人公が危機的状況に巻き込まれ、使命を負わされ、その時点で弱小な組織を率いていく展開は、DAOを思い出します。
最初に向かうはフェレルデンのヒンターランド。ここで数々のクエストをこなして勢力を拡大していきます。クエスト自体はいわゆるお遣いで、左の物を右へ、縦の物を横へしながら、皆々様の感謝を受けることで審問会への支持が広がり、勢力が拡大していくというもの。ある程度勢力が高まったら、次の地方がアンロックできるようになるので、新天地を目指します。
当たり判定は大雑把というか、この状態ではまって動けない(モブの判定大きすぎ?)
このゲームはオープンワールドと言いながらも、スカイリムというよりはフェイブルをイメージした方が近いと思います。クエストは多々仕込まれていますが、クエストに関与するキャラと遣り取りする際も、例えば顔がアップになるといった演出もなく、通行人Aとを映すのと同じ引いたカメラで、完全にモブ扱い。そのため折角のクエスト、名前ありキャラなのに、殆ど印象に残りません。ヒンターランドでは、行旅死亡人の持つ手紙や、地面に落ちているものから始まるクエストもありますが、そもそもそれらのオブジェクトが目立たず、探索で場所を探す羽目になります。
審問会のメンバーと話す時など、ちゃんと顔もアップになり、表情の変化も分かるのに、メインクエスト以外はこういう扱いなのでしょうか。なんだか勿体ない気がします。
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