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ゲームのプレイ日記や感想です。
Dragon Age 2
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Dragon Age 2 (10)
第2部ではイザベラを連れ回して好感度を上げておいたので、アリショクとの対決時には戻ってきたのですが、遺物絡みの身勝手な行動を見るに、ここでイザベラを引き渡しても良かったか…と思うのを堪えていつもにこにこ善人プレイ。
盗人の女を引き渡せというアリショクと一騎打ちとなります。

現在プレイ中のキャラは両手持ちの戦士で、一発目がぎりぎり当たるぐらいの間合いから攻撃を2回当てて直ぐ離脱、適当に距離を置きながら動いて突進を誘い、突進を躱したら背後から攻撃、武器には毒、タール爆弾等で足止め、で勝てました。このアリショクとの対決に限らず、全般的に海外版でプレイした時より少し簡単に感じます。

ただ、海外版の時は体力5割を切った辺りで回復薬を飲まなくなったけど、今回は5割少し切れたぐらいでも回復薬を飲まれました。距離を取り過ぎると駄目なのかもしれません。また、体力が僅かになると防御が上がるのか、いやに削りにくくなるので、後一削りだからといって無理は禁物です。
その他アリショクの攻撃は判定がちょっと変な時があり、結構距離があるのに衝撃波でも出ているのか多少削られたり、妙に判定が残っていたりします。それですっころんだ挙げ句、カメラが変なところにはまって自キャラが映らない(主観視点のようになる)、なんてことも。

追記:メイジ主人公でプレイした時もアリショクと一騎打ちになってしまいましたが、相手の攻撃範囲の外から一方的に攻撃できるので、3職種の中で一番楽に感じました。

第3部は、筆頭魔道師オーシノが街頭でアジ演説を行い、カークウォールの有力者3人が公衆の面前で争うという、情報公開が徹底した権力闘争の場面から始まります。アリショクを倒した功績によりカークウォールの英雄と称えられる主人公が一旦場を収めたものの、各勢力の緊張状態は日を追って高まっているようです…。
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Dragon Age 2 (9)
主人公をメイジにしたデータも気分転換に進めています。一貫してユーモアのある回答を選択すると、真面目一辺倒キャラとは随分台詞が違ってくるのが面白いですね。

第1部最後の地底回廊探索には母親の制止を振り切って弟を連れて行ったのですが、死亡回避するためには探索メンバーをメイジ2名体制にする必要があるのは少々窮屈に感じます。この辺りの選択肢はもうちょっと融通が利いた方が良かったのではないでしょうか。

どちらかと言うと優等生的な受け答えのベサニーよりも、反抗期カーヴァーの方が連れていて興味深かったというのもあり、戦士主人公でもカーヴァーを連れ歩きたかったですね。今作では家族構成が固定なのを活かして、もっと掘り下げて家族関係を描いてほしかったですし、あの序盤で弟妹のいずれかを退場させるよりは、どちらも残してそれぞれの性格や立場の差を反映したイベントを通して、サークル、テンプル騎士、教会への関与や評価を(プレイヤー自身に)判断させるように作った方が面白かったのでは、と思いますが、これも詮無い話。

主人公にとって家族の存在は、節目に喪失感を味合うためだけの存在になってしまっている気がします。最後まで進めていないし、DLコンテンツもプレイしていないので、そこまで進めれば感想も違ってくるのかもしれませんが。

その一方で、主人公の性格や連れている仲間等による会話選択やバリエーションは無闇に多いので、何となく昔懐かしいアドベンチャーゲームぽい印象を持ってしまいます(「弟切草」とか、EDや展開のバリエーションを見るために何度もプレイしたけど、あれに近い感覚)。敵との戦闘はオマケと割り切って、アドベンチャーゲームに徹した方が面白かったかと思いますが、これも詮無い話。
Dragon Age 2 (8)
金貨50枚とはどれ程の価値があるのか、娼館で一番上等のサービスが金貨2枚、ゼブランが金貨7枚、頼まれ仕事の報酬が金貨1枚から。ジャンクのちょっとした宝石なら銀貨数枚だし、特殊効果の付いたアクセサリで金貨1枚以上、といった感じでどうも想像が付きませんが、取り敢えず虎の子をバートランドの儲け話に投資し、いざ地下回廊へ。
あれこれクエストをこなして買い物はバックパックとコンパニオンのアップグレード防具だけにすると、大体金貨100枚ぐらいは貯まります。地下回廊へ入る前には回復ポーションの類を幾らか買っておくと安心です。

地下回廊は、このゲームの中ではそこそこ長丁場ですが、前作のような蟻の巣状に広がった構造ではないのでそれ程困ることはないでしょう。一旦入ったらクリアするまで出られないので、準備だけは万端に。ノーマルの難易度なら、最後に出る岩石の怪物は適当にどついていれば勝てます。光線は柱の陰に入って避けましょう。

これを倒して無事地上へとご帰還、手に入れた財宝で酒池肉林と言いたいところですが、ガムレン宅に戻ってみれば妹はテンプル騎士に連行され、母親は泣き崩れ。第1部は湿っぽい幕切れとなります。

第2部は、いつの間にやら3年経ったところで始まります。主人公は邸宅を買い戻し上流階級の仲間入りを果たしていました。3年も何していたのかさっぱり分からないけど、突然あれこれ動き出す様はまるで三年寝太郎です。
莫大な資産のおかげか一端の影響力はあるとのことですが、本質的に只のパシリであることに変わりはなく、早速子爵からアリショクに話を付けてこい、と頼まれます。
もしかして3年間音沙汰なしだったのではと思われるお仲間連中にも一渡り挨拶回りをして、三年寝太郎は猛然と動き出すのでした…。
Dragon Age 2 (7)
只今第1部、地底回廊行きの投資資金は貯まったのでサブクエを潰しているところです。改めて遊んでみると、第1部は風呂敷が広がる過程なので面白い、と言うかこの先面白くなりそうな期待感がありました。ただ、サブクエをクリアするためにあちこち行っていると、そろそろダンジョンのコピペに気付いて心配になってくる、という。(「わがままな息子」クエと「黒色火薬の約束」クエを同時に進めたら、同じ形状のダンジョンを続けて2回クリアするはめになった)
サンダーマウントの祭壇で儀式をする辺りまでは本当に面白そうで、この先の展開を期待していたのになぁ…。

アイテム周りも、主人公の職種に合っていないと只の換金アイテムでしかない防具とか、ホントにただのゴミアイテムとかが多いため、態々木箱だの樽だのチェックして集める気力が薄れてくる(金稼ぎには必要ですが)。せめてジャンクというカテゴリ名とゴミ箱のグラフィックだけは直しておいてくれた方が気分も違ったでしょう。
「皆はゴミって言うけど、俺は宝物だって思ってる」でしたか。まああっちはアイテムの作り込みが全然違う。

吹替は、アンダースは随分渋い声になって元の精神的にひ弱そうな印象が薄れてしまっていますが、イザベラ、フェンリス、メリルは元の声質と似ています。メリルは少々子供っぽく危なっかしい雰囲気がよく出ています。(本体のシステム設定の言語を英語にすると、字幕も含めた表示は日本語のまま音声が英語になります)

アンダースは会った時からいきなり鬱全開、アウェイクニングから性格変わりすぎで戸惑ってしまう。どうせなら最初はニュートラルで、フレンド/ライバルの値(主人公の取った選択肢)でジャスティスかヴェンジェンスか変わっていくといった展開でも良かったのではないかと。主人公の与えた影響なり環境の変化なりが見えないと、コンパニオンキャラは6年間、同じ場所で管巻いていただけにしか思えない。

弟/妹のいずれが生き残るのかについて選択の余地がないのもかなり残念な点です。メイジの主人公でフェンリスが仲間になる辺りまで進めたのですが、ベサニーとは異なるカーヴァーの言動が面白いだけに、主人公をメイジにしないと見られないのは勿体ない。

と、プレイ日記じゃなくて愚痴になってしまうなぁ。この先クリアまで(コピペなので結果的に、というのも含め)同じ場所を何回も出入りするのかと思うと、ロード時間が長めなのもあって少々面倒に感じてきた。海外版はクリアまで進めていないので、取り敢えずクリアまで遊んでみようと思います。
Dragon Age 2 (6)
海外版を3部の中盤以降で放置して早半年以上経ってしまいました。日本版が出たのでスカイリムを一休みして、改めて最初からプレイしています。DAOの日本版はPS3でプレイしたので、データ引継のためDA2もPS3版で購入しました。

このゲーム、キャラだのストーリィだのは個人の好みがあるにせよ、あの手抜きとしか思えないコピペダンジョンとアイテム関係の萎えっぷりは凄かったので、間を空けたらちょっとは忘れて新鮮な気持ちでプレイできるかと思っていた訳ですが、そうこうするうち日本版が出てしまったという次第。日本語化されているのが目新しいので、暫くは面白くプレイできそうです。


ゲームを始めるとヴァリックが尋問を受けているシーン、会話の遣り取りもキャラが日本語で喋るとやはり理解度が違いますね。ヴァリックは声のイメージが森山周一郎氏(ぐらい渋い声)だったけど流石にそれはなかった。声優のことはよく分からないのですが吹き替えには力が入っていて、英語版と比べても余り違和感はありません。ただアヴェリンは思ったより高い声だったのでちょっとイメージが違うかな。

主人公一行は何とかオーガは倒したものの、際限なく押し寄せるダークスポーンに最早これまでか、というところでフレメス登場。主人公の目の前にキャットウォークで現れます。どう考えても怪しい話ですが、他にここから脱出する術もなく、アミュレットの配達と引換にこの場から救って貰うという成り行きに。

主人公は戦士(男性)にしたので、序盤でカーヴァーが死亡してしまい、自分、母、妹、アヴェリンの4人でカークウォールへ。カークウォールに入国するために闇商人か傭兵団を選んで雇われることとなりました。ここで久々にDA2のエルフを見て、初回プレイは愕然としたけどDA2の中ではまだこのエルフは美人な方だったと気付かされます。
「お話し中やけどな、その『ても良い殿御』ちゅうのはだれのこっちゃい」
「……話聞いてへんのか、お前は。これやがな」
「……はぁ、八年経ったら変わるな」           (宿屋仇)

DA2のゼブランに関しては、どうしてもこの遣り取りが頭に浮かんでしまう。戦闘中のモーションも手抜きっぽかった。
もう一遍貼るけど、せめてこの位の外見でお願いしたかったところです。(これは序盤の処刑塔にいる脱走兵)


と言っても詮無いことなので、DA2のエルフの造形をぼやくのもこの辺で終わり。この位ぼやいとけば、今回初めてプレイする人は言われている程悪くないと思うかもしれません。ある意味アニメキャラを3Dに造形化したようなものなので、違和感を感じない人は大丈夫でしょう。

1年後、傭兵団でどんな活躍をしたのか、主人公のカークウォールでの評判はそこそこ広まっているようです。儲け話に一口乗ろうとして断られた主人公の前に、ヴァリックがうまい話を持ちかけてきます。何だかんだと疑ってはみても、結局はビジネスパートナーの提携を結んで仲間に収まるのでした。
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